つれづれに

イメージ 1

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

 

  今日のYoutube

 さて、月曜日。 
とはいえ、いつもと同じ平坦な日々であるが、
 この平坦が良いのである。 

 昨日の21時の、子供の「隠れた貧困問題」をNHKで取上げていた。
6~7人に一人が貧困といえば、55年前の中高生が、そのくらい、いたようだ。
いや、もっと高かったようだが。 一度、陥ると、なかなか浮かび上がれないのが
浮世の定め。 母子家庭の50数パーセントが、貧困層に入るという。
 三組に一組が離婚するという昨今、どうしても、母親が、子供を育てるケースが
多いが、直ぐに生活費の問題の壁に突き当たる。
 父親は、贅沢を身に着けないことを子供たちに徹底して教えていたが… 
逆に、あの世には身一つしか、持っていけないことも教えてくれた。




・・・・・・
3246, 新・欝の時代  -2
2010年02月13日(土)
   * 「うつ」9つの症状
 うつ病について何度か書いてきた。私は、うつ病は、普通の風邪や胃腸病などと同じで、
精神も発熱したり、傷口が化膿するのは自然であり、手当てをすれば治ると思ってきた。 
知人に、重い躁鬱の人がいたが、医者より私の見立てに信頼を置かれ、20年近く相談にのってきた。 
数年前に癌で亡くなったが、それは見ていても気の毒であった。「精神の束の大元が制御不能
なってしまう」というのが、私の捉え方。その時は病院に入るか静養をとって回復を待つしかない。 
うつ病はれっきとした病気。うつ病は「気分がひどく落ち込んだり何事にも興味を持てなくなったり、
おっくうだったり、なんとなくだるかったりして強い苦痛を感じ、日常の生活に支障が現れる
までになった状態」。
この状態は、日常的な軽度の落ち込みから、重いものまであり、原因については諸々ある。
「 悲しくて苦しくて涙がこぼれ落ちそうになり、胸が強く締めつけられるような状態が何日も、
時には何ヶ月も続くという。うつ病は、内因性うつ病と、心因性うつ病とに分けて考えられていた。
しかし、内因性うつ病でも発症のきっかけとなる心因があることが多いことから、症状の形で
分類されるようになった。
 *うつ病の基本的な症状は以下のようなもの(○は大丈夫、 ×はその傾向あり、 △は少し)
1.強いうつ気分    ○          2.興味や喜びの喪失    ○
3.食欲の障害     ○          4.睡眠の障害       ○
5。精神運動の障害(制止または焦燥)○    6.疲れやすさ、気力の減退 ○
7.強い罪責感     ○          8.思考力や集中力の低下  ○ 
9、死への思い     ○ 
  このうち、5つ以上が、二週間以上続いた場合に「うつ」と診断される。
 私は最近、少し欝っぽいと思っていたが、全部○、全くの思い込みだった。
(1、の強いうつ気分)が、(少しうつ気分ぎみ)だけのこと。 何かガックリ?ときた。
4つが△なら、軽いウツとってもよいが。 高島忠雄や、小川宏「うつ」の症状を聞くと凄惨である。
 恐慌の時代、ある日突然に株と国債の暴落、それからくる経済麻痺が何時起きても不思議でない。
 大部分の人にとって、生活環境が激変する可能性がある。
 数年前の調査では、国内のうつ患者は250万~300万人とされ、今では500万人の可能性も。
 高齢者の大部分は、老人性鬱症という。生老病死の問題が身近になれば仕方がないが・・人生の秋か!
  ・・・・・・・・
 2871、 構造改革路線の罪
 2009年02月13日(金)
最近買った「文藝春秋・三月号」や、昨日の読売新聞に、構造改革推進派だった
三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長の中谷巌氏が、新自由主義からの「転向」宣言を寄稿している。
*まずは三菱UFJリサーチ&コンサルティングのブログに、彼のコラムが載っていたので、
   要所をコピーしてみる。
「なんでも市場に任せるべき」「国がどうなるかは市場に聞いてくれ」という新自由主義的な発想に基づく
「改革」は、無責任だし、危ないのではないかということを強調したいのである。
実際、グローバル資本主義は巨大なバブル崩壊を招来し、世界経済に多大の損害を与えたし、
平等社会を誇っていた日本もいつの間にかアメリカに次ぐ世界第2位の「貧困大国」になってしまった。
