つれづれに

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 夜半に大雨が降っていたようだが、朝方は晴れていて、
ポタリングが可能だった。 信濃川の土手と二つの大橋からの
景色と空気は、特に、、この時期、素晴らしい。 こういう自然にとけこむ
田舎の風景を『里山』というらしい。それも年中、そこに行って、四季を
感じ取れるのがよい。そこで、地球の芯が、底から沸き上げってきた
声と、対話する。 『 とにかく、私に代わって、自然を味わってくれ!』 と。


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1641, 37年前の自分へ返信ー2
2005年09月30日(金)

卒業間じかの22歳の自分が、
37年後の自分から手紙を貰った夢をみた設定で書いた手紙はどんなものか。
貰ったとしたら、夢の中としても面白いだろう。「ソフィーの世界」の物語のようだが。
インナーチルドレンに対する心の癒し(幼児期の心の傷を治す)に似たものになる。
ぶっつけ本番で書いてみる。それでは、当時の自分に戻って語りかけてみる。

 ー1968年の私から、2005年の私への返信ー
手紙を読んでいて、何か狐に包まれたような気持ちです。
恐らく、これは夢だと思います。夢と解っていても敢えて、
返信を書いてみます。むしろその方が気楽です。

何か自分の潜在意識が夢で私を誘導して私の全てを覗いているような気持ちです。
貴方の手紙は、何かユングの視点で深い地下世界からの声が語りかけられたようでした。

現在の私は、とにかく大揺れで自分を見失いがちの日々です。
これから社会に出るには、あまりにも基礎知識が希薄というのが、
日々の不安を大きくしています。
その不安と不足を、ここでどのように立て直してよいか解りません。

卒業間じかになって、学生時代に学んでおくべきことの不足部分が大きかったことに
自信を失っているのです。
おそらく武澤ゼミの影響と、卒論を書いているプロセスで、不足部分を見せつけられた
ためだと思います。

本心を正直に日記にも書けないのは、自我の殻が分厚く取巻いていて、
真の自分が吐露できないのです。
精神の極限の綱の上で、落ちないようにバランスをとることに精一杯なにです。

それにしても、今という時はすごい瞬間ということも理解しています。
少しの判断が人生を大きく左右するからです。

あなたの手紙から、60歳近くの貴方を窺い知ることはできませんが、興味があります。
しかし、知らない方が良いのかも知れません。
多くの人生経験の上に立って、このようなコンタクトをしてきているのですから、
色いろあったのだと思います。
ただ貴方のこと、こじんまりとした人生を送るとは思いません。

夢の中でも、37年後の世界は想像すらつきません。
ただ平凡な人生だけはおくりたくありません。

誰にも明かしたことはないのですが、
私は事業を幾つか起こして成功させて、その事業に価値をつけた状態で売り抜けるプロセスで
キャリアをつけていく事業家としての人生をおくりたいのです。
夢の中で、夢を語るなんて変な感覚ですが。

            ー つづく
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2004年09月30日(木)
1276, 「元気の出る言葉」-1

検索をしていて、いつの間にかネットサーフィンをして、思わず面白いHPに
出くわすことが多くなった。
ここにきて、時間が経ってそれぞれのHPが充実してきたこともあろう。

何か「元気の出る言葉」がないかと、
「プラスの言葉」で検索・サーフィンをしていたら、面白いHPに行き当たった。
切り口が単純で解りやすくてよい。
一言一言が、
心に染みるものばかりである。
感想文も所々に入れた。

「たった一言の言葉」で元気も出てくるし、絶望もする。
私など言葉の刃で、どれだけ人を傷付けてきたことだろう。
最近は、散歩の時「ありがとう」を500~1000回、その他に「プラスの言葉」
を10~20を、それぞれ数十回も唱えているが、それでも頭の中は何時の間に
マイナスの言葉を繰り返している。
まあ、普通は90?はマイナス用語の繰り返しというから、その半分は、
いや90?は消えているという実感がする。

ーーーー
 「キッカケをくれた言葉」集より
一歩踏み出そうと思う言葉-1

■どんなに青臭いと言われても、夢を捨てたら、手段に殺される。
(by 藤原和博
 感想ー「夢を捨てたら、手段に殺される!」
  考えてみたら凄い言葉だ。
 夢に挫折をした時、それまで準備してきたことが全て無意味と思った時の
 辛さや、仲間割れや、云々が頭によぎる。
 死ぬまで夢追い人でなくてはいけないのだろうか?

