つれづれに

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 佐世保の高1女子殺人事件、新発田市の婦女暴行事件など、連日、衝撃的事件が続いている。
アッサリと自分も、人を殺してしまう現象、それにしても異常である。
この二年間近く、毎週、シネマを見に行っているが、こういうのも異常事件、
現象を毎週のように見ていれば、何か変になるのも?? 



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1950, 第四回新潟県活性化の会ー概要
2006年08月05日(土)        
      
7月の28日に行われた「新潟県活性化の会」の概要を、私の主観でマトメてみた。
ーー
*「環日本海拠点都市宣言」をする。 
 -冷戦終了後、中国とロシアが自由経済を取り入れ成長。 
 この十数年で、環日本海の重要度が全く変わってしまった。
 これからは環日本海の時代である。
 首都圏から新幹線2時間圏の新潟は非常に恵まれ有利な立地にある。
 それを高らかに宣言し、全エネルギーを集中すべきである。 
  このままでは、北陸新幹線開通を機に、
  金沢、富山、福井(北陸地区)が環日本海の拠点都市になる。

日本海時代の象徴として、
 首都東京から新幹線の新潟空港への直接乗り入れを
 全県総力をあげて実現をする。

新潟空港までの新幹線延長工事が、
 55億の投資で延長工事が可能かどうか? 
 
 それを可能にする構想案を一般募集をする。
 採用の際には、その案に対して500~1千万円の懸賞を出す。
 
「新潟国際空港への新幹線直接乗入れゴーゴー(55)作戦」
  というネーミングにする。

*まず公共事業ありきではなく、
 民間が主導をとって環日本海拠点都市としての機能
 ー流通情報基地などーの充実をはかる。

*新幹線延長工事に合わせて、
 特区構想を、幾つか立ち上げる。
 (高層ビル特区、流通特区、チャイナ特区、朝鮮特区・・・)
 高層ビル特区は、あらかじめ土地を沿線に買っておき、
 二倍~三倍の値段で売りぬけ、工事代金に振り向ける。

新潟駅再開発と合わせて2015年の完成を厳守すること。

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以上であるが、一つの目標(新潟県活性化)に向かって知恵を出し合って
議論するのも、面白いものである。それぞれの個性が意見として出てくるのと、
「模擬・県議会小委員会」の議論のようでもある。

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2005年08月05日(金)
1585, 自民郵政解散の攻防


いま現在、自民党が下野の恐れが出てきた。
そのため衆院で反対票を投じた連中が慌てだした。流れからいって、
一般の国民から不支持をされることは間違いがないからだ。再選はホボ絶望になる。
これで衆院を解散すれば、郵政改革阻止の犯人探しになって血祭りに間違いなく
されてしまう。旧守派は、その現実的な可能性に震える事態になってしまった。
参院本会議で否決されれば2時間後に、解散の為の臨時閣議が開かれて
衆議院本会場で万歳が待っている。その瞬間から代議士ではなくなるのだ。
一度、解散をして抵抗勢力をマトメテ処分するに良いチャンスになる。
その意味で郵政民営化は賛成だが、参院での否決も賛成である。
この事態に、もっと恐れているのは民主党であろう。
彼等は本来は改革派のはずだが、小泉首相に改革というキーワードを奪われてしまった。
この郵政の民営化は避けて通れない問題であるが、いまさら賛成にまわれない。
このイメージを選挙に使われたら、負け戦になってしまう。
昨夜から、急に自民党内で解散回避の大きな動きが出てきた。
自民党下野の可能が現実味を帯びたからだ。
日曜日朝のTVモーニングショーが旧守派への弾劾になる可能性がある。
そうなったら、否決ができなくなる?
みている方も、この緊迫感を充分に感じ取れる事態である。
これで可決したら、小泉首相は歴史の残る業績を残すことになる。
政治はやったら止められないという、なるほど!

