つれづれに

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 今日のYoutube
 
 お盆といえば、高校野球のTV観戦三昧である。
機能の山形中央と、東邦の戦いが、明らかに初出場同士のB級クラス。
隣県の山形中央を応援してみていたが、これが腹がたつほどの中学校並み?
それでも、最後は逆転で勝つのだから、高校野球は面白い!
 B級グルメということか。
そして今日の第一試合が、名門の明徳と智弁の試合。
昨日の残像があって、その差が歴然と見えてくる。



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1960, 人生を物語るとは? -2
2006年08月15日(火)

「自分の人生の意味づけ」が、自分の物語の作成ということになる。
意味づけで、必死に内面を支えようとする心の自浄作業である。  
 意味とは価値のことである。 自分の価値を明確にして、それに従って
生きることが意味ある人生であり、価値実現のプロセスが物語になる。
大人が子供に「大きくなったら何になる?」と、質問する光景はいまも昔も
変わらないが、これは既に大人が子供に人生の物語を聞いていることになる。
子供の方は、何を言えば目前の大人が喜ぶかを、瞬時判断して答える。
従って、その質問自体が洗脳作業になっている。
 ブログで趣味などを自分の価値観で起承転結でまとめ上げているのは、
一人物語っていることになる。  
 ところで、成功が何だというのだろうか?
挫折物語は成功物語に対する反対語か?
    堕落物語は? 幸運は果たして棚ぼた餅のことをいうのか?
     
 それもこれも、この世に生きているという輝かしい事実の前では、
如何でもよいことである。 地球に今・現にあるという輝かしい
日々の前においては、それらのことは些細なことでしかない!
 お盆で里帰りをしている祖先の霊が一番いいたいことは、そのことである。
      『そうでしょう? ご先祖様!』    
 ーご先祖様ー
『全くそのとおりじゃ!
死ぬ直前になってやっと気づくのじゃ、娑婆の連中は!
日々を輝いて生きるとは、平穏な日々の輝きに気づくことじゃ。
しかし困難に直面をし、乗り越えようと必死になっている日々も大事である。
 その中に深い物語の意味ー価値がでてくるのじゃ!
まあ、味がでてくると言ったほうが解りやすいか。
 生きているうち、
 元気なうち、
 そして愛し愛されているうちじゃ、娑婆は!
此方から見ていると、そのことがよく解るのだよ!』
                 バイ!  
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2005年08月15日(月)
1595, 自民郵政解散の攻防-5

今度の衆院選、旧守派と民主党の負け戦?の様相になってきた。
この流れは余程のことがないと変わらないだろう。
自民党の郵政改革の是非を問う二者択一が国民の立場からみたら解りやすい。
これだけハッキリした選択を問うという選挙も珍しい。
民主と旧守派の利権擁護は誰の目にもハッキリしている。
ゴマカソウと詭弁を弄していて姿がそのままTVの映像にそのまま映し出されている。
壊滅して当然という雰囲気ができてしまった。
一昨日、民主党党首がモーニングショーに出てきて持論を述べた直後に、
携帯電話によるアンケートをしたところ、逆に郵政改革の支持が80?に跳ね上がった。
岡田の訴えに対し完全否定したことになる。
ここまで、否定をされては如何にもならない。
この直後に、民主党も郵政改革を前面に打ち出す方針に大転換をした。
しかし、付け刃でしかないのが漫画的である。
民主党簡易郵便局労働組合の利権票に縛られているから矛盾だらけになる。
民主党支持の私が、郵政改革に対して民主党に嫌悪を感じるのは大問題を含んでいる。
所詮は、寄せ集めのゴマカシ政党でしかないのだ。
これでは、旧守派を炙り出し叩き出した自民党のほうが真っ当になる。
結局は大きな政府の輩の集団でしかないイメージがついてしまった。
民主党にとって全く不本位な選挙をしいられる。
といって、自民党の延命にも疑問も残る。
郵便局の使命が終わったことは誰の目にも明らかである。
インターネットと携帯電話の時代に、郵便局の存続を真面目な顔をして擁護しても、
それが詭弁である事を映像がハッキリと映し出してしまう。

