つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=KG_SieYxXbQ

 天候もあってか、少し「ウツ気味」かなと思っていたら、【「うつ」かもしれない】
という本があった。うつの判断基準が9つあるうち4つ以上が、うつの可能性があるという。
それらしきものが一つ、それも少しなら、うつの傾向はナイということ。状況からいえば、
年齢と、挫折から二年、そろそろ気の張りもなくなり、ウツが襲ってきても不思議でない。
でも、ウツぽいのは違いないと思うが、どうだろう? いや、実際のところ、こんな
ものではない・・ この本の副題はー死に至る病とどう闘うかーである。少し落ち込むと、
シネマに、録画した面白い映画があるし、スポーツジムで普段より身体を動かせば、
コントロール出来る。 まあ、そういうこと。ウツになるのは、独り遊びが出来ないのもある。
近くの千円ステーキランチを食べて、「美味い!」と思えば直るなら、その程度ということ。

 
1416, 50肩になった
2005年02月17日(木)
一月ほど前から、左肩と首が痛む。通勤時にビジネスバッグを肩にかけていたのが原因?
他に考えられるのはパソコンと、TVの見すぎも考えられた。たまたまNHKの
ためしてガッテン」が、「40・50肩の特集」をしたのをみて、もしかしたら50肩と気がついた。
サロンパスを張ったところ、痛みは半減をしたが、その後は一進一退である。
更に薬局で塗り薬を買って使ったが、それほど効果がない。最近は、就寝中に痛みで目がさめる。
一般的には、2~6ヶ月で直るというが、慢性になると数年続くという。
ところで、30肩とも、60肩とは言わない。ある年齢を超えると、ほぼ出なくなるとか。
痛くなるのは、まだ老年になってない証拠。40~50代の加齢からくる老年期への過渡期に
起きる現象。同年代の人に聞くと、何人かが経験をしている。
深夜に痛くなり目がさめるのが気になる。生老病死というが、老いは病が出てくる時節。
生きているから経験できるのだろう。
・・・・・・
2004年02月17日(火)
1049, お金の教訓
「お金はむき出しの真実である」というが、これだけ本音と建前が
かけ離れているものも珍しい。今まで随想日記に、お金に関して何回か書いてきた。
といって、本当に解っているのかというと疑問である。一番金にシビアな坊主も
[布施の分だけ経を読む]とかいう。滑稽といえば滑稽である。
世の中の悩みの大部分が金の悩みという。
ということは、殆どの悩みは金で解決可能ということになる。
金に対する[金言」をまとめてみようと何冊かの格言集をみたが、
なかなかこれはというのが無いが、その中から幾つかあげてみる。
・「もしも心がすべてなら、いとしいお金は何なのだ?」  ー都都逸
・「金勘定 しているいる妻は 美しい」  ー川柳集より
・「私は金のためにこの世界に入った、芸はあとでついてきたものさ」ーチャップリ
・「10中89、お金は急場を救ってくれる」  -ジョン・ウェイン
・「お金と知識はあの世にはもっていけないよ」 生きているうちに使えと!あればだが。
・「お金があれば、どんな悲しみにもたえられる」 ー財多ければ、悲しみ少なしー
  ー財布軽けりゃ 心が重いーというのもある。
・「小指切れとは当座のことよ、金が泣くなりゃ手まで切る」  ー都都逸
・「貧乏は貧乏人を追いかけ、金は金持ちを追いかける」  ユダヤの諺というから恐ろしい。
・「金のない人は、京都の茶屋で遊ぶ資格あらへん」 という芸子はシビアである。
 これは昔から欧州の社交界では当たり前だったとか。
・「金と頭とチ○ポはいきているうちに使え」 と、本田宗一郎が言ったとか。 
  まあ彼が言うからよいのだろう。
ある統計によると65歳のアメリカ人100人のうち
・金持ち1人、
・快適な暮らしを送る人 4人、
・まだ働く人は 5人しか居ない。
・あとの 56人は政府か家族の援助を必要とし、
・残りの人は亡くなったそうだ。
 よく「引退すれば、生活費が減る。だからお金はそんなに必要ない」
という人がいるが、それは間違いだ。生活費は下がるが、医療費は大幅に上がるからだ。
多くの保険機関は高齢者を制度から締め出そうとしている。
これから高齢者はお金を持っていれば生きられるのに、お金がないために死ぬと
いうことも起きるのだ。本屋のエンドに平積みに[300万で生活する方法」というような
本が目立つようになってきた。最近出た本では、さらに「200万で生活する法」まで
引き下がってた本が出てきた。この大不況の中に他人事ではない。調べてみると過去に多く、
金について書いている。いま読んでみてもシビアで面白いが、では実践でというと??
書いている分には面白いが、金に追いかけられだしたら地獄である。
・・・・・・・・・
2003/01/13
お金はむき出しの真実
以前にも「お金」を取り上げてきたが、さらに書いてみる。
・お金で不幸になるというが、それは他人のお金をいう。  -そのとおりだ!!
・事業、それ他人のお金だってさ!! -それ当たり前の事??
          自己資金の範囲ー無借金の場合、事業といわない?!
・どんな人間でも買収されないものはない!!
 ただ問題はその金額である。       -凄いシビアの話だね。
                 でも考えてみれば誰でもそうだろう。
・お金は自由の塊である。その金に縛られている馬鹿がいる。
                   -気づいているかどうかだがー
・貧困が犯罪の母であるなら、知恵の不足が犯罪の父である。
                  -この合体が刑務所の中の真実??
・お金は不平等を平等にする。それだけ絶対的な威力だ。
          ー 世の中の不幸は不平等からきているもんね!
・お金は「力」だけでなく「言葉」である。 -意味をたっぷり含んだ言語だ。
・借金は自由の人間を束縛する監獄だ。   ー 私など懲役刑。
渋沢栄一の「必要なら樽の水は飲んでもよい。しかし絶対に漏らすな!」
学生時代に「雄気堂々」という小説で読んで、いらい金銭哲学にしている。
それと「樽の水は常に水位は一定にしておく」(これは私の金銭哲学だが)
そういえば「お金の苦労だけはしたくない」は、父がいつも口にしていた。
その為か常に念頭に入れて事業計画を立てていた。それでも厳しい時代になってきた。
  ー字数制限でカット 2013年2月17日ー
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2003年02月17日(月)
684, まれに見るバカー読書日記ー4
 男・獲物ー獲得法
第2章「バカ本を読む」の中の酒井冬夏「バカ・ゲット」がおもしろい。 
1995年に流行った「バカゲット」とは、「バカ」な男を「ゲット」する、自分に「安らぎ」と
「安全」を与えてくれるバカ男ー獲物を獲得する意味である。この獲得のマニュアル本である。
目次は「コンセプ」「マーケッングリサーチ」「アポイントメント」「営業」「交渉」
「プレゼンテーション」「接客」「契約」などあって、男と女の関係もビジネスと 思わせる仕掛けがある。
・男は「クライアント」であり、
・自分は「会社」であり、
・結婚は「プロジェクト」であるというわけである。
ところが一転、
・社内で「獲物」を探すのが「近海漁業」であり
・「合コン」は「遠海漁業」
・なんでも手を出すのが「そこ引き網」
・ずっと付き合って結婚するのが「一本釣り」
・同性からの紹介は「おとり漁法」
・シャイなふりをするのは「定置網漁法」
・光りモノでおびきよせるのが「ルアー釣り」
女としては「らくして生きる」ために、こういう「バカ」を「ゲット」するための手練手管、
言葉遣いが、懇切丁寧に手ほどきされている。
つまり「バカ」男を「ゲット」する「バカ」女の本である。
ー感想ー
こう書いてあると、結婚とは何か基本的に考えてしまう!わたしも「バカおんな」にゲットされた
「バカおとこ」だ。晴れて、バカの夫婦が成立して、子バカが生まれるのだ。まあここまで考えたら
結婚はできない。男などこの本をしっかり読んでおかないと、とんでもないバカ女に一生を棒に
振ることになる。さらにこの本には「正しいバカの選び方」という部分がある。
・・・
間の悪い男のコ。いますよねぇ。男の子ってデリケートな生き物なのです。
要領が悪くって、タイミングが悪くって、不器用で、いつもチャンスを逃してしまう。
・・・・こういう男の子に愛の手をさしのべるのがワタシ達の役目。こういう男のコが
ターゲットであります。ワタシタチが求めるのは「安らぎ」と「安全」です。だから、
・結婚生活に向いている男のコ
・よりラクできる相手
・よりコントロールしやすい相手
を選んだほうが、勝手に生きられるというモノです。
感想ー30代半ばまで女の職場のこういう中で、ふわふわ浮いて泳いできた!
その辺が一番面白く辛いところだったが。
個人は誠実に、集団としては猿として割り切っていればよかったが。
以上のような漁りは、誰にも必要であり、その漁場でいかに仕掛けを
つくり、その中から選定しなくてはならない。
その魚が一生の伴侶として当たりかはずれは五分五分ときているから面白い。
早ければ新婚旅行で判別できる。24時間密着するのだから。
TVでも当たり外れは五年経たないとわからない、人間は一生経って
も気がつかない人もいるが。
バカ本を読んで、ニヤニヤしながらパソコンに打ち込んでいるのが一番バカだ!
・・・・・・・ 
2002年02月17日(日)
334,私の読書法

