ミニ書斎のすすめ ー2

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閑話小題 ーさあ、ミニ書斎をつくろう!
                 2014年04月03日
  * 書斎は、自分の壺中!
 3年前のリタイアで、まず考えたのが自分の居場所。それまで仏間の一角に本棚と机を置いていたが、
ほぼ座ることはなかった。家では居間で、早朝に起きて、本を読むか、ノート型パソコンでブログを書いていた。
仏間の一角は、あくまで、そのための予備コーナーの場でしかなかった。また、通勤の新幹線の往復一時間の
座席も、大事な読書空間になっていった。高速の移動空間は、脳にとって最適だが、この様。 
更に会社の事務所も、訪れる人も少なく、ここも書斎空観になっていた。しかし、リーマンショックで、
リタイア時期が三年早く到来してしまった。
 一挙に失われた会社の事務所と新幹線の時空間が必要になって、倉庫と仏間の一角に移動することになる。
もともとあった机と書棚に、サイドテーブルを設置し、事務所のパソコンと、ミニコンポを移動した
結果、そこは私の最適空間である。今では、早朝に2~3時間、午前9時半~12時まで、平均5時間はいる。
 ここは心の落着く自由空間で、我ながら気にいっている。音楽をバックグランドにて、自由気ままに読書をし、
ブログを書き、ネットサーフィンをし、瞑想をしたり・・・ 男には趣味に没頭できる空間が必要である。
 先日、図書館で文庫本のコーナーで偶然、『ミニ書斎をつくろう』杉浦 伝宗 著を見つけた。立読みだったが、
「書斎が無理なら、ミニ書斎をつくりなさい」には、全く同感である。私の空間は、仏間の半分に、2m四方の
4平米のだが、著者の目安は1・3m四方。 私の一歳下の団塊世代が、一斉に停年になって家に入っているが、
問題が居場所である。 著者は狭小住宅を手がける建築家で、1畳・1万円の予算から、階段下や寝室の一部
などの空きスペースを書斎化するアイデアを提示している。 流し読みで、面白いと思ったのが、
「ミニ書斎は壺空間」。自分独りのシェルターの確保こそ、粗大ゴミと蔑まれる我身を守るため必要な場所。
もう一つ、電子書斎があれば、その空間は更に良いものになる。 オタクもいいところだが!
「大不況には本を読む」(橋本治著)を、借りてきた。ネットの検索に、「ミニ書斎 写真」と入れたら、
面白いものが多くあった。 私のミニ書斎と共、ヤフーブログに載せたが、理想的な良いものが多くある。