つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=hs6xpjJEdgg

 今日は、一転して晴れ。夕刻あたりにポタリングをする予定。

 今のところだが、原発稼動の問題、私は必要悪として割り切るしかない方を支持する。
五〇箇所を限定して、安全対策を十分してやるべきと思うが、これも熟慮した答えでない。
ただ、大地震の可能性が大きい日本で、続けるのも危険なことは危険である。
テロ攻撃もありうるし? ただ、小泉元首相のパフォーマンスは?疑問だが・・
 
 そういえば、私の学生時代に親しかったMさん。父親が東電で、株を姉・兄と三人名義で
一万、当時9千円として、9千万あるといっていた。それが今では2百~3百万。 
 人ごとでない・・ まあ、いいか!

 隣地のプレハブ住宅の工事も、あと一週間で完成予定である。騒音は、思ったより
気にならなった。そして今度は、三軒先の住宅の着工。 そして、100M先には
田圃20反?を潰した住宅地が閑静に近い。来年の消費税アップ前の需要を狙っているのだろう。
40年以上かけた道路の拡張工事も、そろそろ完成。周辺も大きく変わろうとしている。


・・・・・
1686, 「ひとを嫌うということ」-2
2005年11月14日(月)
 嫌いに対して、よくぞここまで書けるものと感心する。
といって日常生きている上で、好き嫌いの感情はつきまとうものだ。
だから、世の中が面白いものとして現前する。この本の印象的なところを抜粋した。
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 ー「嫌い」の結晶化作用ー         `(`´)”
スタンダールは恋愛における2重の「結晶化作用」について論じている。    (′O`)
・第一の結晶化作用とは次のもの。
ザルツブルグの塩坑で寒さのために落葉した1本の小枝を廃坑の奥に投げ込んでやる。
2,3ヶ月もして取出してみると、それは輝かしい結晶で覆われている。
一番小さな枝、せいぜい山雀の足くらいの枝までが、まばゆいばかりに揺れて閃く無数の
ダイヤモンドで飾られているのだ。もとの小枝はもう認められない。
私が結晶化作用と呼ぶものは、目に触れ耳に触れる一切のものから、愛する相手が新しい美点を
もつことを発見する心の働きである。なんとなく気に食わなかった人があるとき当然「結晶化作用」
により 大嫌いになることは誰でも知っています。
・そして恋愛における第二の結晶化作用とは、
相手が自分を愛していることの確信へと向かう結晶化作用であり、
疑惑と確信との間を揺れ続ける「交互作用」です。
恋する男は15分ごとに呟く。「そうだ、彼女は私を愛している」と。
そして結晶化作用は一転して新たな魅力を発見することに向かう。
と、ものすごい目をした疑惑が彼をとらえ、にわかに彼を引き止める。
胸は呼吸を忘れる。彼は自問する。「だが、彼女は私を愛しているのだろうか」
痛ましくもまた甘いこうした相互作用の最中で、哀れな恋人は痛感する、
「やっぱり彼女は私に与えてくれるにちがいない、
世界中で彼女だけが与えることのできる喜びを」と。
どうも「嫌い」の場合はこうした交互作用はあまり一般的ではない。
                        キラ。゚(゚´Д`゚)゚━イ!!!
ー「嫌い」の8つの原因ー
 この8つの原因は、私なりによくよく考えたもので「嫌い」の原因を網羅していると自負できます。
ほとんどのケースは1.が基盤となり,3,4へと移行してゆき、最終的には8.へと発展していって
「嫌い」は完成される。
「嫌い」の8つの原因
 (1)相手が自分の期待に応えてくれないこと
 (2)相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがあるこ
 (3)相手に対する嫉妬
 (4)相手に対する軽蔑
 (5)相手が自分を「軽蔑している」という感じがすること
 (6)相手が自分を「嫌っている」という感じがすること
 (7)相手に対する絶対的無関心
 (8)相手に対する生理的・観念的な拒絶反応
ーいつも他人と感情を共有したい人ー (;´д`)ノノ 嫌々
 人類には相手に期待もし自分も期待されたい人種と相手にも期待せず
 自分も期待されたくない人種に二分される。
 前者は「善人」であって、こちらが圧倒的多数派です。
 善人とは「嫌い」に向き合わない人と言えます。
 この人種には大きく分類して2通りある。
 一つは、自分は善意の被害者であり。
 相手がいつも加害者であるという人。
 もう一つのタイプはすべて他人は善人だと見なす人。             
ー嫉妬の構造ー           ε-ヽ[´Д` ;]・・ウラヤマシイ                     
 多くの人生通が嫉妬の重みを承認していることを知ると
 私のような嫉妬深い人間はまことにホッとします。
  嫉妬とは「あらゆる不幸のうちで最もも辛く」(ラ・ロシュフコー)、
「すべての苦悩のうちで最大のものであり」(スタンダール)、
「悪魔的背徳」(カント)、
「人間の情念の中で最も普遍的な根深いものの一つ」(ラッセル)であり、
人間性の究極の本質」(谷沢永一)なのですから。
 ー以下、字数制限のためカット 2013年11月14日ー
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2004年11月14日(日)
1321, 西武鉄道上場廃止
ー時代の変遷の象徴
堤義明のオーナー会社・西武鉄道グループは、この不況下でも安定をした会社と思われていた。
それが突然、不正が発覚、株式が上場廃止という。
関連会社が西武鉄道の株を担保に借金をしている為、一挙に担保割れの事態になる。
日本の影のドンの一人といわれ、「総理大臣が誕生する度に3億円の祝儀を払い続けてきた」
と囁かれていた堤義明もついに逮捕?の可能性がでてきた。
世の中どう変わるか解らないものである。ーもっとも、コネにて一件落着の可能性があるが。
十年位前まで、西武株といえば5000~6000円はした。最近は、株価と連動して1500円まで
下がっていたが、この数年間は不動であった。それが400円近くまで下がってしまった。
上場廃止は、10分の1まで下がるといわれるから150円まで下がる可能性もある。
西武鉄道クループそのものの存続も問われかねない事態になった?
一時は、西武流通グループの堤清二と、張り合っていた時代もあった。
その流通グループも解体され、清二も追放された。今度は義明の番になった。
「エレベーターの待合を、お連れが一般客を制止して天皇・首相並の扱いで乗り込んだ」
「飛行場でビップ待遇の専門通路から乗り込んだ」とか、とかく噂は聞いていた。
今は、その彼も逮捕におびえている日々である。もし、あの人の逮捕姿をみるとしたら、
複雑な心境な人が多いだろう!これも情報化、大衆民主主義化の一つだろう。
以前は黙認されていたことが、今では全く通らなくなったのだ。

