2004年01月18日(日)
1019、「会社にお金が残らない本当の理由」−2

二年前に節税が何かないかと考え抜いた。そこで思いついたのが、個人の事業用資産の三ヶ所を会社に売却をする
「個人の損だし」による方法である。バブル期に買った個人名義の事業資産を時価で会社に売却をした。
そして個人の会社からの借入金と相殺した。その結果個人は??の損失が出た。
そして過去2年分の税金の数千万が戻ってきた。といって会社借入と相殺したので、手元には一銭も残ってないが。
今年も数百万は戻ってくることになっている。長岡税務署では前例がないという。
といって合法的であるから文句はつけることができない。 
税理士が目を白黒していた。そのような前例が過去に全くなかったからだ。
来年か再来年は、今度は会社の損だしの予定である。
個人が逆に会社の含み損のある物件を買い取ることで会社の含み損をだしてしまう。
これで向こう7年は税金を払う必要はなくなる。この三年を含めると10年間は殆ど税金を払わないで済む?
このような知恵は誰も考えてくれない、自分で考えぬくしかない。
実際含み損を出しただけだが。もっとも会社が利益出せればの話だが。

「資本主義の本質は『ボッタクリ』」について考えてみる。今のアメリカをみればよく解ることだ。
基軸の金融制度をつくって、ドルという紙切れで他国の資源を持ってくる。
そして、そのドルの価値を下げればよい。所詮は紙切れは紙切れである。
さらに勝手に格付け機関を作って、狙い定めた国の会社のランクを根こそぎ下げておいて買い叩く。
また国債を日本などに半強制的に買わせる。これも所詮紙切れである。そしてドル安に持っていく。
これがボッタクリでなくて、何だというのだ。
税金もそうだ、会社から国がボッタクッテいるのだ。取られている方は、全くそのことに気が付いていない。
ところでこの著者は新潟県上越市の税理士と先日新聞に載っていた。地方発というのが面白い。
 一億か! それも個人預金が

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