つれづれに

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 昨日は中学校の同期会。二次会を含め17~22時まで… 
二日酔いはなし。 起床時間が一時間遅れ5時に起床。
テーマ日記を書きあげて、普段とおりの時間にアップ。
 習慣の力は大きい。

 


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5451,人生で最も大切な技術 ー22 幸福の社会学~個人の特性
2016年02月17日(水)
       『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
    * 個人の特性
 幸福は知性には関係なく、心の温かがあって、開放的、外交型タイプ
に多い。精神的な人で、リラックスが直にできる人も幸福が擦寄ってくる。
とすると、私はさほど幸福ではない?いや、これを書いている時は、
リラックスし、幸せタイムだから、少なくともネット上は幸せか。
  ~その辺りから
≪ ・幸福と知性は直接の関係はないらしい。幸福度は、IQテストでも、
 性別や 民族でも、ましてや肉体的美しさでも測定することはできない。
・一方、「心の知能指数」は、幸福な人と不幸な人では大きな差がある。
ピーターサロベイによって造語、解説され、ダニエル.ゴールマンによって
一般に紹介された、心の知能指数とは、他者の感情を正確に認識、配慮し、
自分自身の感情を明確かつ即座に自覚する能力、と定義される。
あるグループによれば、「幸福は、自己主張する資質と外向性および
共感する力が揃ったときに実現する」、ということらしい。
たしかに、幸福な人は、一般的に開放的である。
・幸福な人は、自分と自分の人生をコントロールできると信じている一方、
不幸な人は、自分が運命に弄ばれていると信じる傾向がある。自分の住む環境
を自在にコントロールできれば、それだけ幸福感が強まるということらしい。
・日常生活で見る場合、外交的人間は、内向的人間よりポジティブイベント
経験が多く、神経症の人は、安定型よりネガティブイベント経験が多い、と
いう点は興味深い。人は、不運を「連続」して感じたり、自分の中に問題を
惹きつける磁石がある、と感じたりする時がある。だが、大切なのは、外向型
だろうが神経症タイプだろうが、楽観的だろうが、自己中心的だろうが利他的
だろうが、繰り返し同じ状況にかり立てるのは、究極的には自分の性格である、
という点に留意することである。
・心が開かれた人は、困難な状況を戦い抜くのに長けている。一方、リラックス
できない人が困難に直面すると、不安を募らせ、それが感情的および家族的な
問題として反映される上、社会的落伍者という形をとることさえある。
・宗教的であるなしに関わりなく、精神的な次元は、人生の目標設定、人間的
な価値の向上、慈善、寛容、の促進の行為に役立つだろう。 ・・・(略)
人間は、病気にかかっても、病気になる前の幸福度に戻れるというガン患者の
研究により、彼らの幸福指数は、患者以外の人々の指数とほとんど変わらない
ことが判明した。・・ ≫
▼ 不幸のどん底と思えるガン患者の幸福指数が普通の人と同じとは意外。
 ガンは心を閉ざすものとの思い込みがあるためである。心が開かれている人は、
それゆえに心の闇の淵で何とか留まる。とnころで、ブログを始めて暫くして自分が
大きく変わったことに気づいた。ブログは、続けていると生身の心情と、能力の
限界がそのまま露呈するが、時間とともに、そのことが、幸福感を、以前より
遥かに強くする力になるようだ。
「幸福は、自己主張する資質と外向性と共感する力が揃ったとき実現する」
で、正にブログは、ネット上で、その役割を果たしてくれ、その多くから、
幸せ感が溢れ出ているのは、そのため。