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2004年08月05日(木)
1220, 日記について

このホームページで随想日記と、日々の出来事を書いているバードウォッチングを
公開しているが、その他に手書きで「10行日記を」つけている。
ところが、最近はマンネリぎみである。
そこで以前買った「4行日記」と、荒川洋治の「日記をつける」と、
阿久悠の「日記力」を読みかえしてみた。
・その日付けと曜日と天気を書き
 時系列に書くのもよいー特に天気はその日の自然環境であるから重要だという。
 「今日は快晴で、うだるような暑さであった」とか
・身辺の出来事を書いて、会った人の会話の内容、食事の内容、夢の内容等を 
 具体的に書くー時間も書いておくとよい
・その日読んだ本、TVのドラマの感想
・今日の新聞記事の気になったスポーツとか、政治等の感想を書く。

それ位のことなら幾らでも身辺に転がっている。
雑事として、あまり書かなかった内容こそ、後で読んでみると大事が多い。
日記は、「その日でしか書けないこと」を書くことが重要だという。
ホテルの客室と同じで、その日に売らなくては、単なる空間でしかないのだ。
その日の雑事・出来事を書いてこそ、意味があるのだという。
通勤の新幹線の中での観察とか、知人のこととか、その日の新聞ネタとか、
立ち寄った本屋の印象とか幾らでもあった。手書きの日記までテーマ日記主義を
通そうとしていたのだ。勝手に枠を決めて、幾らでも書くべき当日の日常を書かなかった。
Web上の日記では、書いてはいけないこともある。
それが、そのまま手書きの未公開の日記と混同してしまっていたのだ。単純なものだが。
そういえば「22歳の日記」は、時系列に、正直にその日の出来事が書いてあった。
何時に起き、食事をして、何時に学校に行き、誰々と会って話をして、何時に寮に帰ってきて、
誰々の部屋に遊びに行って、何時に寝たとか。今から読み返してみて、もっと具体的内容を
書いておけばよかったと思う。本を読んだでなく、その本の名前を書き記すとか、
感想を書くとか。ならば、そのパターンを真似て、具体的な内容を書き加えればよいのだが。
随想日記や、身辺のことを書いているバードウォッチングも、これから少しずつ変わっていくだろう。
より具体的に、日常的に。書き続けることは、自分を掘り下げることになる。

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2003年08月05日(火)
853, 熊の世界

 昨夜のゴールデンタイムのNHKスペシャル岩合光昭の「北極熊」を放映していた。
そういえば先月行ったアラスカのツアーで、ガイドの伊藤さんから熊の生態の話を多く聞いた。
熊は他の動物と違い、仲間内の共食いが日常当たり前の世界。子供が生まれて8割から9割が
途中で殺され、その大部分が他の熊に食べられてしまうという。
雄熊が実の子供を食べてしまうだけでなく、メスも度々食べられてしまう。
そういえば20年位前に週刊誌に、北海道の動物園の熊牧場で1頭の熊が
他の全部の熊に食べられてしまう顛末の連続写真が載っていた。
人間の常識をはるかに超えた世界がそこにあるという。
 動物写真家の星野道夫も熊に最後に食べられてしまった。
襲われた瞬間の熊の顔のクローズアップの写真が最後の彼の遺作になった。
動物写真家は原野に何日も一人じっと潜み、カメラを構えシャッターチャンスを待つ。
その間彼等はいろいろな言葉をくり返し暖めるという。写真も言葉も深くなるのも当然である。
グリスベアーのテリトリーに入ったブラックべアーはすべて殺されるという。
そのため棲息がクロスすることは絶対にないという。
 話はそれるが、人間の夢に出てくる熊は現実の恐怖の変形という。
長い歴史の中で熊の恐ろしさが脳の遺伝子が残っているためだろう。
過去に多く熊に襲われる夢を多くみた。
 あるホームページに熊の夢のエッセーが載っていた。
面白いのでコピーした。熊を不安の無意識の象徴として読むと面白い。
これにほぼ同じ夢を何度もみた。
・・・・・
 「熊よ、何故?」