そのほかにも、医療難民の発生、異常犯罪の頻発、食品偽装など、日本の「安心・安全」が損なわれ、
人の心も荒んできたように見える。これを放っておいてよいのかという問題意識である。
 新自由主義的改革においては、「個人の自由」を「公共の利益」に優先させ、あとは小さな政府の下、
「市場にお任せ」すれば経済活性化が可能になるという考え方をとるが、それが上記のようなさまざまな
副作用を生んでしまった。したがって、「改革」は必要だが、それはなんでも市場に任せておけば
うまくいくといった新自由主義的な発想に基づく「改革」ではなく、日本のよき文化的伝統や社会の温かさ、
「安心・安全」社会を維持し、それらにさらに磨きをかけることができるような、日本人が「幸せ」に
なれる「改革」こそ必要であると考えたわけである。そのための方向性はもっと勉強しなければならないが、
とりあえずは、「貧困大国」の汚名を返上する改革が必要だろう。底辺を底上げし、貧困層が社会から
脱落していくのを防ぐこと。 このことが重要なのは、「日本の奇跡的成長の原動力であった中間層の
活力を回復しないと日本の将来はない」と考えるからである。日本が富裕層と貧困層に2分されてしまえば、
社会は荒み、日本の良さが失われるだろう。もう一つは、明治以来の中央集権体制を解体し「廃藩置県
に匹敵する位の大きな制度改革を断行することである。中央官庁に集結した優秀な官僚が今度は疲弊した
地方を再生させるために地元に戻り、彼らに自分の故郷が文化の香り豊かな元気いっぱいの地域にする術
を死にもの狂いで考えてもらう。 これくらいの大改革が必要だと思う。
 ー以上だが、
彼は懺悔の書として「資本主義はなぜ自壊したのか」を出版したが、その巨大な「牙」が負わすであろう
「傷」に対する認識を持たないで、グローバル資本主義を更に押しすすめることが愚かであり、危険と指摘。
「傷」とは、第一に「バブル崩壊と世界大不況」、第二に「貧困層の増大と社会の崩壊」
第三は、「地球環境破壊の加速」をあげている。 これからグローバル資本という「モンスター」を
どうやって鎖をつけるかが問題としている。 日本のバブル崩壊時において、アメリカ属国だった日本が
新自由主義に追随せざるをえなかったのは仕方ない。しかし大きな転換期であり、更なる破壊が日本には
必要ということ。 方向はダウンサイズである。 無理をすることはない、身の程を知れば良い。 
チマチマした島国の知恵がある。
・・・・・・・・・
2008年02月13日(水)
2506, 新・知的生産術 -1
                 ≪( \(・ω・)/ )≫オハヨゥ☆
 効率が10倍アップする
新・知的生産術 ―自分をグーグル化する方法 ー
                  勝間 和代 (著) ダイヤモンド社
本屋で何度か立ち読みをしたが「自分をグーグル化する方法」という言葉が気になって思い切って買った。
買うほどの内容かどうかは人によるが、参考になる部分は多くあった。経済評論家・公認会計士として
活躍している著者自身が実践する効率的情報収集術だから、人脈形成術、読書術など説得力はある。
・IT機器を自身の脳の補助に使い効率を上げ、
フレームワーク化・簡略化・階層化を駆使して絞込み、
・原理原則を組み立てて、
・GIVEの5乗で情報を共有し人脈作りに役立てるのは、情報化社会の
 流れを、そのまま実践した中で得た習慣であろう。
私自身、このHPを開いて、確実に10倍は知識のインプットと、アウトプットは増えた。
だからどうなったということはない! ただ、面白く、やりがいがあり、充実感があるから、
現在もつづけている。 その結果、この卑小な人間性を曝け出してしまった反面、
公開することで(私のレベルの)質を落とさないように維持をすることができた。
その結果、「考えざるを得ない日々」を作り上げたつもりが??・・で、この程度。
私が著者から学んだことは、ともかく月に15万円の本を買い続けて、1ヶ月に100冊の本を読み?、
そして、それから得たことをギブの5乗の気持ちで与える姿勢である。
良質な情報源(実体験、他者体験、良書)から効率よくインプットし、
各種手法(ピラミッド・ストラクチャー、MECE、ブログ)にてアウトプットする。
それを繰り返すことにより、自分の読み書き能力、情報処理能力が高める手法である。
「1%の本質の見極め」そこから
「具体的な目標設定と目標達成のための 無駄の徹底的排除」の見逃せない習慣である。
勝間流1%の本質を見極める6つの技術
