つれづれに

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Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=RIIvjgvEzwA

 写真は、今朝の「いま、ここ、わたし」 
随想日記の下書きは、フリーソフトの「紙」を使って10数年になる。
左側が時系列になっていて、最近書いたテーマが一覧になっている。
ここに思いついたテーマを書き、書き加えたり、手直しをする。
テーマの欄をクリックすると、それが右側に出てくる。
また検索にキーワードを入れると、過去に書き残した文章が出てくる。
私にとって非常に便利のしろもの。

テーマの吊るしは、2~3しかない。ゼロになると、不安になり、目の色が変わる。
それが、いいのだろう。


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 2006年03月08日(水)
1800, 「一夫多妻」男
          (ρ_・).。o○ おはよぉ・・

少し話は古くなったが、「一夫多妻」の事件は日本中の多くの男達の丁度良い、酒のツマミ?。
私など家内一人でも辟易しているので、羨ましいとは全く思わなかったが?
本人は酒池肉林で幸せだっただろう?その後、12人の多妻は現在でも共同生活をしているという。
行くところが無いのだろうが、何か現代の病巣を象徴している。

    この事件から直に思い浮ぶのは、九州のキリスト研究集団千石イエス(千石剛賢)である。
    本人は数年前に78歳で本人は亡くなったが、
    残った彼女らはクラブを今でも経営しながら集団生活をおくっている。
    (TVで、この事件に関連してクラブ内の様子を放送していた。)
    マスコミが騒ぐほど千石イエスの会は問題の無い会であった。
            ♪(〃⌒▽⌒)八(〃⌒▽⌒〃)八(⌒▽⌒〃)♪
    今回の事件が産経新聞の社会面のトップ記事で詳細に掲載されていた。
    
 そのポイントをまとめると 
・擬似家族に温かさを求めていた。
 現在でも12人の女性は、主のいなくなった東大和市の民家で暮らしている。
 親との関係が希薄な中、一夫多妻の生活の中で集団生活の楽しみを見出した。
 彼女たちは、「外の世界が間違っており、自分たちだけが正しい」
 と凝り固まった状態にあるのではと推測される。

    ・「夢の中に出てきた宇宙生物に指示された」という話は嘘。
     恐怖心をあおり一緒に暮らすのが目的だった。
     女性を増やしていったのは、収入も増え生活も安定するためで、
     女性が増えるほど、孤独や寂しさを解消できると思った。

・洗脳とマインドコントロールは違うもので、洗脳は強い力でねじ伏せるもの、
 マインドコントロールは日常の生活の中で情報を与える方法で、
 このばあいはマインドコントロールであった。

  ・占いに関しては、あくまで肩書きだけで、女性を集めるための口実でしかなかった。

・手口としては、被害者を多妻の一人にするため、候補を見つけると自宅に妻の一人に誘わせて、
 隣の部屋で事情を盗み聞いて、あたかも占いが当たって信じ込ませる手法だった。
 ー
 以上だが、人間の性(サガ)の深い問題である。
 オットセイのハーレムの雌も気楽で良いのかもしれない。 
              ヾ(。´・ェ・`。)Bye
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2005年03月08日(火)
1435, 人生の第四コーナー

私の年齢ともなれば競馬でいえば第四コーナーを回って最後の直線コーナーになる。
名馬は、この第四コーナーから最後の追い込みに本当の力を出す。
逆にいえば胸突き八丁でもあり、一番大事な時期でもある。
両親の生き様を直接目にすることができた。それは、長年かけた楽しみを追及することである。
その準備を如何にしてきたかが問題であるが、その一つにお金もある。
先日書いた中年クライシスは、社会的世界だけで生きてきた人間に生じる。
ライフワークのベースをつくっておかなくては、人生の第四コーナーの直線で息が尽きてしまう。
今年の4月1日から、私の同期の定年が始る。私の知る限り生き生きしている人は僅かである。
自分の趣味と独自の世界をつくっていなかった人が多い。
人間には、社会的側面の欲求を満たす部分と文化的側面の欲求を満たす部分がある。
直線コーナーまでは、社会的側面の充実が主になり、その後は文化的側面の欲求の充実が主となる。
社会的側面を一つずつ剃り落としていく為には、本当にしたいことを見つけておくことである。
そのためには、まずは孤独、孤立を恐れてはならない。それを恐れていては社会的仮面
チンドン屋ーを演じ続ける日々しか過ごせなくなる。51歳の年にジックリと考える節目の時期があった。
そこで、「60歳までに、それ以降の人生を全て詰め込んで生きる。人生の余白を残さない!
やりたいことは、この十年で全てやりつくす」と決めた。これは人生設計というより、
ある程度の悟りに近かった。その60歳まであと1年、この8年でやり残したことが多い。
このHPも一種の自分史でもあり、遺言でもある。
他人から見たら、この程度のことかも知れないが。

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2004年03月08日(月)
1069, フランチャイズ・ショー -3
 
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2003年03月08日(土) 703, 
「金持ち父さん貧乏父さん」ー読書日記

