つれづれに

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7月半ばから続いた競馬も、自動車学校の長期の宿泊も、秋の5連休も、国体と身障者のスポーツ大会も終了。
今日から当分は裸の数字が現われる。 ということで、見えてくるのは恐慌の実態である。
居酒屋やスナックからは9月に入ってから、その数字が出ていると聞いていた。銀行には、その9月度の数値が
入り始めてきているようで、惨憺たるものという。 3月末から4月にかけてと、5月の連休明けから6月も同じだ。

今日の昼は駅前にある無尽蔵というラーメン屋の「つけ麺」。ここは美味しいが、2~3ヶ月に一度ぐらいがよい。 
少しくどいからだ。居酒屋が昼定食で出す美味くも不味くもないラーメンの方がアッサリしていて好きな年齢
ということ。

今日の産経新聞のトップ面で毎月一回掲載する、石原慎太郎の 《日本よ》で 「我敗れたれども」と、
敗戦の言い訳を書いていた。 東京都の余剰金が自分が都知事になった時は、200億しかなかったのが、
現在では1兆円も節約をして増やした。ここで、都のため国家のために、やったことに文句あるか!という内容。
そのことは、ここで分かったことだが、彼が言いたかったことは、国家として全力で取り組まない限り招致は
難しいということである。 で、国家として持ってくる必要が本当にあるのか、そのことは書いてなかった。
せいぜい、東京として格安の費用で最大の効果がある!という位である。 ならブラジルに負けて当然。
それも、次か、次の次はアフリカに協力しますよ。 また、そのためには、今回は南米にしておいて方が、
良いですよ、と言われれば、当然のことブラジルに有利になるはず。 その辺のことは書いてなかった。
大体に、国民は誰も東京に決まればよいなど考えてもない。せいぜい、決まれば、それはそれで位である。
 一部の連中が、それを理由に遊び呆けていただけと白けていたことは確か。

土日月の新聞各紙を読んでいたら、マスコミは、ー「返済猶予」懸念消えずー、と否定的な論説ばかり。
商工リサーチの部長かが、「これは中小にとっては、非常に助かる法案。是非やるべき」と言っているぐらい。
まだ、大きな温度差があるが、中央にいると、どれほど現場が悪いのか分からないのだろう。
生で、恐慌の様相の有様を見ていないのは、何もいう権利もないのに、ったくもう!である。
地方に来て、タクシーの運転手に聞いてみたら、景気は如何ですか?と。 
居酒屋に行って、聞いてみたらよい。 「少しは良くなりましたか?」と。 どやされるのがオチである。