★ 今日の、バードウォッチのブログ(独り呟き用)
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   * 一昨日はシネマ鑑賞の日
 一昨日みたシネマ「イフ・アイ・ステイ」が面白い。 前週の予告で、女子高校生の臨死体験に惹かれて
みることにしたが、テーマは思春期の恋愛と苦悩があら筋。ストレス解消のドンパチものの中で、たまには、
これも良いのではと・・
 一家4人が交通事故のため両親と弟が死んだ中、集中治療室で危篤の女子高生が病院の中を彷徨っている。
そして、その直前までの日々の混濁の世界が、彼女の意識下で映し出されている。
 みていて私の人生69年近くの生涯が、主人公の17年の記憶と、病院の中の彷徨いが、この3年半と
重なっていた。 毎晩、夜半の1〜3時辺りに目が覚めると、この映画の臨死体験と同じような意識下で
過去の世界を夢遊をし彷徨っている。意識を白い塊のイメージをして、思い当たった記憶に集中する。
余命半年、3ヶ月と宣告されると、この濃度が強くなり、それまでの人生と同じぐらい生きるらしいが。 
   ーその内容といえばー
≪ ミア17 歳、高校3 年生。親友と呼び合える友達がいて、つきあい始めて1 年の大好きな彼氏がいる。
 将来の夢はチェロ奏者。今はジュリアード音楽院への入学をめざして猛練習中。
 そんなミアを、ある雪の朝、突然の悲劇が襲った。一家が乗った車に対向車が突っ込み、ミアは一瞬にして
 家族を失ったのだ。病院のベッドの上、昏睡状態のままのミアの目に映ったものは、ベッドに横たわる自分の
 姿と幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿。
 いつもと変わりなく話しかけてくれるおばあちゃんの声。「辛いなら頑張らなくてもいい」と言って泣いた
 おじいちゃんの涙。親友のキムと、看護師の制止を振りきって来てくれた最愛のアダム。
 彼らはミアに何を語り、ミアはそこに何を見るのか。事故から決断までの24 時間が描かれる。≫
▼ シネマも、少し見方を変えると、内容が全く違って見える。最期は、このような意識の混濁の中で、
「あ〜面白かった!」の言葉と同時に『プチッ』とシャットダウンするのだろう。 その時
 {もっと知っておけばよかった、働いておけばよかった!より、もっと楽しんでおけばよかった!}
 と、思うはず。そうすると、まだまだ楽しみが足りてないことが、よく分かる。  人生、面白かった! 
 そして、いま今日此の頃も。 それでも、まだまだ楽しみが足りてないようだ。 
  さてと・・ 何をして遊ぼうか? 
・・・・・・
4627, 夫婦格差社会 ー2
2013年11月16日(土)
     『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』橘木 俊詔 (著), (その他)
   * 夫と妻の所得の関係 ー不平等の鍵はどちらに
 奥さんがリッチか、有業かどうかで大きく違ってくる。一人の収入で二人口より、二人の収入の二人口の方が
長い年月で大きな差が出てくる。ローマの道は一日にしてならず、である。とはいえ、残しても、不安の残痕の
通帳の残高でしかない。〔妻の勤労による所得が、夫婦合算所得の平等化に寄与していた時代は終了し、むしろ
格差拡大・不平等化に寄与する時代になっている〕の指摘が、一番の要所。結婚相手で、人生は決まってくる。 
  ー概略といえばー
・「ダグラス・有沢の第2法則(夫の所得が高いと妻は働かない)」の観点で見ると、夫の年収が増えても以前ほど
 妻の有業率は減少しない傾向が出てきている(夫の収入が1000〜1500万の場合でも妻の有業率は50%)。
 夫の収入に関係なく、妻が働くかどうか、決めている。この10年で25-34歳の既婚者の労働力率が10%増加