ああ、また見てしまった。

熊が出て来る夢である。

それはときに、ヒグマだったりツキノワグマだったりする。

いつだったか、グリズリーだったこともある。

高校生の頃からだと思うが、

ボクは、熊に襲われる夢をたびたび見る。

無論、見たくて見るわけではない。

夜中にフトンの上で、

「どうか、熊が出て来ませんように。」

とお祈りしてから寝ることすらある。

そんな祈りも空しく、熊のヤツ、出るときは出るのである。

「夢なんだから、いいじゃん。」

とのたまう諸氏、夢を侮ってはいけない。

ボクは、熊に襲われる夢を「熊夢(クマユメ)」と呼んでいるが、

熊夢にうなされて目覚めた朝は、最悪な気分である。

なぜ夢の中で怯えなければならないのか、

もう腹立たしいやら、やるせないやらで、

気分は、ブルーを通り越して焦げ茶色になってしまう。

しかも最近、この熊夢のヴァリエーションが多様化してきている。

昔は、山歩きをしていて熊に遭遇するというパターンが多かった。

熊の種類も本州に生息するツキノワグマで、現実っぽい夢だった。

ところがある夜、ヒグマが出てくる夢を見てしまったのである。

その夢とは、こうである。

ボクは北海道山中にあるロッジに泊まっていた。

そして理不尽にも、朝方、ロッジにヒグマが侵入したのである。

一番奥の部屋にいたボクは、玄関から浸入したヒグマが、

手前の部屋にいる人達を次々と襲っていく音を聴いた。

怯えつつも、部屋から脱出しようと窓の方を見やると、

窓の外にも3頭ぐらいのヒグマがウロウロしているではないか!