  ・フレームワーク力をつける ・ディープスマート力で経験値を重ねる
  ・失敗力をつける      ・ベストプラクティスの共有で学びを分けてもらう
  ・自分の価値を出せないところはバッサリ捨てる ・本代をケチらず良書を読む
『ノートパソコンがある・なしでは、カーレースを車で走るのか、徒歩で参戦するかの
違いがある』は、全くそのとおりである。奈良時代に、ジェットヘリの喩えと、同じ。
                        ーつづく
・・・・・・・・・
2007年02月13日(火)
2142, 世界で一番短い物語ーそれは名前
                 オッ(*^○^*)ハ~ヨウ!
「世界で一番短い物語ーそれは名前」、ある本を読んでいたら飛び込んできた言葉である。
ん~んそうっか~と、唸ってしまった。その人にもよるが苗字は何十代も渡って受け継がれ、
名前は両親が愛する子供のために名づけた愛の結晶。その二つが相まって、その人の
ブランドになっている。ただし、そのことに気づかないのは当の本人! そのブランドを
一生をかけてつくり上げていくのが人生である。その二つの重りで充分に物語である。
何度も苗字が変わる人もいるが! 多くの物語があるのだから、それはそれで、その人の人生。
ジョン・F・ケネディー。 この言葉だけで物語である。ジョンという名前が、そこでもう
物語を含んでいる。ケネディー家の父親がつけたジョン・F君という名付けに思いがあり、
本人のジョンが一生かけて、自分の人生をつくりあげたのが「ジョン・F・ケネディー」
である。それは人の名前だけでなく、ファッションのブランドも、レストランの名前も、その
名前の中にある意味が物語をつくり上げていることになる。子供の頃、自分の名前が嫌であった。
しかし、歳を重ねるごとに自分の名前が好きになってきた。自分の人生を気に入ってきたのと比例
して好きになってきている。父親の名前が、堀井誠作である。その名前が父の名前だけでなく
私の物語の原点になる名前である。誠を人生をかけて作り上げた自分の原点である。
私は人の名前を直ぐに忘れる癖がある。フルネームを憶えるのは人間関係の基本である!はず。
名前負けしている人もいるが、本人にとって重要な言霊である。人生で何十万回、いやもっと
多く呼ばれる言葉である。それは自分の魂そのものと言ってもよい。
子供の頃「ハッちゃん」と、多くの人に笑顔で頭を撫でられたのが、人生の原点にあるようだ。
それと同じぐらい殴られもしたが、武器は泣くことだった。母が亡くなって、財産分与の話を
しているときに姉に言われた「あの可愛いハッチャン、何処に行ってしまったの」と!
弟の分際なので心の中で、「あの優しい姉さんは何処に行ったの」人は変わるのです、
しかし魂は変わらない心の芯の部分。変わってはいないのだ。 変わったのは魂の外側の部分。
   今日を機会に名前をしっかり憶えようか!   (゚∇^*)ホンジャ、 バイバイ! ♪~
---------------
2006年02月13日(月)
1777, わたしの「夢ノート」 -2
  著者:中山庸子 出版社:三笠書房   (。・・)ノぉはょぅ♪
 (字数の関係でカット2009年02月13日)
・・・・・・・ 
2005年02月13日(日)
 1412, 失敗学の法則ー読書日記
失敗学とは、事故や不祥事の原因を探る学問で、狙いは「再発防止」にある。
それだけでなく、それが逆に新しい発見を生むこともある。畑村氏が、この「決定版 
失敗学の法則」の中で「『うまくいく方法』だけを学んだ学生たちは、既存の技術のまねや、
過去に起きた問題への対応は上手にできても、設計の分野でもっとも大切な
『新たなものを創造する』という能力がなかなか身につかなかた。
(字数の関係でカット2009年02月13日)
・・・・・・・・
2004年02月13日(金)
1045、マ~コー堀井正子に捧げる-2
ー姉の3回忌(3日前)の供養のための思いを書く。亡くなってまだ二年だが、もうズット昔の
ような気がする。20代の頃、遊び相手に丁度良かったのだろう、大学時代は東京、勤めている時は
京都、金沢と訪ねてきた。観光がてらに遊びに来たのだ。12歳違いの姉というので、気が楽だった
のだろう。亡くなる前年の5月に自宅に遊びに来た。本人も、最後かもしれないという気持があった
のだろうか。13時から17時近くまで4時間近く、一人話しまくっていた。その時の写真を、当時
このホームページのサロンに載せた。大手通