つれづれに

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一昨日みたシネマが邦画として面白い内容で、二時間半の時間がアッという間に過ぎた。
薬害で家族を殺された人たちの苦悩と怒りを取り上げたものだが・・・・ 
二転三転して息を抜かせない筋書きがよい。

 今朝も悠久山に向かったが、カメラを忘れたので、急遽、信濃川へ、行き先を変更。
福島江の桜みちを通ったが、まだ三分の二の花が残っていた。地面に落ちた花も、
これまた良いもの。

 春先は、何か憂鬱な気分になる気をつけなければならない時節。
事業を断念して三年が経過した。 何か、後悔とか、大きな傷が残ったかと、
心の内をみても、何か、諦めの方が先にたって、何の未練も残らない。
 これまで、多くの挫折経験をしてきたので、今さら、ボロボロなど、なりようがない。
虚無感も無いし、自信喪失感も全くない。 反面、好い加減な思い込みだろう、
視線に興味が湧いてくる。 人は、自分の世界しか知らないし、他人の理解は
自分の分厚いレンズを通してしか見ることが出来ない。だから、生きていけるのだろうが。

 写真は、先日のブログネル公園の続きの写真である。それぞれの感情が、
像全体から、よく現れている。 人生のテーマパークなど、本当に珍しい!
感情ー喜怒哀楽の、どれか一つを絞ってテーマにすれば、面白い公園が
日本でもつくれる。 


・・・・・
1843, 桜の話
2006年04月20日(木)
               才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)
近くの福島江の桜は昨日・今日が満開である。
「花」と言えば桜を意味するくらい、桜は日本人にとって特別な花である。
今年の花便りだと桜の当たり年のようだ。
私のHPに投稿してくれる井上さんのHPも、桜の花が多い。 長岡にも幾つかの桜の名所がある。
自宅から数分のところにある、福島江の桜と、悠久山の桜だ。 毎年、開花を楽しみにしている。
5年に一度は大当たりの年になるが、今年はその年か如何か?
桜をぬきにして日本人の自然観や人生観を語ることは出来ない。
文学・能・歌舞伎・絵画のどれをとってみても、桜は大事な役割を果たしている。
日本人の考え方や生き方を表しているとも言える。春になると「桜前線」が、天気予報のように、
(今どこが満開かと)放送される位だ。
 十数年前の話になるが、私の近くに住んでいた従兄弟が、桜の散り際を待っていたように
自死」をした。その納棺の儀式の時、桜吹雪が部屋の中に吹き込んできた。
ゾクッとするような不思議な体験であった。5月3日に、その法事に行くことになっている。
               (*^ー^)/C□~~ コーヒーいかが?           
ー幾つかの花に関する和歌・俳句をHPからコピーしてみた。

世の中に たえてさくらの なかりせば 春の心は のどけからまし 在原業平

ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ   細川ガラシャ

人はいさ 心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂いける      紀 貫之
こえぬ間は 吉野の山のさくら花 人ずてにのみ ききわたるかな  紀 貫之

みよしのの 山辺に咲けるさくら花 雪かとのぞみあやまたれける 紀 友則

色見えでうつろうものは世の中の人の心の花ぞありける       古今和歌集

願はくは 花の下にて春死なん その如月の望月のころ       西行
吉野山 こずえの花を見し日より 心は身にもそはずなりにき    西行
浮世には 留め置おかじと春風の 散らすは花を惜しむなりけり   西行
仏には 桜の花をたてまつれ わが後の世を人とぶらはば      西行

