つれづれに

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 一進一退をしながら、春が近づいてきているような。

 昨日、 久々に近くのSCモール内のステーキチェーン店に行ってみた。
数年前の消費税値上げ時に、千円ステーキランチの肉質を下げたため、
5年ぶりに行ってみた。しかし、その時よりも、さらに肉質と味が落ちていた。
 同じチェーン店の名前の違う店に、換えたが、また同じパターンで、逆戻り。
千円ランチで文句をいう方が問題だが・・・ 口に入れる商売は難しい!



・・・・・・
2898,現在、歴史的転換期の真っ只中
2009年03月12日(木)

現在、我われは途轍も大きな歴史的転換期に立っている。
・東欧・共産圏と、ソ連の解体を20年前に見せつけられた。
 誰も自分の生きているうちにソ連が解体するなど想像すら出来ないことであった。
・その直後から、パソコンによるインターネットや携帯電話などによる
情報革命を目の当たりにした。
・21世紀の初頭の2001年9月11日にはニューヨークの二つのビルに
旅客機による自爆テロが起きた。
・そして今度は、アメリカ資本主義帝国の破綻と世界恐慌である。
 それと、そのアメリカで歴史上初の黒人の大統領が誕生した。この一連の出来事は、
何か得体の知れない歴史的な転換期に我われが立たされていることを知らせている。
 近代という名のロシアを含めた欧米主導の進歩と共同幻想が破壊したことである。
そして、欧米の暗示から醒めた世界中の民族と、これまでの欧米の文明の衝突が数十年
にわたり本格化する岐路に立っているのが、現在地ではなかろうか。 そうすると、
今年にかけてイスラエル国内?のアラブ地区での虐殺が象徴的に際立って見えてくる。
世界の中東・イスラエル化が今度の行き着くところだろうか。アメリカはイラク
捨てて、戦線をアフガニスタンまで下げようとしているが、イラクからの名誉ある
撤退のための方便とも考えられる。 最終的には日本まで下げてくる可能性もある。
アメリカの国力が、この恐慌で大きく疲弊してしまったからである。
 そこで日本は大きな選択を迫られることになる。
・中国と距離を置いて、アメリカ、カナダ、ロシア・シベリア地区、
日本のラインの同盟を組むか、
・中国、韓国、台湾、アジアと組んだブロック化の仲間入りをするか、
・何処とも距離を置いた欧州のスイス的な方向か、になるだろう。
どれをとるにしても、日本の国力があまりに疲弊しているので、
大きな問題が次から次へと起きるだろう。
今までのアメリカのポチの存在であることは不可能である。
私の人生だけでも、世界の激変を多く目撃することができた。
時代の激変という面で何世紀も生きたような気がする。
  濃厚な時代を生きることが出来た!ということか。

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2008年03月12日(水)
「金と口の出し方」?2

ー「金と口の出し方」の問題に対して、更に書き写してみよう。
 ーー
「金は出すが、ロは出さない」とか、「金は出すが口も出す」とかいう
言葉がある。それで、この金と口の出し方について、いろいろ考えて見た。
・まず、金を出す方の立場から。 金は出すが、口は出さない、という結構な人。
寄附などこれに当たるだろうが、ほかにそんな奇特な人はまずいないだろうと
思われるが、それが、意外にある。銀行の預金者。それから、日本の納税者。
ただし、政治献金を出す大企業も、口先ではそんなことをいうが、むろん大嘘で、
ほんとうは次項に属する。金は出すが、口も出すというのは、社員に対する社長。
テレビのスポンサー。それから、たいていのパトロン。金は出さないが、口は
出すという勇ましいのは、ろくに税金も払わないで、何とか国家に文句をつける方々。
もっとも一方で、政治家とは公然脱税業であると心得て、これもほとんど税金を
払わないくせに、国防だの教育だのに、大きな顔をして口を出す政治家がワンサ
とあるのだから、アイコである。金は出さないが、口も出さない、というのは、
アカの他人である。
・次に金をもらう方の立場から。金は出せ、その代り口を出してもいい、
というのは大抵の場合、女房がそうだろう。正確にいえば、口を出してもがまん
するしかないということだろうが。金は出せ、口を出すな、というのは、セガレや
娘が親に対していいたいせりふだろう。金を出さなくてもいい、その代り口も出すな、
というのは、アカの他人に対しては、こういうよりほかはない。金は出さなくても
いい、しかし口を出してくれ、という人。 こんな人はいない。 『半身棺桶』
 ―ー
以上だが、これはゲゼルシャフトゲマインシャフトの混同の話になる。
(この難しそうな話は後日、読書日記で書いてみるつもり)己と他者の関係の話にも
つながってくる。一般的に、他人の知恵を借りるのはタダというのが一般の通り相場。
それを如何に他者(本)から引き出し、それを己の知恵に摺りかえるのが読書の
効用である。話は変わってしまったので元に戻す。「金は出さないが知恵を出してくれ」
ってのが、何人かいる。無料コンサルトを当然のように求めてくる人。それも、
交互の利益になるならいいだろうが、そうじゃない人の場合・・

