つれづれに

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庭に梅と桜の木が二本ある。梅は半月位先に咲く。
 梅はあと10日ほど先か。









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5840,『私の「戦後70年談話」』~ ②
2017年03月12日(日)
           『私の「戦後70年談話」』(2015、岩波書店)  
 戦後70年を私の人生を重ねると、終戦から団塊世代生れは、恵まれた時代
に生きたと、つくづく実感する。歴史的幸運の時代めぐりあった幸運に
気づいていたかといえば、そうでない? ここで書いている多くが戦中派。
凄惨な時代の被害者の無念と、それを再び過ちを繰り返してはいけないという、
念が、いずれの人からも伝わってくる。
  * 「死の影の下に」 梅原猛(哲学者)1925年生
≪ …日本という国は平和な国であると私はつくづく思う。
日本は平安時代の約350年間、江戸時代の約250年間、ほぼ戦争も内乱もない
平和な時代を送った。このような歴史は大陸から完全に切り離された日本列島
ゆえにあり得たが、そのような日本が他国に軍隊を派遣したことが三度ある。
 ・一度は白村江の戦い(7世紀)、
 ・もう一度は豊臣秀吉朝鮮出兵
 ・そして最後は明治以降の朝鮮及び中国への侵略である。
日本の歴史を顧みると、他国から攻められた戦争においては、刀伊の入寇
(11世紀)や元寇のように日本が勝利したが、他国に攻め入った戦争は
すべて敗戦に終わった。日本はそのような平和の伝統を学ばなければならない。
自衛隊というのは大変よい名称であると思う。攻めてきた他国に対しては死力を
尽くして戦うが。決して他国に攻め入らない。それは日本の伝統に沿った軍隊で
あり、またカントが提唱した永遠平和の理念にも合致する。日本国憲法は外から
与えられたものではなく、日本のこのような伝統に沿ったものであると思う。
現在の安倍政権の政策はそのような伝統の精神を脅かすものではないかと私は
憂慮しているのである。≫
――
▼ グローバル化の時代に、現憲法ではアメリカ隷属国として生き延びること
 が出来ても、真の独立は土台無理? 不自然の国である。韓国を他山の石
としてみれば… 私たちは朝鮮を軽く見がちだが、隣国に攻め行った経験が
無い珍しい国であり、その一点だけでも、日本より国としてまとも?
中国が長男なら、次男が朝鮮、三男が日本に例えれば、日本の位置づけが
解りやすい。ところが三男の家が、大陸から少し離れた海の向こうにある為、
遥か大海の向こうの白人国家・アメリカに間接統治をされ、為すがまま。
中国とアメリカに挟まれた地勢を戦略の要で生き延びてきたが、少しでも
バランスが崩れれば、現在の韓国のように右往左往するしか生きる術がない。
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5475,閑話小題 ~中国輸出25%減の衝撃
2016年03月12日(土)
   * 中国輸出25%減の衝撃
 中国の輸出が25%減というニュースに目を疑った。マイナス要素が幾つか
重なったとしても、あまりに大きい。 ~ネット検索のブログ~より
≪ 中国の最新輸出入データが発表、輸出が25%も減少していたことが判明。
 これは、半端な減り方ではない。おりしも全人代で目標経済成長率が
6.5%~7%のレンジとされたばかり。果たして、失業の痛みを伴う経済
構造改革と、社会不安が起きない程度の安定成長が両立できるのか。
二兎を追うものは一兎をも得ず、となりかねない。ジョージソロスの、中国
ハードランディング説が再度市場で取り沙汰されている。全人代では供給
サイドの改革として減税、そして、イノベーション分野強化が打ち出された。
 この実現の過程で、ゾンビ企業の淘汰が必要となり、オールドエコノミー
会社に働く労働者の過渡的失業は必至だ。その失業対策は諸々盛り込んである
が、肝心の職を失う労働者たちが、政府に対して黙っているだろうか。
 金融政策の分野で、例えば、預金準備率引き下げにより、市中への通貨供給
を増やすことで、痛み止め効果を狙っても、それは、根源的解決にはならない。
寧ろ、供給されたマネーがゾンビ企業の救済に廻る可能性も強い。
輸出急減を回復するには、人民元安政策が最も効果的だが、同時に、人民元
は中国からのマネー流出を加速させる副作用があるので、大きなリスクを伴う。
 結局、財政政策=リフレ政策頼みとなろう。財政赤字の対GDP比目標が
2.3%から3%に引き上げられたことは、財政政策発動の意志を明確に表して
いる。但し、財政出動で、ただでさえ中国国内で余っているモノが、もっと
つくられるような結果になれば最悪だ。イノベーション分野にキッチリおカネ
が廻ってゆくか。魑魅魍魎とした中国社会では、分からない。最終的には
党の意向により決まる国だ。≫
▼ 上海株価の暴落がおきてないことに、驚かされる。暴落懸念の銘柄が取引
 中止が可能になるのだから、これは本来の株式市場とはいえない。日本か、
欧州か、アメリカか、中国の何れかから発火するのだろうが、問題は、それを
切欠とした暴動、テロ、戦争。第一次、第二次、東西冷戦に続く三次大戦が
既に始まっているのかもしれない。日本は、この上に大震災の予兆である!
それを忘れようと、楽しい楽しい、東京オリンピックの祭典が待っている。