吉野山 梢の花の色々に おどろかれぬる 雪のあけぼの      太閤秀吉

咲く花を ちらさじと思うみ吉野は 心あるべき春の山嵐      徳川家康

花咲くと 心にかけず 吉野山 またこむ春を 思いやるにも    前田利家

花にねて よしのや吉野の吉水の 枕の下に石走る音        後醍醐天皇

吉野山 陵ちかくなりぬらん ちりゆく花も うちしめりたる    昭憲皇太后

まだ咲かぬ 花のあかりや 蔵王堂     芭蕉         
古寺に 誰が植え捨てし 花一本      芭蕉

妹が垣根 三味線草の 花咲きぬ
                     蕪村
そのくせに 花はくれない 人は武士    古川柳

難波津に 咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花    古今集

こち吹かば 想いおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ    菅原道真

さくら さくら やよいの空は 見渡す かぎり
    かすみか くもか におぞ いずる
          いざや いざや 見に ゆかん
 ーー
 桜は死の匂いがする。
 一瞬にして咲いて散るからである。
 それが、また良い! 
今朝は強風が吹いている。
 こういう日の強風は、
 何か腹立たしくなるものだ。               
                 ε(´',_c')зβyё☆βyё
・・・・・・
2005年04月20日(水)
1478, 居酒屋放浪記
土曜日は家内と至近にあるサエゼリアか、歩いて十数分の駅周辺の全国チェーンの
居酒屋に行っているが、もうソロソロ飽きた。
そこで、昔からの居酒屋をあらためて見直すことにして三週続けて行った。
今更の感もあるが、年齢もあるのだろう。家内はもう行きたくないというが。
最近、BSi・6で「吉田類の居酒屋放浪記」を放映している。
平日の19時半に放送しているが、毎日これを見るのを楽しみになっている。
全国のレトロな居酒屋を訪ね歩く内容だが、吉田類と現場で酒を飲んでいるような
カメラ目線がよい。先々には、何十年も積み上がられた味と雰囲気が漂っている。
店と料理と親父・女将とお客の醸しだす暖かさがよい。
それと、その地域の日本酒の紹介も時々ある。
以前に「居酒屋の親父」のミニ小説?を書いたことがあったが。
男の楽しみは酒と女と博打であるというが、軸は一つという。間違いなく私は酒である。
そういえば32年前に初めての創業で貸しビルつくった時に、その中に「養老の滝」を
立ち上げて経営したことがある。二年間だったが、忘れられない経験だった。
酔っ払いの恐ろしさ、嫌らしさ、そして面白さをジックリ味わった。
居酒屋は客としてはよいが、自分がやるものではない。
カウンターの外と内側は全く違う世界である。人間、酒が入ると別人になる。
歪みと誠実さなどの人間性がそのまま露呈する。
割り切ってみれば、これほど面白いものはない。人生の縮図が、そこにある。
書き出したら止まらない。
 ーーー
吉田類の番組の幾つかを、HPからコピーしておきます。
#86 「とんちゃん」
老舗居酒屋として知られるとんちゃんは 
戦後間もない頃、昭和29年から屋台として現在の場所で開業。
その後、店舗営業に切り替えて現在に至っている。
黄色に赤い文字ののれんがひと目をひく
豚のあらゆる部分をトコトン味わえることで有名で 
連日会社帰りのサラリーマンで賑わっている。
人気の銀鍋、にらとん、蒙古ステーキなど全て200~600円と
どの料理も安くてうまい。
屋台の心を忘れないために 天井には窓が・・、
月が姿を現すと お客は見上げながら月を肴に一杯やれる
ーー
#87 「葉牡丹」
昼間の散歩では 今高知で一番人気の場所ひろめ市場を覗いてみる。
何が凄いのか、入ってみましょう。高知の新鮮な魚や、野菜。
お惣菜やからラーメン屋、うどん屋、100円ショップまで。
小さなお店がいっぱい。
 そして・・・市内にはなんと昼の12時から営業している居酒屋がある。
創業50年、ここ、葉牡丹。その日にならないと入荷がわからないドロメ、
チャンバラ貝などでまずはひっかける。
煮込みトーフ110円、豚串350円、お財布にも優しい。
ーー
これからは私の文に戻るが、東京の中野の居酒屋もよかった。
創業以来47年の女将と、それ以来のお客との会話が何とも味があった。
苦しい時の居酒屋の酒の味の何とも心の気休めはなかった。
神戸のガード下の中華料理店の油にまみれたモツの炒め物とか、
おでん屋(関西では、たしか関東煮といった)のスジ肉の美味しさ。
誰もが、甘じょっぱい酒のつまみの思いでは数知れずあるだろう。
今度、養老の滝の立ち上げの時の話をジックリ書いてみよう。
あまり思い出したくないが、書きたくなったということは、その時のことを
受けいれる余裕が出てきたのだろう。
その時の相棒もこのHPを見ているとメールが入った。