 (結婚しても仕事をやめなくなった)。
 ・国際比較では、日本の場合、大卒・大学院卒の女性の労働力率の低さは際立っている。
  まだ女性の社会進出が遅れている。
 ・1960年代後半に生まれた女性はそれ以前より離婚確率が高い、男性にとって未就学児がいることは
  離婚抑制に繋がるが女性は繋がらない、(日本では)低学歴の人ほど離婚確率が高い。
 ・生涯未婚率(50歳で一度も結婚の経験のない人の割合)のデータ分析(p113)。1985 年までは男女ともに
  5%以下だったのが爆発的に上昇に転じ、2010年には、男20.1%、女10.6%であるが、2030年には、男は30%、
  女は20%と予測されている。 
 ・長時間フルタイムで働く30代男性の割合は、東京、大阪、神奈川などの大都市で高く、島根、秋田、高知
  などの地方で低い。ところが30代既婚女性の就業率は、大都会では地方より20%も低い。つまり、キャリア
  ウーマンが多い東京などの都会は専業主婦が少ないように錯覚されるが、高所得の男性も多いので専業主婦率は
  地方よりも遥かに高い。
 ・同じ階層で結婚することが多く、高収入夫婦が増える一方で、その逆も増えている。
  (女性にとって、結婚は階層を上げる役割を果していたが、今では薄れている)
 ・職場での出会いが減ったため、婚姻率も下がっている。
 ・女性の約半数が「自分は異性に対して魅力がないのではないか」
 「そもそも異性との出会いの場所がわからない」と不安。年収300万円未満の20代男子の4割は女性と交際した
  経験がない・・ 男性にとって年収300万円が結婚の壁になっている。
 ▼ 家庭間格差は妻が働くかどうかと、離婚、そして婚姻率の低下などが、直接、間接的に影響してくる。
  知人をみると、奥さんが働いているかどうか、親からの資産があるかで、大きく違う。 短い人生、可能な
  限り稼いで使いきることだ。百億稼いで残した人生より、それを使い切った人生の方が理屈から考えても、
  面白いに決まっている。 どの道、夢幻!
・・・・・・
4262, しまった!  ー10
2012年11月16日(金)                  
             ー しまった! 「失敗の心理」を科学するージョゼフ・T・ハリナン (著)
* どう思うかは、そのときまでわからない
 今回、思ってもみなかった事態に陥ってみて大変ではあったが、一度、受け入れると、諦きらめがつき、
後悔とかは皆無。この一年八ヶ月の生活は、この10年間の気苦労の生活より、少し近所の視線が気になる以外、
はるかに気楽な平穏な日々に自分でも驚いている。 これまで何かにチャレンジをして不安になると、その結果に
対して、「なるようになる、その時は、その時!」という言葉が常に繰り返していた。 何事も、その場に
立たないと分からないから面白いのだ。 ーその辺りよりー
≪ 大方の人は、自分が将来どう感じるかの予測は得意のはず。だが人生は、遠くから眺めるのと近くとでは
 違ってみえるもの。人はとかくその瞬間がくるまで、自分がどう感じるかなどわからない。たとえば、自分が
若いときは、老いて、特別な延命治療を受けるかの質問に、殆どが「受ける」と答えない。ガンの専門医で「受ける」
と回答したのは6%、化学療法士でゼロ、健康の人で10%だった。しかし、死にかけている人に同じ質問をすると、
重病患者の58%の人が、たとえ一週間しか命が延びなくても、治療を望むだろうと答えている。・・ ≫と。
▼「こと(実践)」に擦り寄って、体感してみないと、実際のところ分からない。一流のエキスパートには二つの
共通点があるという。一つは、「幼少期からはじめている」ことと、二つ目は、「肉体面でも、頭脳面でも、生まれ
もった能力は人が思うほど大した要因でなく、重要なのは練習量、特に10年間の持続的な努力を要している点」。
