*凄惨な事件のあとのマンションは?
昼飯に喫茶店に行って週間ポストを読んでいたら、以前から知りたいと思っていた記事に出くわした。
最近、週間ポストが面白い。 定年を迎えたシニア(団塊の世代)にも客層を広げたようだ。
セレブのバラバラ殺人や、江東区の凄惨なバラバラ殺人事件の部屋が、既に他の住人が入居をしているという。
まずは、セレブの殺人現場になった部屋は、女性が入っているという。
家賃は20万円だったが、5万円ダウンの15万円。
江東区の方は、2万引きの7万円で、これもまた入居済み。
こういうイワクつきのマンションの販売価格は、大よそ2割のダウンが相場とか。
こういう事件があると、わざわざ値下がりを期待して部屋探しに来るという。
何とも感じないらしい。家主の方からしたら、事件のほとぼりが冷めるまで待つより、
何割か下げて貸した方が得と判断するようだ。
地方なら、嫌がられるかもしれないが、都会は冷めているということだ。
いや借りる方に変わった人がいるということだ。絶対数が多いということか。

  *深刻なスタグフレーションへ突入?
原油穀物などの値上がりで、彼方此方から悲鳴が上がってきた。
イカ釣り漁船は集魚灯の明かりでイカを集めるために燃費が経費の4割もかかる。
さらに漁場が遠くイカも小型のため、操業すれば赤字となる緊急事態。
といって、この不景気の中にあってイカの市場価格をあげられないジレンマに陥っている。
全漁連は「このまま高騰が続けば漁業経営者の3割が廃業に追い込まれ、漁業生産の40%が減少する」
と危機感をあらわにしている。 これは、決して日本だけでなく世界中で大問題。
私の宿泊業も、大よそ売り上げの10?が水道光熱で灯油はその三分の二を占めている。(7?)
もろに純益が吹き飛んでしまうことになる。 同業も同じ条件なので泥縄的に対処していけば、
収まるところに収まるだろうと楽観的にやれるほど、甘くはない。それも、まだ序曲でしかない。

  *ツタヤのネットレンタルに入会してみた
ツタヤの一ヶ月の無料レンタルに借りてみたが、心配したとおり、はまってしまった。
週に二本で、月に送料込みで2000円のレンタル料が高いとみるか、安いとみるかだ。
以前、会社の事務所の至近距離にDVDのレンタルショップ開店してから5年間、週二本を借りていた。
二年前に閉鎖したが、実のところホットした。昼休みの食事の途中にあり、金曜日には寄らずには済まない。
年間100本、5年間で500本はみたことになる。 ネットで、ツタヤのHPをみると、いくらでも観たいものがある。
このレンタルシステムがよい。見終わった後に同じビニールの封筒で送り返すと、やはり二本送ってくるのである。
これとWowowに入っているのだから、ますます馬鹿になる。

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