やはり速読法が中心だ。それも「要点集中主義」だ。
その典型が図書館で可能な限り(10冊)借りてきて、居間の「私の居場所」の横に積んでおく。
食事やパソコンをイジッテッル合間にチョイ読みをする。通勤で行き帰り読む。
そして返す時間が詰まってくる、もちろん週10冊は読めない。そうすると要点を見ざるを
得ない状態になる。本はその状態でないと、読まないことが多い。返す期間が決められていると、
要点をみざるを得ない。これは買うに値すると判断するとすぐ「ネット」で注文をする。
買った本は、すぐ折込に入る。本の端を重要な箇所を折り込んでしまう。目次、各章、終わりに、
図と絵、太字のページを折りこむ。そうすると、その時点で自分だけの本になってしまう
そして身近においておく。読んでいて、いやパラパラと開いていて、ここは重要と思うと左下を折り込む。
折込にも情報を入れる。左上は図示と絵。急ぐ時は、終わりより逆にめくっていく。
そうすると、どういう訳かポイントが良くわかるのだ。それでも時間が無い時は、この本から
一つだけ情報を取るという視点で集中する。一つはあるものだ、特に「目次」か「終わりに」でそれを探す。
いま一つ実行していることは、本屋に週2回は寄る。通勤途中の二軒のどちらか一軒だ。
本屋も毎日のように、売れているコナーの本を入れ替えている。定点観測である。
立ち読みで要点読みが結構できる。都会ー東京の羨ましいのは神田も含め大書店が多いことだ。
情報格差の一番象徴的なところだ。