 この本を読んで、読めば読むほど納得する事が多い。
もうこの歳でいまさらというひとがいたら何回か読んで、
自分の子供にぜひ説明すべきだ。
貧乏父さんなら失敗談として尚更である。
読んでいて気がついたことは、大阪商人に似ていることだ。
徹底的に節約型で、合理的である。違うのは投資に対しての積極性だろう。
金持ち父さんと貧乏父さんの考え方の違いを書き写してみる

ー金持ち父さん   ・・上段
 貧乏父さん語録  ・・下段ー

・「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」
 「それを買う為の金がない」
・「一生懸命勉強をしろ、そうすればいい会社を買う事ができる」
 「一生懸命勉強をしろ、そうすればいい会社に入れる」
・「この家は負債だ。持ち家が自分にとって最大の投資であり、最大の投資
  という人は大いに問題がある」
 「この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ」
・「私が金持ちなのは子供がいるからだ」
 「金がないのは子供がいるかだ」
・「金は力だ」
 「お金には興味がない」 
・「私はお金のために働いているのではない、お金が私のために働いているのだ」
 「お金のために働いているのだ」
・ 「人は損をするのが怖くって、その為に損をする」

金持ちは自分のためにお金を働かせる
中流以下の人間はお金のために働く

「無知」が「欲望と恐怖」を大きくする。
「恐怖と欲望を大きくするのは無知だ。ある程度のお金を持った人の多くが、
金持ちになるほど、それを失ったときの恐怖を強く感じるのは無知のせいだ。
お金はニンジンなんだ。けして手に入らない幻みたいなものだ。
もし馬が自分の姿を遠くから眺めることができれば、自分の立場がわかり、
ニンジンを追いかけることが自分にとってためになるかどうか、考え直すかも
しれないだろう?」
人間の一生が「無知」と「啓蒙」のあいだの絶え間ない戦いである。
人間が自分を知るための情報や知識を求めなくなると、すぐに無知が忍び寄ってくる。

金持ちになりたかったら、お金について勉強しなくてはならない。
「お金の流れの読み方」は高層ビルの基礎に喩える事ができる。
・まずは資産と負債の違いを知ることである。
ー資産は私のポケットにお金を入れてくれる
ー負債は私のポケットからお金をとっていく

「どうやってお金を稼ぐか」でなく、「お金をどう使うか」である。
つまり「稼いだあとどうするか」だ。
一番悪いのは「稼いだ金は全部使う」ことだ、収入が増えた分、支出の増えるだけの事。
だから「馬鹿が金を持つとろくなことが無い」という格言がある。

 普通の人は、まずは夢の確立の為に、家を持ち、車を買い、家庭用品を買い揃える。
ある程度の自己資金を貯めてからすべきなのに。
せめて車は返済をかなりの額を返してから買うべきである。
これらの負債のために一生返済のおわれるのだ。

著者の感心する言葉は次の言葉である。
ー私だって人並みに贅沢は好きだ。
「人並み」と違うところは、ふつうの人が贅沢品を借金で買おうとするが、
私はそうしないことだ。
借金で贅沢品を手に入れることを覚えた人は、周囲の人が持っているものを
何でも手に入れるという「罠」にはまっていくのだ。
何かほしいものがあると、人はお金を作り出すことでなく借りることばかり考える。

ーお金に関する私の哲学の基本は、資産欄に種をまくことだ。
これは、お金を作るための「公式」といってよい。

ー実践にあたって、いつも覚えておいてほしいことが一つある。
それは「楽しむこと」だ。これは単なるゲームにすぎない。
勝つこともある、負けてそこから学ぶこともある。
でも、どんな時でも楽しむ事だ。勝ったことが一度もない人は、勝つ気持ちより
負けるのを恐れる気持ちが大きいから勝てないのだ。

私の経験からして、要約をすると
・お金の知識について、もっともっと学ばなくてはならない。
・若いうちから、長期戦略を持って自分の財テクを磨き上げなさい。
・自分の収入の中で、種銭を作りー積み立てをして、それで財テクをしなさい。
・お金をつかうことと生活を楽しむ事はイコールではない。
・資産と負債の違いをハッキリさせること。
・考え方が人生を左右すること。
・本当の教育の基本はお金に対する知識であること。
お金に対する知識に対して、これだけ解りやすくストレートに書いてある本に
初めて出くわしたのが実感だ。
そして両親が夕食時にいつもお金と投資と商売の成功談を話していた。
それが最大の教育だったことが確認できたのが最大の収穫であった。

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2002年3月8日
旅行中につき書き込みなし
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お笑い
[ 愛は地球を救う ]    
マザー・テしサは車を運転中、道端の草を食べている男たちを見かけた。
「あなたたち。どうして草など食べているのですか」
「実は・・。食べ物を買う金がないんです。
 飢えをしのぐため、こうして草を食うしか」
「まあ、なんてことでしょう!あなたたち、うちへいらっしゃい」
「えっ。いいんですか。でも、私には妻と2人の子が」
「一緒に連れてきなさい。そっちのあなたも」
「いいんですか。私は子供が8人も」
「かまいません。みんな連れていらっしゃい!」

 こうして車にみんな乗り込み、マザー・テしサの家に向かった。
 男たちは泣いて言いました。
「あなたはなんて慈悲深いお方だ。感謝します。このご恩は一生忘れません」
「いいのよ。うちの庭の草、よく伸びてるから!」2007年03月08日(木)