 研究者によると、バイオリニストの調査で、同年代で、世界の最高レベルの人たちのグループは、20歳までに
一万時間の練習量を超えており、それほど成功してないレベルの人たちの平均は、2500〜5000時間だった。
当然ただ練習をすればよいのではなく、練習の繰り返しの中で、パフォーマンスの記憶を改善する方向を目指す
ことが必要。ところで秘境旅行は実際に当地に行き直接、その大自然に接し感動してこそ醍醐味が実感できる。
どんな大自然に出会うか、そのときまでわからない。それが良いのである。それは事業でも人生でも同じこと。
未知への不安に対しては、自分で乗り越えるしかない。私の友人の哲学(信念)は、「迷ったら、とにかくやる!」
見ていて面白い人生である。節目ごとに私のところに相談にくるが、見事なぐらいに転進していく。
どうなるのか、現に実践してみないと分からないのを本人は知っている。本題から逸れたが、ある程度を考えたら、
後は出たとこ勝負である。
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3887, 積極的逸脱
2011年11月16日(水)
 異端をマイナスに捉えるのでなくポジティブにみる「ポジティブ・デビアンス」という言葉がある。
日本語にすると積極的逸脱になる。世界を巡ってみると、それぞれの地域の閉鎖性が垣間見え、それが異端に
見える。当然、自分の住んでいる異端が合せ鏡で見えてくる。そういう私の方が地域社会では異端になる。
それもあり、地元の人の付き合いは一部の人と因縁のある学校の同級生を除いて最小にしてきた。私にとって、
これが積極的逸脱である。職場が新潟、住居が長岡だったこともあり比較的上手くいったと思っていた。
 しかし、私という存在は他者がいてこそ成り立っている。その他者が限られた閉鎖社会としたら、その兼ね合いは
難しい。「ポジティブ・デビアンス」は、もともと社会問題の解決法に使われていたが、現在ではビジネスに
使われているようになっている。後進国の農村で死亡率が高い中で、ある村が何かのきっかけで、手を洗い、
動物性タンパク質を取る習慣があって、たまたま近くに医者がいる部落があったとする。その地域からすれば、
その習慣は他の地域社会の常識から逸脱していることになる。しかし、それを知った外部の人が、それを他の
部落の人に広めることで、全体の死亡率が減っていった、とういう事例がみられる。コンピューターの世界に
「暴走熱」がある。 一定期間継続して作動するコンピューターが、熱を出して不具合が生じるトラブルで、
これはエンジニアの世界共通の常識であった。これをアメリカの大手コンピューター・メーカーの一人の
エンジニアが立ち上がり、世界中のポジティブ・デビアンスを探し出し解決をして、会社への競争優位をもたらした。
大体が改革とは、そういうもの。 従来のやり方を根底から変えることは、どうしても摩擦が生じるもの。 
秘境ツアーそのものも、極的逸脱と見ることが出来る。 世界の在り来たりの観光地から、秘境・異郷に興味が
向いたのは積極的逸脱であった。そうしなくてはストレスが解消出来なかった。逸脱する対象が、どんどん
奥地になるほど、比例して満足度が高くなっていた。あと二週間しか生きられないとしたら、何をしますか?」
という質問がある。死に直面したら、当然、日常生活からの積極的逸脱が残された人生を生きる術になる。
ベターの時間より、ベストの時間を過ごす何かを求めるはず。そこで、それを本気になって探すと、自分の
生きている世界中に、それが無限に転がっていることに気づくことになる。 第二の人生でのキーワードは、
積極的逸脱である。緑の原野から、視界の広がったサバンナへの逸脱へ・・
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3522, 「尖閣ビデオ流出問題」を哲学してみると!