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2007年03月12日(月)
2169, 書店のカテゴリー・キラーの業態
               オッ(*^○^*)ハ?ヨウサン!

土曜日の朝、新潟駅裏に開店した『ジュンク堂』について書いていた。
コーヒータイムに、その日の朝日新聞・土曜版の一面トップをみたら、なんと
ジュンク堂社長のインタビュー記事の特集をしていた。偶然にしては出来すぎである。
「意味ある偶然の一致」である。  それより「私の感覚も悪いものではない!」
とほくそえんだが・・・。

  ーこの朝日新聞の内容をまとめてみると、
・最新の池袋本店は地上9階、地下1階で日本最大の2000坪(6600M)の
売り場に約150万冊が並ぶ。少しでも多く本を置こうと、レジは1階だけにしてある。
各階の窓際には特注したナラの机とイスが並び、客が座って本を読める。テラス付き
の喫茶店もある。「図書館のような書店」である。また新宿店も最近、大幅増築。   
・「立ち読み厳禁、座り読み大歓迎」をうたい文句に店内に机とイスを入れ、社員の
制服をエプロンにし、バーコードを読み取るレジを導入してある。今では多くの書店で
見られるが、先駆けたのは、書店界では後発のジュンク堂だ。
・95年の阪神大震災で中核の2店が壊滅状態になったが、その年から全国展開を開始した。
98年に累損3億円を抱え、経営危機に陥ったが、ボーナスカットや家賃下げで切り抜けた。
「後発のため他の書店がやらないことをしらないと歯が立たない。震災で退路を断たれた。
チャレンジ精神はマイナス要因のおかげ。リスクを持たないと大きくなれない。
・年商約400億円、経常利益は5億8600万円である。店舗数27店、正社員と
アルバイトで1800人の企業。
・最初の店から340坪(1100平方メートル)で開店。小さな書店に将来がないことは、
社長が親戚の書店・問屋の外回りでわかったこと。神戸では大型店はダメだと言われて
いたが大型店しか物件がなかった。大型店なら専門書をそろえないと数字が取れない
ことも、やってみてわかった。懸命に勉強して、専門書をどんどん増やし、自然に
超大型専門店になった。
・全国展開のきっかけは? 大都市でなく中堅都市でも大型店は可能。モデルを作れば
向こうから出店の話が来ると考え94年に明石市に大型店を開店。バブル崩壊でビルが
がら空き、家賃が安くなったのも大きな要因である。明石開店の直後に大分市から話が、
その成功例を見て鹿児島から話が来る。
・店内で客が座り読みする机とイスを入れた理由は?というと。
「専門書を探すのに時間がかかって足が疲れる。本を選ぶための机とイスがほしいし、
コーヒーがあればなおいい」と顧客から言われたのが元である
。神戸の2号店に初めて喫茶と座り読みコーナーを設け、96年の大阪・難波店で
机とイスを本格的に導入する。
・座って読んでしまえば、本を買わなくなるか?というと、そうではなく、
ただ読みできる本は買う値打ちがないと割り切った。専門書は数ページのためだけに
買ってくれる。専門書だから座り読みが成り立つ。
・図書館のような書店と呼ばれ、売るよりも品ぞろえが目的というくらいの、
愚直な品ぞろえが信条で、「日本国中どこにも置いてない本を見つけた。さすがや」
といわれるのが、店の基本。
・駅から歩いて1.5等地を探します。2等地は不便で、1等地は高い。 
利益率がよくない書店はやっていけない。
・今はネットで本を販売する社会になったが、ネットで調べたメモを手に来店
する客がかなりいる。ネットは競合だけでなく、客を店に誘導してくれる。
こちらにとっても有益なツールだと思っています。
  ーーーーーーー
 久々に面白い店をみたが、ウェブ2・0の流れと似ている。
お客の立場に立ってサービスを徹底させないと、
 生き残れないということか。今後、週1?2度の昼の散歩コースになる。
              
・・・・・・・ 
2006年03月12日(日)
1804, 店舗ショー
     才ノヽ∋?_φ(≧ω≦*)♪ ございます!
     
