2005年08月08日(月)
1588, 自民郵政解散の攻防−2

郵政改革法案で、今日一日は大きなドラマになるだろう。
昨日の日曜日の生のサンデープロジェクトなどのモーニングショーは、
今後の流れに大きく左右する。 各局は、ほぼ郵政改革を支持していた。

やはり予測していたとおり、旧守派への弾劾になっていた。
今までの大きな政府か、小さな政府か、の選択である。
民間が血の出る思いでリストラをしているのに、政府はそのままなど
許されるわけがない。いくら国民の民度が低い?といっても、
この程度の判断を国民ができないと思っているのだろうか。

日経新聞をはじめ、大新聞も郵政改革賛成である。
もし否決されたら、小泉首相は選挙で直接国民の真意を問うべきである。
政治空白が問題などいっていられない。利権を守ろうとしている旧守派の哀れな姿は滑稽でさえある。
衆院の反対派が、逆に必死になって参院の反対票を潰している?可能性がある。
彼らには、そこの浅い利権の政治屋のエゴしかみえてこない。

政治の世界に対して興味は持たないほうだが、今回だけは違う。
もう改革は待ったなし、否決されたら衆院は即刻解散しかない。
それにしても、緊迫した面白い一日になる。戦後体制の総決算の選挙といってよい。
旧守派の整理の丁度よいタイミングになる。

・・・・・・・・・・