ー現在の世論の大筋は以下のようだ。
・小泉でなくては郵政の改革は不可能。
 小泉のライフワークといってよい。その彼でなくては改革は不可能。
・法案に見直し条項が入っている。
 次善としても、この法案は通さなくては。
・いまも続いている元田中派ー建設・郵政の利権構造の破壊が小泉の狙い
 ーこれが自民を潰すという意味で、戦後の政治的残物の大掃除。
・もう待ったなし、捨て身で日本の戦後構造を破壊しなくてはならない。
 それが、目先大きな痛みを伴っても致し方ない。
民主党の郵政改革は全く聞くに値しない。 
 
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2004年08月15日(日)
1230, 広松渉(4)-哲学についてー28

価値観について、学生時代から興味を持っていたが、真正面から取り上げている
本は少ない。これだけ理路整然と書いてある文章は初めてお目にかかる。
文章自体難解なのだが、数回読むうちに少しずつ解りかけてきた。

ー大雑把にまとめてみると
・価値は、主観的感情でしかない!
 それに対して、いや客観的存在を認める立場がある
・価値絶対説と価値相対説を対立させて、価値の立場を明確にしていく
 価値観は時代、地域などのTPOSによって変わるという相対説と、
 どんな時代でも、変わらない絶対説がある。
・価値観は期待される行動と、サンクション(賞・罰)によってカタチつくられる。
  
 ー第二節の実践と価値評価の要点を抜粋するー
第三章 実践するとはどういうことか
 第二節 実践と価値評価
ー概略ー
哲学的価値論は、戦後の哲学界においては余り流行らなかったが、ひと昔前までは
「哲学とは即ち価値哲学である」というほどであって、価値は哲学上の
一大テーマなのです。哲学のいう「価値」は広汎もわたるので、ここでは
行為についての正当・不当評価を論軸とする。
・価値」なるものにおいて、二大陣営の対立がある。
 一方は価値という客観的存在を認める立場であり
 いま一方は価値とは主観感情にすぎないと見做す立場である
 客観的存立性を認める立場においても、「価値そのもの」と、
「価値を付帯・内具しているもの・ごと」とを区別をし、後者を「財」と呼びます。
「美そのもの」「善そのもの」等が「価値」とされ、「美人」「善い行い」「良い酒」
等が「財」になる。
価値そのものの特質を見てみると、哲学者は「価値」と「存在」とを区別をし、
「価値判断」と「事実判断」を度々区別します。
価値は、真・偽、善・悪、美・醜、聖・俗・・・というように、必ず正価値と
反価値とが対になっているのが特徴である。
・価値について価値絶対説と価値相対説とがある。
絶対説は超歴史的に文化圏にかかわりなく価値は存立すると主張
相対説は歴史的・文化的に価値は相対的にすぎないと主張する
解りやすくいえば「美」という価値は超歴史的であり、いつの時代にも
「美人」と評価される女性が存在をした。しかし、ある時代に存在した
美人は違う時代、違う地区では美人と認められるかというと、そうではない。
マリリン・モンローインドネシアでは全く認められなかったというし、楊貴妃は。
現在のパリでは、全くの不美人に評価されるという。実質的価値認定は相対的である。

ー期待される行動とサンクション(賞・罰)ー
人類は動物学的に見るとき早産である謂れ、かなり長期間にわたって手厚い養育
を受けてはじめて生育できる未熟児とも言われる。
動物である以上、人も呼吸・摂食・排泄をおこないますが、その仕方さえ、
本能のままでなく、文化的様式化されます。
総じて、親が子に対して、上位者が下位者に対して、等々、立場上・役柄上、
自覚的に賞罰行動をおこなうケースは、現実に賞罰効果をもつ行動の極々
一部にすぎないといえましょう。
それにもかかわらず、人々の「共演」的行動は、大抵が、意図せざる
賞罰的な効果を対他的対自的にもつのであり、そのため、日常不断の行動を
通じて、行動様態の「賞罰的」誘導規制、そのことによる行動の
間主体的同調化、ひいては、行動様態についての当為的価値評価の
共同主観的斉同化が現に成立する次第になります。
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偶然の一致か、去年の今日に「タイムクエスト」の本で
価値観について取り上げていた。今年の価値観は哲学として取り上げた
内容であるが、それにしても偶然と言うのも面白いものである。