毎年、この時期に店舗ショー(FC、警備防犯、資材、店舗機器)が、
大規模に開催される。今回も2日間にかけて見学をしてきた。時代の流れを見る
など悠長なことでなく、何か一つか二つでも具体的に何かを把握することを課して
いるが、それでも漠然としたものになる。顔みしりが何人もいて情報を交換する。
幾つかの館内を歩いて歩いて歩き回る。その中から時代の変化が見えてくる。
今回の圧巻は警備防犯の館内であった。直接の仕事とは関係がないが、防犯という
視点でみると面白い。特に、防犯カメラと録画を大手メーカーが本格的に力を
入れていた。マンション、オフィス、学校関係が本気になって対策を始めたためだ。
メガネに超小型カメラを設置するのもあった。まだ電波では飛ばせないと言っていたが、
可能になるのも時間の問題だろう。人の視線の映像を気楽に携帯電話でみたら面白い。
BS・TVで外国の街を人の目線で歩き回る番組を土日に放映している。
ちなみに、昨日はスペインのトレドだった。 あと面白いのはビッグサイト
館内の公衆電話のように館内のコーナーにパソコンが並んでいて、コインタイマー
がついていて10分100円で使える。席は何時みても満席であった。
フランチャイズの館では、昨年と一昨年、勢いのあったインターネット・カフェと、
癒し系の店と、セルフウドン店、の出店が激減。それに引きかえラーメン店が
根強く、多く出店していた。 全体のイメージとして、「ユビキタスが浸透、
IT化と結びついて時代が大きく変化をしてきた」ということだろう。
店舗の機材の館ではスーパーで商品を買い物カゴに入れると、それがそのまま
カウントされてカートの液晶画面に表示されるのが印象的であった。
数年先のスーパーのスタイルだろう。自分の口座から自動的に引き落とされれば、
スーパーのレジの携帯も様かわりする私の買い物の半分以上がネットである。
この傾向はもっと進んで、根こそぎライフ・スタイルを変えるだろう。
どのへんに落ち着くのか?
                †_(・ω・*)β.。.:*・゚βyё
・・・・・・
2005年03月12日(土)
1439, BOSEのステレオ?2

会場で見たものより一回り小型のコンポ・ステレオの広告が、数年前から雑誌
などに出ていた。たまたま先月あるBS・TV局で、このステレオのミニ特集を見て、
「一度は聞いてみたい」と思っていた。店舗ショーのコンポは、広告で見ていた
コンポの3倍近くの値段。もちろん買う気はなかったが、その音が耳に焼き付いて
しまった。そして、いつの間に自分でも買えないものかと考えるようになった。
分割をすれば何とか買えるが、衝動買いにしては高い買いものになる。
「次週のホテル・レストランショーに出店するかどうか」聞いたら、出店するという。
そこで時間を置いて冷静になって判断をすることにした。翌日、長岡で友人と酒を
飲みながら前日の話をした。ところが9万弱の、広告に出ていた方のミニ・コンポを
買って、聞いているという。曰く「その上機種が売り出されると聞いている。
それだけの価値は十分にあるはず。現在持っている機種も素晴らしい!」3日前の
ホテル・レストランショーの会場でも、それでも迷っていた。
ところが担当が、「まだ迷っているのですか、それなら3ヶ月前に買ってくれた
本人に直接聞いてみたらよいですよ」と、50?先のブースの人を指した。
そこで、言われたとおり聞くことにした。「全く素晴らしい!ぜひ勧めます。
損をした感じは全くないし、私の部下に音響マニアがいて、聞いてもらったところ
驚いていた。間違いはありません」とのこと。互いに打ち合せている様子でもなく納得。 
気持ちの問題で、ローンで買うことにした。私が28万円のコンポを買うとは、
自分でも不思議である。納品は、来週末というが、その感想も後日書く。