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2534,人間魔界図鑑 -2
2008年03月12日(水)
  
ー「金と口の出し方」の問題に対して、更に書き写してみよう。
 ーー
「金は出すが、ロは出さない」とか、「金は出すが口も出す」とかいう言葉がある。
それで、この金と口の出し方について、いろいろ考えて見た。
・まず、金を出す方の立場から。
金は出すが、口は出さない、という結構な人。 寄附などこれに当たるだろうが、
ほかにそんな奇特な人はまずいないだろうと思われるが、それが、意外にある。銀行の預金者。
それから、日本の納税者。
ただし、政治献金を出す大企業も、口先ではそんなことをいうが、むろん大嘘で、
ほんとうは次項に属する。金は出すが、口も出すというのは、社員に対する社長。
テレビのスポンサー。それから、たいていのパトロン
金は出さないが、口は出すという勇ましいのは、ろくに税金も払わないで、
何とか国家に文句をつける方々。もっとも一方で、政治家とは公然脱税業であると心得て、
これもほとんど税金を払わないくせに、国防だの教育だのに、大きな顔をして口を出す政治家が
ワンサとあるのだから、アイコである。
金は出さないが、口も出さない、というのは、アカの他人である。

・次に、金をもらう方の立場から。
金は出せ、その代り口を出してもいい、というのは、たいていの場合、女房がそうだろう。
正確にいえば、口を出してもがまんするしかないということだろうが。
金は出せ、口を出すな、というのは、セガレや娘が親に対していいたいせりふだろう。
金を出さなくてもいい、その代り口も出すな、というのは、アカの他人に対しては、
こういうよりほかはない。
金は出さなくてもいい、しかし口を出してくれ、という人。
こんな人はいない。                   『半身棺桶』
 --
以上だが、
これはゲゼルシャフトゲマインシャフトの混同の話になる。
(この難しそうな話は後日、読書日記で書いてみるつもり)
己と他者の関係の話にもつながってくる。
一般的に、他人の知恵を借りるのはタダというのが一般の通り相場である。
それを如何に他者(本)から引き出し、それを己の知恵に摺りかえるのが読書の効用である。
話は変わってしまったので元に戻す。
「金は出さないが知恵を出してくれ」ってのが、何人かいる。
無料コンサルトを当然のように求めてくる人。
それも、交互の利益になるならいいだろうが、そうじゃない人の場合・・・

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2007年03月12日(月)
2169, 書店のカテゴリー・キラーの業態
               オッ(*^○^*)ハ~ヨウサン!