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2003年08月15日(金)
863, 「タイムクエスト」ー読書日記 (2)

ベンジャミン・フランクリンの13価値観を自分にどの程度
実施しているか,100点満点で主観で自己採点をしてみた。

1、節制  飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。   ー40点   
2、沈黙  自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。 -50点
3、規律  物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。  
      ー75点
4、決断  なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
      -80点
5、節約  自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
      -90点 
6、勤勉  時間を浪費するなかれ。つねに何か益あることにしたがうべし。
      無用の行いはすべて断つべし。       -85点
7、誠実  いつわりを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。
      口に出すこともまたしかるべし    -80点
8、正義  他人の利益を傷つけ、あるいは与えうべきを与えずして人に損害を
      及ぼすべからず。      -75点
9、中庸  極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、
      激怒を慎むべし。       -60点
10、清潔  身体、衣服、住居に不潔を許すべからず。   -70点
11、平静  小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。 -90点
12、純潔  成功はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を
鈍らせ、身体を弱め、また自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
      -65点
13、謙譲  イエス及びソクラテスに見習うべし。      ー??50点
ー以上の平均は70点である。
「馬鹿め、傍目では全て50点以下!謙譲など零点かマイナスだ!」
という声が聞こえてきそうだが、これはあくまで自己評価だ。
平均点70点というのが自分でも 面白いが。
しかし3~11はこんなものと思っているが、実際どうだろうか?
それにしてもアメリカ大統領になろうという人は、若いときから心構えを
自分で創ってしまうのだから。それも今でもそのまま使えるのがすごい。
子供の時に伝記を読めというが理解できる。
いま「世界旅行記101」という古今東西の迫真の体験のダイジェスト集を
読んでいるが、これがまた面白い。一人一人の個性と奇伝・異聞が次次とでてくる。
その中からいろいろな著者のミッション・ステーツメントが聞こえてくる。
二十歳の頃から、生きるということに対して設計図を書いていた為、
これに近い事を考えていたが、今から考えてみると文章化をすべきだった。
まあいいか!

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2002年08月15日(木)
488, 毎日が刺激的-2

先日のアメリカ第六位のUS航空が倒産した。
ところが、アメリカン航空と並んで世界最大規模のユナイテッド航空が、
やはり倒産寸前という。自動車でいうGMかフォードクラスの会社だ。
アメリカン航空と供に20?近くの前年対比の落ち込みだという。
アメリカ全体では-11?で大手ほど昨年の9.11の落ち込みは激しい。
パン・アメリカン航空など吸収したりしていた10数年前の姿は今や昔の話。
昨日のニュースで、この一年でアメリカン航空が20?の人員と、
客席の9?の削減とか、生々しい内容の合理化案が出ていた。
特にアメリカン航空が狙われており、9・11以前にテロリストが
アメリカン航空の株の空売りをしていたと噂されている。
その前からサウスウエスト航空などの安売りに体力を奪われていた。
ある日突然思いもよらない事がおきる時代である。
来年はイラク戦争があり、さらに客足は減るだろう。
US航空だけで3万5千というから、ユナイテッドの場合は
どうなることか。組合が強すぎて賃下げなどの合理化が遅れたという。
たった20人のテロリストにより、とんでもない事が起きえる。
これが21世紀ということか。

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2001年08月15日(水)

108] 夢について-7
2001/08/14 07:45
毎朝地蔵様に‘あの世で安らかにお眠りください’とお参りしているためか、
今年に入って母の夢を見る事が少なくなったが、昨日の朝久々に母の夢を見た。
いつもそうなのだが自宅での生々しい夢である。痴呆状態のしかし姿は幼児の母である。
今回は玄関の辺りで何かしている、よく見ると仏像にお参りをしている夢である。
盆にピッタシの夢である。母が自分の中に生きているとか言うが、私の場合夢の中で
自由奔放生きている。
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今朝 見かけた鴨。一時200羽いた事があったが河川工事で
少なくなった。丁度真ん中あたり。