・・・・・・
2004年04月20日(火)
1113, ヘビー級の醍醐味 -2
 ー家内性手工業ー
昨夜、世界ヘビー級ボクシングを見ていたら、アナウンサーが面白い言葉
をいった。IBFの世界チャンピオンのセコンドが何とトレーナーが父親で、
カットマンが母親であった。解説者も長くボクシングを見ているが初めてと言っていた。
その時のアナウンサが「家内性手工業」と言ったから笑ってしまった。
上手いジョークである。
大型の選手が小型の選手を、追い回している試合であった。
その内容を称して「コンニャクを押さえつけて包丁で叩き切ろうとしているようだ」
という表現もおもしろい。際どい壮絶な試合だからこそ、ジョーク?が出るのだろう。
大型選手の名前がまた良い「ゴロタ」というポーランドのゴロツキあがりの柄の悪い
選手なのだ。いつも負けそうになると相手の下腹部を叩きつけて、反則負けになる。
数年前もタイソンに負けたばかりだ。
この試合ではないが、観客席で見ていた母親が、負けそうな息子を助け
ようと興奮して「ハイヒール」で、相手の選手に殴りかかったこともあった。
この試合は最後の最後までわからない大接戦でドローであった。ヘビー級は面白い。
そういえば具志堅というチャンピオンが「あなたの職業はどういう関係?」と聞かれて
「肉体関係」と答えた話しを聞いたことがあるが。まあ、どうでも良いことだが。

・・・・・・
 2003年04月20日(日)
746, 笑われている自分を笑っている面

 数年前の話である。 
高校の同級生が、ある会ー精神修養団体支部ー主催で講演会をやるから、
聴講して欲しいと頼まれた。
たまたまその話し手の手記を読んだ事があったので、二つ返事で参加をした。
 300人位の講演会で同級生が開会の挨拶をした。
恥ずかしいそうな顔をしての挨拶が何とも可愛らしい味のある顔であった。
それから数ヶ月後に、同級会で顔を会わせた。
何げなく「お前も、やっと面ができてきたな!」と言うと、本人がすかさず
「どういう面か?」と聞いた。
正直にそのまま「笑われている自分を笑っている面になっていたぞ!」と言葉がでてきた。
どうしようも隠せない心の顕れが純粋にでた面であった。
それも他人に良かれという仏心のが表れた表情は何とも良いものだ。
本人も何か嬉しそうな顔をしていた。
 自分の心の傷を最小にするには、他人に笑われる前に先に自分で笑ってしまう
のがコツである。その意味で、この随想日記も赤裸々に心の奥を曝け出して
笑われるのを承知の上で書いているのも「笑われている自分を先に笑っている」ことになる。
 ところで人間の顔というのも面白いものだ。気持ちや品性がそのまま出てしまう。
酔っ払った時の(^。^)y-.。o○-顔を鏡で見てビックリした事がある。
漫画のアトムで小さく出てくるブタの顔そのものの顔であった。
実際そういう顔をしているのだろう。
そういう顔をして、総てを忘れたい為飲んでいるのだから、それも仕方がないが。
顔はごまかせない。バカな女が必至で化粧をするのも解る。

・・・・・
2002年04月20日(土)
382,能力とは

人間の能力は無限だ。
問題は発揮できる環境をどうやって作り上げていくかだ。
それを伸ばす為に、人生設計ーグランドデザインが必要である。
それを前提にして目標の設定を立て、その達成のプロセスとその結果が能力という。
したがってグランドデザインが明確でかつ高くなくては伸びない。
まとめると
・高い志を持ち
・ウオームハート&クールヘッドで
・事の本質を見つけ
・自ら常にその時点の最重要の問題を見つけだし
・失敗を恐れず、その重心と中心点に向かい
・全エネルギーを持って
・チャレンジとコンペテションとチェンジをする
知性と愛と力のバランスをとり、それぞれの価値を見つけ継続してやり続ける。
その為には好きな事を見つけそれをやり続けるか、それを好きになるかだ。
まあこんなところか。