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2003年11月14日(金)
954, 「意味」の意味を考える
 言葉や言語を考える時、重要な事として、すぐに「意味」が出てくる。
「人生の意味」とか、「意味がないよ」とか、「このことにどういう意味があるか」
とか、言葉と意味は一体である。考えるとは、言葉の羅列の繰り返しをしているといってよいが、
それは羅列によって意味を幾とおりも置き返していることである。
といって「意味」の意味を考えると何が何だか解らなくなってしまう。
「意味」の意味を考えるとは、半分ジョークみたいな話だ。 言語学者西江雅之氏の本に、
「意味は『価値』である」に注目をした。
「人生の意味」も「人生の価値観を何処においておくか」の問題でしかないことになる。
 言語学者西江雅之の「『言葉』の課外授業」ー洋泉社
 という本の中(p78)に「意味」の意味を簡潔にまとめてあった。
・一つ目は「意味」とは「価値」である。
 世界のほとんどの言語では「意味」というのは、「価値」のことを言っている。
「あの人の話は意味深い」とか「あの人の話は意味がない」とか、
「面白い」とか「つまらない」とかは、受けての「価値判断」のあり方を「意味」と呼んでいるのだ。
・二つ目は、「意味」というのは、出された例の、別の表現への「置き換え」なんです。
 たとえば「『椅子』とは何か」と言ったら、「それは『人が座る道具』
 である」と。この置き換えが、ある種の「意味」になる。
「置き換え」の二番目は、別の言葉に置き換えると言うことです。
「‘desk’の意味は何だ」というと、辞書に「机」と書いてある。
「あ、意味がわかった。この単語の意味は‘机’なんだ」となるような、別の言葉への置き換えである。
・三つ目は、「世界の創り変え」である。現状から出発して新たに見出そうとする意味である。
現状を否定して、いっそう本物を求めようという場合の、「求めるもの」と言ってよい。
日常生活で「意味を問う」などというのは、現状を疑い、現状を変革させることなんです。
 意味には「分析的」なものと、「連想的」なものがある。「分析的」は欧州風科学で考えるもので、
「連想的」は「ひらめき」や「インスピュレーション」などの科学で扱わない部分である。
ー以上が抜粋である。
 一つ目の ー「意味」とは「価値」であるーについて考えてみよう。
ある出来事を、結果として意味付けをしたがるが、それは「自分の価値観に対して無意識的に
押し込もうという働き」と見ると理解ができる。そうすると、意味を考えることは価値を考えることなる。
そういう知識のない人が、必死になって「意味づけの演説?」をしているのを聞いたことがある。
その時「この男、馬鹿じゃないか?」と聞いていて思ったことがある。
「結局は、自分の価値観、意味づけを言っているだけじゃないか」と聞いていた
ことを思い出して納得をした。まあ、同じことを自分もしているのだろうが。
 二つ目の「置き換え」は、少し解りづらい。
意味というのは、同じことを置き換えているに過ぎないというと解りやすい。
「deskは机だ」という言葉の置き換えがよい例だ。
もっとわかりやすい場面が、夏休みにNHKの「子供ラジオ電話質問コーナー」がある。
こどもの単純な質問に窮した回答者が苦し紛れに、ただ言葉の置き換えで説明をしてしまうことがある。
「死ぬってどういうことですか?」という哲学者でも答えられない
問題を一言で片付けなくてはならない時に、言葉の置き換えで誤魔化すケースだ。
 三つ目は「世界の創りかえ」である。
良い意味でも悪い意味でも、宗教家が使う手法である。経営も政治も、考えてみれば
「世界の創りかえ」である。その時、背後には大きな意味がなくてはならない。
その点では、「意味」や「価値」は最重要事項である。
「ところで、このホームページって何の意味があるの?」と問われたらと、考えてみた。
何回も書いているが、「公開の日記と魂の記録」といってよいが。