    土曜日の朝、新潟駅裏に開店した『ジュンク堂』について書いていた。
    コーヒータイムに、その日の朝日新聞・土曜版の一面トップをみたら、
    なんとジュンク堂社長のインタビュー記事の特集をしていた。
    偶然にしては出来すぎである。「意味ある偶然の一致」である。  
    それより「私の感覚も悪いものではない!」とほくそえんだが・・・。

 ーこの朝日新聞の内容をまとめてみると、

・最新の池袋本店は地上9階、地下1階で日本最大の2000坪
(6600平方メートル)の売り場に約150万冊が並ぶ。
少しでも多く本を置こうと、レジは1階だけにしてある。
各階の窓際には特注したナラの机とイスが並び、客が座って本を読める。
テラス付きの喫茶店もある。「図書館のような書店」である。
また新宿店も最近、大幅増築。
    
    ・「立ち読み厳禁、座り読み大歓迎」をうたい文句に店内に机とイスを入れ、
    社員の制服をエプロンにし、バーコードを読み取るレジを導入してある。
    今では多くの書店で見られるが、先駆けたのは、書店界では後発のジュンク堂だ。

・95年の阪神大震災で中核の2店が壊滅状態になったが、
その年から全国展開を開始した。98年に累損3億円を抱え、
経営危機に陥ったが、ボーナスカットや家賃下げで切り抜けた。 
「後発のため他の書店がやらないことをしらないと歯が立たない。
震災で退路を断たれた。チャレンジ精神はマイナス要因のおかげ。
リスクを持たないと大きくなれない。

    ・年商約400億円、経常利益は5億8600万円である。
     店舗数27店、正社員とアルバイトで1800人の企業。

・最初の店から340坪(1100平方メートル)で開店。
小さな書店に将来がないことは、社長が親戚の書店・問屋の外回りでわかったこと。
神戸では大型店はダメだと言われていたが、大型店しか物件がなかった。
大型店なら専門書をそろえないと数字が取れないことも、やってみてわかった。
担当者ごとに勝手にやれる制度にしたところ担当者が懸命に勉強して、
専門書をどんどん増やし、自然に超大型専門店になった。

    ・全国展開のきっかけは? 大都市でなく中堅都市でも大型店は可能。
     モデルを作れば向こうから出店の話が来ると考え
     94年に明石市に大型店を開店。
     バブル崩壊でビルががら空き、家賃が安くなったのも大きな要因である。
     明石開店の直後に大分市から話が、その成功例を見て鹿児島から話が来る。

・店内で客が座り読みする机とイスを入れた理由は?というと。
「専門書を探すのに時間がかかって足が疲れる。本を選ぶための机とイスがほしいし、
コーヒーがあればなおいい」と顧客から言われたのが元である。
神戸の2号店に初めて喫茶と座り読みコーナーを設け、96年の大阪・難波店で机とイスを
本格的に導入する。

    ・座って読んでしまえば、本を買わなくなるか?というと、そうではなく、
     ただ読みできる本は買う値打ちがないことと割り切った。
     専門書は数ページのためだけに買ってくれる。専門書だから座り読みが成り立つ。

・図書館のような書店と呼ばれ、売るよりも品ぞろえが目的というくらいの、
 愚直な品ぞろえが信条で、「日本国中どこにも置いてない本を見つけた。さすがや」
 といわれるのが、店の基本。

    ・駅から歩いて1.5等地を探します。2等地は不便で、1等地は高い。
     利益率がよくない書店はやっていけない。

・今はネットで本を販売する社会になったが、
ネットで調べたメモを手に来店する客がかなりいる。ネットは競合だけでなく、
客を店に誘導してくれる。こちらにとっても有益なツールだと思っています。

  ーーーーーーー
 久々に面白い店をみたが、ウェブ2・0の流れと似ている。
 お客の立場に立ってサービスを徹底させないと、生き残れないということか。
 今後、週1~2度の昼の散歩コースになる。
         ホンジャ、バアアイ ♪♪((((*`・´))ノ ♪♪
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2006年03月12日(日)
1804, 店舗ショー
     才ノヽ∋―_φ(≧ω≦*)♪ ございます!
     
