2003年07月22日(火)
839, あいうえおー生き甲斐測定法

今やっていることが、生き甲斐があることか、天職か、ベストかどうかの
判定基準として、あいうえお生き甲斐測定法がある。
「あ」は、アイデア 
「い」は、インタレス
「う」が、ウォーク
「え」が、エキサイティング
「お」が、オーナーズシップ
この内の一つは抜けていてもよいが、二つ以上の場合情熱が感じられなくなる。

「あ」は、要は自分のアイデア、企画かどうか。
「い」は、興味、関心のこと。
「う」は、歩くことで、行動につながる。待っていたり行動なしでは何も始まらない。
「え」は、エキサイティング。燃えるような情熱の涌くこと。
「お」は、オナーズシィップ。自分でやり遂げたという喜びや自負心ー行蔵です。

 これは藤本儀一の『人間ほど面白い動物はない』サンマーク出版ーの最後に
 書いてあった内容である。
創業では、これが一つでも欠けていたら上手くはいかない。
これを満たした上で総てを注ぎ込んで初めて動き出すものだ。
この5つを満たす為には、いつも随想日記で書いているように、
「自分の好きなことを見つけて、それに集中する」しかない。

 私自身、好きなことをして生きてこられたことが一番の誇れることだ。
この随想日記で一貫して私も主張してきたことである。
最後に『楽しかった!』と言い切れる生き方である。
『好きなことだけをして生きていく』には、それなりのノウハウと能力と環境が必要である。

 その方法論を具体的に解りやすく書いてある本があった。
 初心者向きで、どちらかというと先人の知恵を租借している内容だ。
といって好きなことをしてきたと自分で言い切れることがよい。
以下、インターネットで調べてコピーしておきます。

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「『好きなことだけをして生きていける人』はここが違う」
                 中川 昌彦 (著) 
ー内容ー
自分の好きなことをして生きていきたい。自分の思い通りの人生を生きたい。
そう思うが、拘束の多い社会で、あきらめてしまう。
しかし、「自分の好きなことをして生きること」はできるのである。
実際、自分の思い通りに生きて、納得して、成功してきた人たちはたくさんいる。
主体的に生きるためには、やはり方法がいる。
この本ではそのための方法、すなわち固定観念や思い込みをはずし、必要な戦略や戦術、
効果的なノウハウ、知恵をお伝えする。自分自身の人生を生きるための技術である 

  ー目次
第1章 人はそれぞれ、好きなように生きればよい(最後に「楽しかった!」と言える人生を送りたい
   博士を捨て、碁会所席亭になった男 ほか)
第2章 仕事も遊びも本当に好きなことを見つけよう(「本当に好きなことがある」が出発点
   仕事を楽しめる人の発想に学ぶ ほか)
第3章 「一人で生きるぞ」と思い定めよう(しっかりした「自己基準」が、生きる上での覚悟をもたらす
   幸せになりたければ、まず一人で生きる方法を身につけることだ ほか)
第4章 "ウィル"人間の優雅な生き方(ウィル(Will)人間になるか、
   シャル(Shall)人間になるか「枠」にはまる人、はみ出す人はこんなに違う ほか)
第5章 「おもしろ、おかしく生きる」と心に決めよう(おもしろくない世を楽しく生きる  
   「晋作術」気楽に楽しく日々を過ごせば、周りも愉快になる ほか)
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 好きなことを早く見つけて、それに集中する、そして十分楽しむ。
 それが長期的に継続した時、やってよかったいえるかどうかを見極めて。
「踊りと歩行」の組み合わせ、目的地をしっかりと見極められるかどうかだ。
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