つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=FQPSy47Oq7U&NR=1

 もう週末、一週間のたつのの早いこと。 あと二週間で、今年も終わりである。
世界的にも、日本的にも不況の重さがドンヨリと覆っている。 エコポイントで
日本は辛うじて景気を持ちこたえているが、来年から、どうなるのか? 
 北朝鮮も、いまのところ平静を保っているが、これも何とも不気味。

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2001年12月17日(月)
272,人生は問題解決のプロセス
 ー小説・脚本の創り方と人生ー
 ジェームス三木の「脚本の創り方」という講演を10年前に経営セミナーで聴いた。
藍より青く」を創ったエピソードである。朝の8時15分の連続TV 小説の時間の身近にあるもの考えた。
「醤油と魚」である。醤油やと網元の対立に恋愛をかませる。それから「藍より青」ができた。 
その子女、子息の恋愛に対して、困難という山を次々と置き、それを主役が解決していく
プロセスをドラマとして筋を付けていく。「へー、どうということないんだ!自分でも創れる!」
ということを思い出した。 主役とは「問題解決人」だ。 水戸黄門もそうだ、勧善懲悪だから解かり易い。
人生も考えてみれば、問題解決のプロセスだ。そして一山二山越えていく事だ。 自分がその主役である。
その意味で[みんなが大将!」である。自作自演の舞台劇である。しかしそれをまた間接的に操っている
存在に気づく事がある。どうにもならない運命という奴である。それを神という存在で解決しようというのが宗教。
いづれにしても問題は派生する。そういうものだと割り切ってしまえばいい!
「その問題はその時のその人に、ピッタリの内容」と思えば諦めがつく! 
その時私のおまじないは以前も書いたように「正中心一点無」だ。問題から逃げないで、
中心から目をそらさない事だ。それが出来ないのが人間だが。
・・・・・・・
ある時間の断片
12月17日 1968年
 朝11時起床。
12時に一年先輩の佐々木さんに、クリスマスで20時以後の女性の寮立ち入りについて相談される。
私に対して軽んじている風がありありであった。その時に蒲生にもう20時以降の禁止はもう時効と
面と言われた。生意気な奴だが、2年も下なので相手にもできない。 一度池袋に行き、学校に立ち寄って、
駅で28日の帰省バスの切符を買う。その後、千葉の検見川の姉の優子さん宅に向かう。
17時に着く。押しかけで悪かったが、家庭内が落ち着いた感じがした。
22時からよく2時まで卒論に集中でき