2010年11月16日(火)
 今回の尖閣列島の衝突問題と、そのビデオを海保の保安官が流出させた問題を考えてみる。 
まず、この問題は、G20が韓国で開催される時期と、APECの日本で開催される直前に明らかに政治的思惑で
中国側から仕掛けられた難題である。それに、やすやすと乗って、中国の強圧的態度に尻尾を下げ、その間隙を
つかれロシア大統領に北方四島の一つに上陸をさせてしまった。これはアメリカに対する圧力の駒であり、
中途半端な外交姿勢の管首相の足元をみられた結果である。ところが、中国・ロシアの計算外の海保の保安官の
秘密漏洩が起こってしまった。これは、タイミングからみて周到に計算された国家戦略から幾重ものクッションを
通して行われた可能性を含んでいる。それが出来るほどのタマは現在の日本にいない?しかし中国のトップの顔に
泥を塗るにタイミング的に良かった。その映像がアジアでも日本でも繰り返し放送されたからである。 これは
政治的にみてタイミングがよすぎるたのではないか。 保安官が、自分の身分に捜査の手が及びそうになる直前に
マスコミに接触したことも、一介の海保の保安官のなせる技だろうか? 差出人の名前に「sengoku38」という
ネーミングも、上手く作りすぎである。 「仙石さんはパー」とか、「仙石は左翼」との解釈で揶揄されている。 
それより、中国の居丈高の姿が逆効果にするに、あまりに効果があった。だから、あの男は、日本に来てから
アカラサマに不愉快の顔をしていた。いずれにしても保安官が逮捕でもされれば管・仙石ラインは、そうそう
レイム・ダックになってしまう。 まずあ支持率も20パーセント辺りまで急落することになる。 
その隙をアメリカも、中国も、ロシアも狙っている。日本を更に追い込むにはTPPに日本を参加させ、農業の
自由化を迫ること。これが完成すればアメリカの属国の縛りが一段ときつくなる。ここで、民主党小沢派と、
自民党の隠れ主流派が大同連合を組み、国家非常事態宣言をし、銀行閉鎖も、デノミも、核武装もすればよい。 
それが100年、250年に一度の地球規模の危機に対する対処になる。 海保の保安官の逮捕は海保の
クーデターと認めることになるのを自覚も出来ないのか?
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3147, 地方経済惨状の一現象
 2009年11月16日(月)
 このところ、たびたび地方経済の惨状を書いている。 先日の読売新聞の新潟県版に帝国バンク支店長の
インタビューで「新潟市内のマンション建設が、この数年で3000室も供給された。しかし売れたのは700〜
800室。いずれダンピングが始る。団塊の世代の定年退職者の退職金をあてにしたものだが、それが全く
当てが外れてしまった・・云々」 マンション業界では100室クラスのマンションで、最後の1〜2室で、やっと
利益が出るかどうかの世界。それが4分の1しか売れてないとは、惨憺たるもの。 数ヶ月前に大手のマンション
販売会社が倒産し、新潟の信濃川の川沿いの大きなマンションが宙に浮いた状態にある。それを長岡の行きつけの
居酒屋店主に話したところ、「東京にいる息子が先日、5200万のマンションを1200万の値引きで4000万で買った。
しかし、売れ残りのマンションでは半額のものもある」と、息子が言っていたという。それと、「大手大橋の
向うのショッピングセンターの真ん中にあるマンション、4室もあって1200万円で買えるらしいよ。」という。
大型マンションは、土地の仕入れから建設期間をいれれば3年〜5年はかかるが、その間に世界が劇的に
変わってしまうから難しい。 といって、仕込み、造り続けないと会社は存続しない。
 ところでホテルは、計画から資金回収まで20〜30年のスパンときている。その間に、時代は激変をする。
その中で単品を売り続ける商売。 恐ろしい事業に手を出してしまったことが今になって分かってきた。
新潟駅再開発の道路拡張で4棟のうち、二棟が買収されるから何とか帳尻が合いそうだが。 
  (以下、字数の関係でカット2011年11月16日)
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2782, 浅井さん
 2008年11月16日(日)
 十年前の「随想集」の中にあった、「浅井さん」という文章である。
 ホノボノとした三人の人間性が雀の雛を通して伝わってくる。
 「随想とは、こういうものだ」と、教わるようだ。
 −−−
ー浅井さんー          諏訪崎はるえ
 数か月前、我が家の隣の古い家屋が取り壊された。 隣は軒先に雀がよく巣をつくるので、子雀達は
どうなるのだろうと、で、ブルドーザやシャベルベルカーが現れて、一時の間に家は壊われた。 日暮れ
近くになって、庭に若い作業員が二人、敷地の隅に駆け寄って行ってしゃがみ込むのを見た。
