2007年08月12日(日)
2322, 政治家の家族とは・・ −3
        (o´・ェ・`o)♪。o.+゜。*ぉはょぅ☆♪
*銀座のママと政治家の共通点*

彼女自身気づいているかどうか解らないが、銀座のママという職業にとって、
政治家の家庭で育った環境が大きくプラスになっている。夜の水商売は虚飾の世界である。
前に書いたが、政治家も「あるべき理想的政治家」という仮面を被る世界。
社会を選挙民という票田と捉え、人の集まりには可能な限り顔を出し、理想像を飾り票に結びつけていく。 
そこには、本人個人の顔は無い。議員として相応しい人物としての演出された顔である。

夜の虚飾も高級?な社交場の演出と提供である。愛?と社交を求めて集まってくる「社用族ータカリ族」や、
「成り上がり族」を相手にホステスと自分との愛のゲーム(仮の自由恋愛の駆け引きの遊び)を夜ごと提供する。
お世辞と奇麗事と作り笑いに一晩の遊びと癒しを求めてくる男達を遊ばせ、笑わせ、満足させてナンボの仕事である。
遊ぶ方も、遊ばせる方も、全て解っていながら気違い水(アルコール)で酔い、歌い、憂さをはらす。
サカリのついた狸と、それを遊ばせる狐の化かし愛?の世界というと、チョッといいすぎか?

政治家も、やりもしない、できもしない公約を掲げ有権者に夢を売る。
選挙が終われば、選挙民は公約など忘れてしまうことなど、お見通し。
政治の政は、祭りごとである。(政治ー政を治める)祭りごとなど、年に数度の祝い事を難なくこなすことでしかない。
その祭りには酒と女は欠かせない。だから酒を飲むことも、男にとっては一つの祭りごとである。
古代ギリシャの政に出てくる巫女は売春を兼ねていた。それも社会的身分が高いというから・・・

クラブのママは冷徹に名刺というカードを集める。 それが個人の財産であり、カードの蓄積を持っていれば、
どの店でも渡り歩ける。ところでママの髪型が店の格をあらわすという。
髪の高さが値段を現し、前への出っ張りが店の格を現すという。笑ってばかりはいられないか!

売春もしないのに女性が横につき接待するクラブのシステムは、世界で日本だけ。
ホステスという職業はお金を稼ぐために割り切っている女性が多い。
ママとかグランドボーイが、こっそりと、その落としどころを教えてくれる?
酒飲みの男には、だいたい二種類の酒のみのタイプがいる。
酒とカラオケなど、その雰囲気が好きな部類と、酒場で女を求める部類と。
後者はフィリピン・パブなど、別コースの中間地帯が用意してある。
蛇の道は蛇ということか? 暴力団が後ろについて、すんなりとコースがあるとか。

政治家も何でも、プロの道は厳しいものである。
どこかで醒めた眼が必要である。そのためには、逆に熱中してないと・・・

          o(*′з`)o"グッ☆o(*′▽`)〇))"バァァイ☆
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