毎年、この時期に店舗ショー(FC、警備防犯、資材、店舗機器)が、
大規模に開催される。 今回も2日間にかけて見学をしてきた。
時代の流れを見るなど悠長なことでなく、何か一つか二つでも具体的に
何かを把握することを課しているが、それでも漠然としたものになる。

顔みしりが何人もいて情報を交換する。幾つかの館内を歩いて歩いて歩き回る。
その中から時代の変化が見えてくる。

今回の圧巻は警備防犯の館内であった。
直接の仕事とは関係がないが、防犯という視点でみると面白い。
特に、防犯カメラと録画を大手メーカーが本格的に力を入れていた。
マンション、オフィス、学校関係が本気になって対策を始めたためだ。

メガネに超小型カメラを設置するのもあった。
まだ電波では飛ばせないと言っていたが、可能になるのも時間の問題だろう。
人の視線の映像を気楽に携帯電話でみたら面白い。
BS・TVで外国の街を人の目線で歩き回る番組を土日に放映している。
ちなみに、昨日はスペインのトレドだった。

あと面白いのは、ビッグサイトの館内の公衆電話のように館内のコーナーに
パソコンが並んでいて、コインタイマーがついていて10分100円で使える。
席は何時みても満席であった。

フランチャイズの館では、昨年と一昨年、勢いのあったインターネット・カフェと、
癒し系の店と、セルフウドン店、の出店が激減。
それに引きかえラーメン店が根強く、多く出店していた。
                     (●´∀`)σ)д`○)プニッ♪
全体のイメージとして、
ユビキタスが浸透、IT化と結びついて時代が大きく変化をしてきた」
ということだろう。
店舗の機材の館では、スーパーで商品を買い物カゴに入れると、
それがそのままカウントされてカートの液晶画面に表示される
のが印象的であった。数年先のスーパーのスタイルだろう。
自分の口座から自動的に引き落とされれば、スーパーのレジの携帯も様かわりする

私の買い物の半分以上がネットである。
この傾向はもっと進んで、根こそぎライフ・スタイルを変えるだろう。
どのへんに落ち着くのか?
                †_(・ω・*)β.。.:*・゚βyё
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2005年03月12日(土)
1439, BOSEのステレオ-2

会場で見たものより一回り小型のコンポ・ステレオの広告が、数年前から雑誌などに出ていた。
たまたま先月あるBS・TV局で、このステレオのミニ特集を見て、「一度は聞いてみたい」
と思っていた。
店舗ショーのコンポは、広告で見ていたコンポの3倍近くの値段。
もちろん買う気はなかったが、その音が耳に焼き付いてしまった。
そして、いつの間に自分でも買えないものかと考えるようになった。
分割をすれば何とか買えるが、衝動買いにしては高い買いものになる。
「次週のホテル・レストランショーに出店するかどうか」聞いたら、
出店するという。そこで時間を置いて冷静になって判断をすることにした。

翌日、長岡で友人と酒を飲みながら前日の話をした。
ところが9万弱の、広告に出ていた方のミニ・コンポを買って、聞いているという。  
曰く、「その上機種が売り出されると聞いている。それだけの価値は十分にあるはず。
                    現在持っている機種も素晴らしい!」

3日前のホテル・レストランショーの会場でも、それでも迷っていた。
ところが担当が、「まだ迷っているのですか、それなら3ヶ月前に買ってくれた本人に、
直接聞いてみたらよいですよ」と、50㍍先のブースの人を指した。

そこで、言われたとおり聞くことにした。
「全く素晴らしい!ぜひ勧めます。損をした感じは全くないし、私の部下に
音響マニアがいて、聞いてもらったところ驚いていた。間違いはありません」
とのこと。互いに打ち合せている様子でもなく納得をした。

気持ちの問題で、ローンで買うことにした。
私が28万円のコンポを買うとは、自分でも不思議である。
納品は、来週末というが、その感想も後日書く。

・・・・・・・・
2004年03月12日(金)
1073, ホテル・レストラン・ショー (1)

先週のフランチャイズ・ショーと同様、五年ぶりに一泊2日で
ホテル・レストラン・ショーに行ってきた。
FCショーの方がエキサイティングだったが、ここも見るべき内容が多くあった。

2会場で3月9日から12日まで晴海のビック・サイトで開催されている。
ホテルと飲食関係の調理器具と、家具・設備と、各種ソフトの展示・相談会である。
笑ってしまうほど面白いものや、唸ってしまうものが多くあった。