そうこうしているうちにも、玄関から浸入したヒグマの咆哮と、

ガサガサした足音が近づいてきて大ピンチである。

ヒグマは、ドアをガリガリッと引っ掻いて破壊しに掛かった。

巨大なヒグマがあっさりとドアを壊し、姿を現したその瞬間、

ボクは間一髪で、ベッドの下に潜り込んだのである。

ついに部屋に侵入したヒグマは、鼻息も荒く辺りを嗅ぎ回り、

やがてベッドの方に、その鼻面を向けた。

ベッドの下から息を潜めてそれを見ていたボクは、

もう、身も凍てつかんばかりの恐怖である。

ああ、見つかって食われるーっ!と半ば観念していると、

ヒグマの奴、何を思ったかベッドの上に乗りやがったのである。

そして、あろうことか、ベッドの上で跳びはね出したのである。

彼奴め、完全に遊んでいるとしか思えない。

その巨体の重みに、ベッドのスプリングは軋み大きくたわみ、

下にいるボクは、横隔膜がつぶれるんじゃないかと思うほど、

ムチャな圧迫を受け、声も出せずにもがき苦しんだ。

倒したレスラーの上でツイストを踊るタイガーマスクのように、

ドスン、バタンと熊は容赦なく飛び跳ね続けたのである。

そんな、いつ終わるとも知れぬ理不尽な苦しみの中、

ボクは、目を覚ましたのである。


心臓に悪い夢である。

現実には北海道に行ったことさえないのに、

何故、そんな妙に臨場感のある夢を見てしまうのか。

とにかく、そのヒグマの熊夢を何年か前に見て以来、

色々なシチュエーションで熊が来襲するようになったのである。

しかも、理不尽に襲ってくるのは必ず獰猛なヒグマである。

ツキノワグマの場合は、遭遇の仕方に脈絡のあることが多い。

ボクは、アホらしいと思いつつも、モンモンと悩んだ。

モンモン。

モンモン。

……何故、熊夢を見てしまうのか。

ひょっとして、熊と特別な因縁でもあるのか。

前世が、熊狩りのマタギだったとか。

そんなことはどうでもいい。いや、そんなことはどうでもいいのだ。

意識するから、夢に出てくるのだ。

だから、気にする必要はない……。

と思っていた矢先、先日、現実に熊に遭遇してしまったのである。

ひょんなことから、信州乗鞍岳に車で登ったのである。

乗鞍岳は、3000メートル級の山でありながら、

山頂近くの2700メートル付近まで車で登ることができる。

つまり、楽して夏の高山地帯を満喫できる貴重な山なのである。

冷たくてきれいな空気を心ゆくまで味わったボクは、

上機嫌で、乗鞍スカイラインを下って行った。

もちろん、ボクの脳裏にはクマのクの字もよぎることはなかった。

標高も低くなり、樹々の鬱蒼と繁る林道を走っていたとき、

突然、それは起こった。

車の30メートルぐらい前方を、黒い獣が横切ったのである。

体長2メートルぐらいの毛むくじゃらの獣……。

紛れもなく、ツキノワグマである。

素速く横切ったので、一瞬のことだったのだが、

それだけでもう、因縁めいたものを感じずにはいられなかった。

今回は横切っただけだったが、次は危険な遭遇をするかも……。

そもそも、なぜわざわざボクの車の前を横切ったのだろう……。

そう考えれば、今回の目撃は偶然のものではなくて、

熊の思わせぶりな予告なのではという気がしないでもない。

ということは、次回は、森でバッタリ遭遇……。

ウキャー!!

「森のクマさん」を地で行く展開……。

などと、クダラナイこじつけが頭の中をグルグルと回ったのである。


とにかく、意識しないようにしようと切に思うこの頃である。

って、そう思っている時点でいくらかは意識しているのだが……。


          End
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2002年08月05日(月)
478,  100円ショップ

以前も他のテーマの中で書いたことがあるが、100円ショップについて書いてみる。
初めは泡沫に見えた100円ショップも社会的認知を得たといってよい。
結構便利で使え勝手のよいものが多い。
今でも月に一回は必ずいく。先回は、センスを買った。
私の場合、なくす確率が8割である、いや100?である。
それなら割り切って、100円ショップのセンスを買ってみた。
悪くはない、ワンシーズン持てば充分である。
3本買ったが、恐らくあと二ヶ月で二本は壊すか無くすだろう。でも200円でしかない。
旅行用で便利なものも多い。飛行機やバスで使う空気枕。
小物をいれる網でできている子袋。健康機器、ハンカチ、食料いろいろある。
この良いところは、トレードオフの商品が多い。
一つの機能の他は全て殺ぎ落としているのがよい。
初めは、無印良品がそうであった。
しかし、今やユニクロと100円ショップにとって変わろうとしている。
壊れても、欠陥があっても腹のたたない値段が100円だという。
これこそ消費者主体の商品つくりである。また楽しいのだ。
ダイソーの社長が100円で楽しめるデズニーランドといってた。
「商売は少し馬鹿にされるのが一番よい時」と元丸井社長が言っていた。
月賦が認知されだしたときから旨みが無くなったと。
今まで100点ぐらい買ったと思うが、1万円でしかない。
30回位いったとして、楽しみを入れたら十分お釣りがくる。
十数年前アメリカのチェーン店の視察に行った時、
99?ショップに行ったとき誰も見向きもしなかった。
まさか100円ショップがこれだけ伸びるとは誰も想像できなかった。
時代の変化なのだろう。いく度に商品の内容が良くなっていくのもよい。
100円だからこそ買える商品だからこそ、その存在価値がある。

・・・・・・・
2001年08月05日(日)
[99] 現地日本人ガイド -2

南アフリカの50歳の女ガイド。

日本の商社で知り合ったイギリス人と結婚。いろいろあってその旦那とケープタウン

に住んでいるという。不安はないかと聞くとその心情の一端を話してくれた。

子供の名前の件で真剣に日本名にするか、それとも英国名にするか戦いになるらしい。

自分が死んだ場合残るのは子供の名前だけらしい。

自分の存在がそれこそ瞬間虚無になってしまうという不安らしい。

最近までケープタウンに一つだけしか日本名の墓はなかったという。

移住は若いときはいいが、老年になるときいてくるという。

子供が独立し亭主が亡くなった時がきついと言っていた。一つしかない墓の名前が女の

名前でそれを見たとき、芯から不安を感じたという。

聞いているだけで肌が寒くなってきた。
一年前癌の手術をして、放射線にかかっているっらしい。
神学生崩れらしくて、神学のイスラエルの大学を卒業しているという。
旧約聖書にしても、新約聖書にしても博識だ。
ただいつ死がくるかもしれない不安と、外地で虚無になってしまうかも
しれない不安がそのまま伝わってくる。
それがイスラエルの地で聖書の話をすると迫力がありぴったしなのだ。
あまりに面白いのでメモをとりいっぱなしであった。