■時代はオセロのようなもの。
 隅っこの一人が、全部をひっくり返す。
(by 中谷彰宏
■遅過ぎない。
 早すぎない。
 ちょうどいい。
(by 中谷彰宏
■アノネ、がんばんなくてもいいからさ、具体的に動くことだね。
(by 相田みつを
■たやすくなる前は、何もかも難しいものだ。
 感想ー全くそのとおりだ!
(by ゲーテ
■夢は逃げない。
 逃げるのはいつも自分。
 感想ー逃げる場合もあるが、見えなくなる場合もある。
(by 高橋歩
■新しく出て行くものが無謀をやらなくて、一体何が変わるだろうか。
(by 見城徹
■20代の人間は打率を稼ぐな。年を取れば、打率は自然と上がっていく。
 でも、20代は当たるとでかい。今しか打てないホームランがある。
 感想ーほんまや!
■今が一番若い。
 感想ーそりゃそうだ!
■つぎこんだ情熱が、いま、形になってる。
(by 長坂将志)
■そこには何もない。
 だが、考えた結果が状況を作る。
(by シェークスピア
■心に負荷をかけると、毎日成長できるよ。
(by 高橋がなり
 感想ーあんまり負担はかけたくないけどね!
■あなたの目標の唯一の障害は、あなた自身の心の中にある壁である。
(by ブライアン・トレーシー)
 感想ー壁を乗り越える踏み台にすれば良いけどね、それができない!
■自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。
 しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。
 どちらにしても批判を逃れることはできない。
(by エリノア・ルーズヴェルト
 感想ー悪口を言っているのが一番楽だからね。
■人生が用意してくれたチャレンジから逃げるとき、人は神経症になる。
 そのチャレンジは、しかし、自分自身が求めたものなのである。
 自分の中の何かが求めたから、与えられたのである。
 それを越えることでより高い自分に至ろうとする、内なる「私」の勇気ある
 試みである。
 だから、踏み出す前からできっこないと諦めることは、自らの内なる勇気を
 否定したことになる。
 逃げるためのヤワな言い訳を叩き潰すために、神経症が現れるのだ。
 神経症とは、勇気である。
 勇気ある「私」の内なる叫びである。
(by 石井裕之
■正解はない、前に進むだけ。
■思っていても、行動しなければ思っていないのと同じ。
 感想ー思っただけでも一歩前進しているんじゃないか?
■必要なのは、勇気ではなく、覚悟。
 決めてしまえば、すべては動き始める。
■この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
 踏み出せばその一足が道となる。迷わずにゆけよ、ゆけばわかる。
(by アントニオ猪木
■なんでも、やってみなはれ。
 やらなわからしまへんで。
(by 鳥居信次朗)
■心が変われば、態度が変わる。
 態度が変われば、行動が変わる。
 行動が変われば、習慣が変わる。
 習慣が変われば、人格が変わる。
 人格が変われば、運命が変わる。
 運命が変われば、人生が変わる。
(by インドのヒンズー教の経典)

ー感想は書かないほうが良いのでは?
せっかく元気が出始めたのに。
ただ茶化しているだけ?
ーこころの声より

               ーつづく
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 2003年09月30日(火)
909, 巨人軍の原監督の更迭について

「巨人・大鵬・玉子焼き」の世代に生きてきたものにとって、
巨人は大きな存在であった。
しかし、この数年は年々興味が薄れる一方だ。

「今回の原の更迭?まあ当然だろう」と思う位である。
しかし堀内恒夫が監督と聞いて、少し興味がわいてきた。
今の原では来年勝てる感じは全くしないが、堀内なら思い切った改革が
できそうだからだ。
「悪がき」といわれた堀内の、監督としての実力は未知数だが。
原監督は長島前監督のあくまで延長だ。
翌年は、長島更迭ショックでチームがまとまり一団となって優勝した。

 つぎが悪かった。ペタジーニや外国選手を金に糸目を付けずに入れた。
個人主義の塊のアメリカのベースボール選手が一挙に、
日本野球の典型的な巨人に入れば、チームがガタガタになるのは当然だ
ー結果論だが。
それに清原などの外様などの寄せ集めのチームに更に、数億をかけて
ペタジーニを入れれば、微妙に全体の結束が緩むのは至極当然である。

 長島のように、少し頭の??いカリスマがトップにいればこそ、
何とか束ねることができたのだ。そこに更に強烈な我侭?なペテタジーニを
入れることで、何かが狂って当然である。

 堀内といえば十数年前、経営セミナーで巨人の名物寮長の講演を聴いた
内容を思い出した。
初めは堀内は悪がきで生意気で手が付けられなかったが、歳を重ねるにつれて
良くなっていったという。「あれは必ず巨人の名監督になる」
と言っていた。

 しかし江川のことは口を極めて悪く言っていた。
江川を監督とかコーチにという話は全く聞いたことがない。
それぞれの特性があるのだろう、解説なら良いようだが?