フランチャイズ・ショーと同じく、数回に分けて面白い順に書いていく。

・まずは「厨房機器・用品」のディスカウント・リサイクルチェーン。
新潟にもあるが、それは単独店である。
そこに出店していた店は全国チェーンで、ほしい機器は全国から取り寄せが
可能なのだ。チェーン・ネットの一番良いところが機能しているようだった。
飲食店一軒を、全国から取り寄せたリサイクル品で、半額前後で開店可能という。
店舗の名前もズバリ「テンポスバスターズ」である。

・鰹節屋のコーヒーのドリップ式を真似た、出汁を取る方式にも驚いてしまった。
挽いたコーヒーのように、カツオ節を粒状にして、大型ドリップにいれ、
熱湯をかける。カツオ屋でしか出せないアイデアである。
「カツオ節を削って煮込んだ出汁と同じ味が出る」と若い社長が言っていた。
数ヶ月前に死んだ父親の考えたものだという。
紅茶パックのような、小さい出汁パックの商品化はあるのだろうが?
もし無かったら、面白い商品化が可能なはずである。

・TVで見たことがあるが、「自動式天麩羅揚げマシーン」も面白い。
天麩羅は揚がってくると浮いてくるのを利用して、揚がってくると、
金網のコンベアに乗るようなっている。
入れると、自動的に揚げあがった頃に反対側に出てくるのだ。よく考えたものである。
チェーンのコロッケ屋がこれで大当てをしているとか。
自動飯盛機を使えば天丼屋が手軽に出来る。
これにカツオパックの抽出した出汁をかければよい。
ある天丼チェーン店がこれを利用しているという。

・笑ってしまったのが、ラーメンの水切り器である。
湯であがったラーメンの水切りは、ラーメンつくりのポイントである。
これをいい加減にすると、麺と出汁の微妙な混ざり具合が崩れてしまう。
しかし全身で振らなくてはならないのだ。
何と、すくい上げた麺を金網ごとに機器に入れると、バキュウムのように
水分だけを数秒で吸い上げてしまうのだ。これには唸ってしまった。
千円床屋の、頭を洗う代わりに掃除機を応用した「吸い上げ機器」と同じ方法である。
人間のすることは殆ど機械に代行可能なのだ。
その横で人間の腕のようなものが中華鍋を振り上げていた。
これなら美味しいチャン飯が苦労しないで作れそうだった。

                   つづく
・・・・・・・・
2003年03月12日(水)
707, モンゴル大相撲

 先場所の各段の優勝は序二段を除いて全て外人が取ってしまった。
今場所からは、両横綱とも外人である。
外人力士が50数名いるうち8割がモンゴル出身である。
下位の有望力士の大部分が外国力士という。数年後は幕内上位は
大部分がモンゴル人に占められる可能性が出てきた。

今の横綱朝青龍より強くなりそうな素材を持ったようなのが
私の目で見ても数人はいる。更に彼らはモンゴルの大地で羊の肉を食べ、
馬に乗り自由に生きているため骨格からして違う。

更に所得が日本の100分の一しかないために、関取になれば数ヶ月で
モンゴルの一生の生活費が稼ぐことができる。
目の色が変わるのは当然の事である。今の日本人が敵うわけがない。

 日本の相撲のルーツはモンゴル相撲という説が有望である。
グローバルの時代、それでもよいと割り切ったほうが良いだろう。
一時代前には考えられなかったことだ。
ロシアに朝鮮にアメリカにモンゴルと面白くなってきたが、
日本人だけと割り切っていた方がよかったのかもしれない!
巨人・大鵬・玉子焼きの時代は終わったのか。

・・・・・・・・・・
2002年3月12日
旅行中につき書き込みなし
・・・・・・・・・
<お笑い> 「テスト」

開始5分後---。
「山田くん。テスト中にえんぴつ転がして、何してるの?」
「先生、決まってるでしょ!答をこれで決めてるんですよ」
終了5分前---。
「山田くん、もう全部できてるのに、まだえんぴつ転がしてるの?」
「先生、決まってるでしょ!再度見直ししてるんですよ!」