・・・・・・・・
2004年03月12日(金)
1073, ホテル・レストラン・ショー (1)

先週のフランチャイズ・ショーと同様、五年ぶりに一泊2日でホテル・レストラン・
ショーに行ってきた。FCショーの方がエキサイティングだったが、ここも見る
べき内容が多くあった。2会場で3月9日から12日まで晴海のビック・サイトで
開催されている。ホテルと飲食関係の調理器具と、家具・設備と、各種ソフトの
展示・相談会である。笑ってしまうほど面白いものや、唸ってしまうものが多くあった。

フランチャイズ・ショーと同じく、数回に分けて面白い順に書いていく。
・まずは「厨房機器・用品」のディスカウント・リサイクルチェーン。新潟にもあるが、
 それは単独店である。そこに出店していた店は全国チェーンで、ほしい機器は
 全国から取り寄せが可能なのだ。チェーン・ネットの一番良いところが機能して
 いるようだった。飲食店一軒を、全国から取り寄せたリサイクル品で、
 半額前後で開店可能という。店舗の名前もズバリ「テンポスバスターズ」である。
・鰹節屋のコーヒーのドリップ式を真似た、出汁を取る方式にも驚いてしまった。
 挽いたコーヒーのように、カツオ節を粒状にして、大型ドリップにいれ、熱湯をかける。
 カツオ屋でしか出せないアイデアである。「カツオ節を削って煮込んだ出汁と同じ味が出る」
 と若い社長が言っていた。数ヶ月前に死んだ父親の考えたものだという。
 紅茶パックのような、小さい出汁パックの商品化はあるのだろうが?
 もし無かったら、面白い商品化が可能なはずである。
・TVで見たことがあるが、「自動式天麩羅揚げマシーン」も面白い。
 天麩羅は揚がってくると浮いてくるのを利用して、揚がってくると、金網のコンベアに
 乗るようなっている。入れると、自動的に揚げあがった頃に反対側に出てくるのだ。
 よく考えたものである。 チェーンのコロッケ屋がこれで大当てをしているとか。
 自動飯盛機を使えば天丼屋が手軽に出来る。これにカツオパックの抽出した出汁を
 かければよい。ある天丼チェーン店がこれを利用しているという。
・笑ってしまったのが、ラーメンの水切り器である。湯であがったラーメンの水切りは、
 ラーメンつくりのポイントである。これをいい加減にすると、麺と出汁の微妙な混ざり
 具合が崩れてしまう。しかし全身で振らなくてはならないのだ。何と、すくい上げた
 麺を金網ごとに機器に入れると、バキュウムのように水分だけを数秒で吸い上げて
 しまうのだ。 これには唸ってしまった。千円床屋の、頭を洗う代わりに掃除機を応用
 した「吸い上げ機器」と同じ方法である。人間のすることは殆ど機械に代行可能なのだ。
 その横で人間の腕のようなものが中華鍋を振り上げていた。
 これなら美味しいチャン飯が苦労しないで作れそうだった。
                                   つづく
・・・・・・・・
2003年03月12日(水)
707, モンゴル大相撲

 先場所の各段の優勝は序二段を除いて全て外人が取ってしまった。今場所からは、
横綱とも外人である。外人力士が50数名いるうち8割がモンゴル出身である。
下位の有望力士の大部分が外国力士という。数年後は幕内上位は大部分がモンゴル人に
占められる可能性が出てきた。今の横綱朝青龍より強くなりそうな素材を持った
ようなのが私の目で見ても数人はいる。更に彼らはモンゴルの大地で羊の肉を食べ、
馬に乗り自由に生きているため骨格からして違う。更に所得が日本の100分の一
しかないために、関取になれば数ヶ月でモンゴルの一生の生活費が稼ぐことができる。
目の色が変わるのは当然の事である。今の日本人が敵うわけがない。
日本の相撲のルーツはモンゴル相撲という説が有望である。グローバルの時代、
それでもよいと割り切ったほうが良いだろう。一時代前には考えられなかったことだ。
ロシアに朝鮮にアメリカにモンゴルと面白くなってきたが、日本人だけと割り切って
いた方がよかったのかもしれない!巨人・大鵬・玉子焼きの時代は終わったのか。