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 535,同級会
- 2002年09月30日(月)

 この20年間は、同級会にはなるべく出るようにしてきた。
但し同窓会はでないようにしていた。
同窓会は高校と大学だけだが、知らない人間が年上というだけで
気を使わなくてはならないのが嫌だからだ。

・小学校が5年に一度、中学と高校は毎年開いていた。
・中学は3年前仕切っていたマドンナが事故で大怪我をして休会状態だ。
 今年から復活する?
・大学はゼミの同窓会が毎年おこなわれていたが、5年前に教授が
 亡くなられて今は出席していない。
 大学は10年単位で学年ごとに学校が主催で会を開いている。
 これが素晴らしい。
我を忘れて数十年前のことを思い出すのもよいものである。

 中学高校を毎年開いている話を知人が聞いて、
「毎年同級会を開くなんて変態だ!」と驚いていた。
知人は最近同級会を始めたが、それまでは殆んど開いてなかったという。

 先日の法事で7歳年上の長岡に住む従妹が、
年4回欠かさず開いていると聞いて吃驚仰天した。
世の中上には上があるもので、それも13人だという。

 面白いもので、小、中、高、大学と物理的にも知識情報にも、
上に行くほど明確に世界が広くなっている。
「学校をでたら、10~20年は学校の友人とは付き合わない方が
よい」と本で読んだ事がある。人間として脱皮できなくなるという。

 大学を出て10年ぶりに友人の結婚式に出たとき、学生時代の知人の
グループに出くわして驚いてしまった。当時と何も変わってないのだ。
すぐに家業を継ぎ友人関係もそのまま、同じ地域にいて・・・・。
それが良いかどうか解らないが、いやに奇妙な感じだった。

 地方には長男長女が多い。それ以下はどうしても外に出るケースが多い。
不景気になってくると、全体に暗い会になりがちである。
高校の同級会は年毎に少なく暗くなる。
地元じゃ大手の会社に勤めているか社長だ。
それまで胸を張っていたような人ほど元気がない。
また出席は10年前の半数以下だ。

 倒産、倒産直前、リストラ、早期退職など暗い話だけだ。
日本で現在長岡が一番不景気だともいわれている。
毎月のように廃業、倒産がおきている。
次は何処が噂のネタになっている。

 同級会は40前後が一番良いといわれている。
社会的にも絶頂で、先生も定年近くで、女性も子供の手が離れる時期だ。
50歳過ぎると、お互いに我侭が出てくるし遠ざかる時期でもある。
それと死亡が目立ってくる時期だ、5年ぶりの小学校で100人の同期で
5~6人も亡くなっていた。その年になったということだ!

・・・・・・
[166] 映画         
2001/09/30

昨日‘千と千しろの神隠し’を見に行ってきた。
何故いい年をしてアニメ映画?
動機は簡単TVで1700万人以上が、この二~三ヶ月で見たといっていたからである。
なるほど面白い!三条まで行く価値があるかはさておいて、
広い範囲の客層が楽しめる内容であった。
軽くみれば軽くみれるし、深くみれば深くみれる内容であった。スターウオーズは
神話が背後にあるし西部劇もそうだ。
神話は[ある主人公が遠い旅をして、その先で大きい経験をして帰還する]のが骨子だ。
桃太郎、一寸法師もしかり、ギリシャ神話も全てそうだ。
このアニメの大筋はヒロインの少女と両親が道に迷い、魔界に迷い込んでしまう。
そこでいろいろな経験をして、最後に両親を助けだし目出度しのストリー。
ところで話が全く違うが、マイカルに帰りに入ったがみごと倒産直後の店であった。
食品売り場で生鮮売り場が閉鎖されていた。
この映画を見て、マイカルを覗き、ジャスコを覗き帰ってくるには丁度いい。