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580,中国の陰と光
- 2002年11月14日(木)
昨日は三井住友銀行の講演会とパーテーがあった。
常務がパーテーでの挨拶がかなり深刻な内容であった。
ここまできたらハードランニングしかないし、後は自助努力しかないという。
初めて聞いたが三井住友銀行持ち株会社をつくって、本体はそこに残し、
後は子会社化していくという。この数年間続くであろう暴風を前にした決起式みたいでもあった。
本題の講演は「現在の中国について」であった。
・「中国脅威論は的外れ」というのが結論であった。
 今開かれている中国共産党大会で、これから20年で経済規模を4倍にするという。
 もしそうしなくては中国の未来はないとまで言っている。
・その為には年率7㌫の生長を続けなくてはならない。
 しかし絶望的の数字である。もし発表された数字が成長7㌫なら虚偽の数字とみたらよい。
汚職、農村問題、私的企業の認可等の問題が山積みだという。
こういう問題が共産党の統治メカニズムを弱体化させていく。
孫文が「中国国民は砂のようなもの」と喩えた。極端な個人主義を言いたかったのだろう。
その為に強烈な統治が必要で共産主義の統治は今までは有効に働いたが、これからは
その解体過程にあるのは納得できる。
中国内部でも地域間賃金格差は十数倍あり、これが8000万人の流浪の民をつくっている。
現在、中国の内部の矛盾が大きく内部に膨らみだしてる。あまり日本のマスコミでは
言われてないが今までなかったような情報が多いとか、暴動とかストなど。
いずれにしてもあまり過大評価をしない事だ。
今は光の部分しかみえてないが、背後の影が見すえなくては。これが結論であった。
国内も世界も今まで経験したことのない時代に一歩踏み出したようだ。

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[221] ただいま帰りました
- 2001年11月14日(水)
今朝、成田に7時半に帰ってきました。午後は疲れか熟睡し、さっき起床しました。
明日から出社予定です。旅行記は改めて書くつもりですが、印象を書いてみます。
1、成田は意外とピリピリしたところはなく、少し警官が多いと感じでした。
  シーズンオフを含めガラガラでした。
2、ベトナムは思ったより、西欧かされていました。
3、やはりアフリカや中東やインド・パキスタンなどに行き続けたためか刺激という面で今ひとつでした。
4、その中で、イロイロな見聞がありました。
5、ベトナムも観光や、輸出などでテロの影響が出ているようでした。
 疲れは殆ど残ってないようです。