「雀?」 フェンス越しに私が問うと、ヘルメットが頷いた。 掌に渡された子雀一羽に、私はうろたえた。
うぶ毛も生えていない赤裸の雀である。何とかしなければ……と、気持ちの焦る中で、ふと、以前に浅井さん夫妻が
雲雀の子を育てて巣立たせた事があったのを思い出した。電話をかけてみると、雀の子育てを引き受けて下さるという。 
折よく在宅だったご主人の運転で、お二人揃って車で雀を迎えに来てくださった。 その数日後、浅井さん夫妻には
長女の方の嫁ぎ先へ行かれる用事ができて、雀は一時我が家へ帰って来た。我が家には猫がいる。 
  (以下、字数の関係でカット2010年11月16日)
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2007年11月16日(金)
2417, よく生きる −2    ・ω・)ノはよー
                              −読書日記ー   
この数日の間、この4つの問題を私の経験を照らして考えてみた。自分は本当に「 よく生きてきたのか? 」
という自問自答である。やはり根本的なところが欠けていたいたようである。「万人が、そのはず?気がつくか
つかない人もあろうが」と自己弁解をしながらだが。無神論に近いが、やはり最期は「絶対者の元へ帰っていく」
という確信は必要ではなかろうか? 生きてきた過程で現在、こう在らしめている何か=Xを、神として心の底に
置かなければならなかったのでは?という自問自答である。
真面目に、健全に、前向きに生きていれば良いだけだが・・・
 まずは、4つの問題の二つの要点をーはじめにーの中から抜粋してみる。
  ーはじめにー
旧友のクリトンが「無実の罪なのだから逃亡すべきだ」と脱獄をすすめにきた時に、語られた言葉です。
ソクラテスが言うには、
(字数制限のためカット 09年11月16日)
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2006年11月16日(木)
2053, たとえ他人の過ちが90パーセントであっても
                 才八∋ウ_〆(∀`●)
 いいですか、たとえその人のあやまちが90パーであり、あなたのあやまちが10パーであるにしても、
あなたは90パーのことを考えることより何も得ることはできません。 
何故かと言うと、あなたはそのことをどうすることもできないからです。
ところが10パーからは、とても大事なことを学ぶことができるでしょう。   (ユング
ーー
ある本に引用されていたユングの言葉が心に残った。ユングフロイトの理論に共鳴して精神分析を始め、
フロイトも自分の後継者をユングと期待していた。しかし途中から二人の意見の食い違いが大きくなり決別
してしまった。そこでユングが考えたのは、「互いの理論の誤りは人間のタイプの違いによるのではなかろうか」
ということ。同じ現象でも、感情によって判断する人と、理性によって判断する人は、受けとめ方も違ってくる。
それぞれが、それぞれの理由や合理性があるはずである。 かりにどっちかが間違っていたとしても、
相手の考えを変えることが出来なくとも、自分の考えを変えることは出来る。理論の対立だけでなく、我われの
日常のことでも使えることだ。隣の人が教えてくれるような忠告だが、深い内容である。
この理屈を少しでも実践すれば、家内などとの些細な事などに、いちいち対立することも激減していただろうに・・
些細なことなど、相手に従いなさいということになる。「他者不可知論」と同時に、深く考えなければなるまい!
熟年期を向かえて何の準備の出来ていない同年代の群れの悲哀の姿が、あまりに生々しい。
・・それも他人の90?の誤りと思い込んでいるでしかない。それぞれのタイプがあるのだから。
 家内相手に、これを実践したら毎日の生活では隷属することになるんじゃないかい?
夫婦間で超然としているわけいかないだろう? 心の奥で思っていればよいことか!
     (;´-`).。oO (ぇ・・マジ!)         (。^0^。)ノサイナラ!
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2005年11月16日(水)
 1688, アメリカ資本主義 "実体は巨大な政府"
 数日前の読売新聞のトップページ「地球を読む」というコーナーに時々、米国の未来学者のトフラー夫妻が
 寄稿をしている。今回のテーマが何と「アメリカ資本主義”実体は巨大な政府”」であった。
 目を疑い内容をジックリと読んだが、間違いなくそのテーマを論証するものであった。                 
  ー以下はその概要であるー        
 ドイツやフィンランドの細々した規制社会とは違い、アメリカは規制の少ない警官も少ない国
というイメージとは全く違った内容。
 (以下、字数の関係でカット2008年11月16日)