つれづれなるままに

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今日のYoutube

昨日、「黒ビール」を買いに、川崎の原信に行った。
スポーツジムのある、アクロスプラザの原信には、黒ビールは
スポット的にしか置いてない・・ 改装した川崎の原信は、慣れると、
こちらの方が良い。 商圏を広く取っているので、酒とツマミの
種類が多い。 コンビにと、ドラッグストアと、ディスカウント店、
そしてネット販路からの攻勢で、業態間の争いが熾烈なのが分かる。


・・・・・・
4232,雑談ネタ、酒の肴ネタ ー7
2012年10月27日(土)

ー「ルーツ大全」インフォペディア編 より
   * 食べると危険 ートマトはもともと観賞用の植物
 ≪ 生で食べてもおいしいし、ソースやケチャップの材料にもなるトマトだが、
じつはヨーロッパでは長いあいだ、トマトは観嘗用や薬用としてしか利用されていなかった。
トマトの原産地は中南米である。メキシコでは「トマトル」という名で煮込み料理などに
使われていた一時代を経て一六~一七世紀にヨーロッパのもたらされた。当時のトマトは
品種改良も進んでおらず、甘味もなく、美味しくなかたようだ。トマトが食べられる
ようになったのは、イタリアの貧しい農民が、二世紀を経た後に、飢え死にをする
ぐらいならと食べたのがキッカケ。≫
▼ これも多くの野菜同様に、南米から持ち込まれたもの。当初は観賞用で、
「黄金のリンゴ」「愛のリンゴ」などと呼ばれた。
   * 冷使用人の嫌がらせが功を奏した? ー清酒誕生の裏話
≪ 清く澄んだその見た目から、日本酒は清酒とも呼ばれる。日本酒が現在のような
透明に澄んだ酒に変貌するのは、江戸時代初期のこと。じつはそれまでの日本酒は
濁り酒で、今でいうどぶろくだった。その濁り酒から澄んだ透明の酒ができたのは、
まったくの偶然からだった。江戸時代初期、兵庫県にあたる摂津の国に、鴻池新六
という酒造業者がいた。ある時、新六が素行の悪い使用人を叱ったところ、その男は
蔵の酒桶に灰汁を投じて逃げてしまった。主人を困らせようというもの。
ところが思わぬ効果を挙げた。翌朝になって新六か桶の中を見ると、今まで白く
濁っていた酒が清く澄みわたり、味も香りも驚くほど芳醇なものに変わっていたのだ。
まさに、偶然の産物だった。使用人の恵業かなければこの発見はなかった。新六は、
この酒を江戸まで運んで売ることを思いつく。運び賃をはじめとする流通の経費は
かかったが、清酒を求め大名の間で、奪い合いになるほど大評判になり、売れた。
新六は江戸と摂津の国を何ども往復して莫大の利益をあげると、大阪に出て商売を
広げた。こうして鴻池家は大阪を代表する豪商になっていくのである。≫
▼ 大阪の鴻池が、こういう経緯で大財閥をつくったとは知らなかったが、
面白いものである。ただ、それを大々的に売り出した、
 新六の才覚があったことも大きい。
 
・・・・・
3867, 三~四年前の為替相場
2011年10月27日(木)
 三年前の2008年10月25日(土)
≪随想日記のテーマ「閑話小題ー毎日が薄氷の上」≫が、為替相場について書いていた。
≪ 9月の半ばから恐慌前夜の重い雰囲気である。日経平均も三ヶ月で40%も暴落、
何と7600円まで下がってしまった。ドルが95円、ユーロが120円。 
世界はパニック寸前か、パニックに入っている。この結果どうなるのか? 
倒産の続出と、失業者の増加、そしてハイパーインフレと、食品の高騰である。
それで済めばよいが、数年以内に中小の半分の事業所が倒産、廃業のだろう。
考えただけで凍り付く思いになる。 経済大津波が世界中を押し流す勢いである。
 ー 以下は、一年前との比較である。これからみると、まだ経済破壊は序盤
ということが分かる。(2008年10月22日現在)≫   
【そこで、現在2011年10月26日現在を、書き入れてみた。】
   2007年10月24日  2008年10月22日 2011年10月25日
ドル円    114.10     97.70         76.~
ユーロドル  1.42      1.27  
ユーロ円  162.80     124.70       103~
NYダウ  13,675     8,519         11,913
米国債(10年もの)4.3%   3.5%           2.23%
原油    757ドル     724ドル         1640ドル
日経   16000      8500          8800
▼ 4年前と比べるとドルとユーロが大よそ三分の二になり、金価格が、
2.2倍になってしまった。それに対し、株価は一年後にはアメリカの株価は
6割まで下がったのが、9割近くまで回復している。日本の株価は、4年前から
一年後に半分近くまで落下したが、その後の三年後の現在も、ほぼ同じである。
  アメリカと欧州は、ドルとユーロを過剰に刷っただけ? 資源と金は
ふんだんに持っている。(欧州は属国を含めて)
 
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3502, 10-10-10 ー� 
2010年10月27日(水)
「10-10-10 人生に迷ったら、3つのスパンで決めなさい!」
 スージーウェルチ (著)
  *「10-10-10」と「起承転結」
 ここで、著者は、自分の直感を盲信すべきでないともいう。ことにあたって、
冷静にあれという。さらに三つ目の長期的視点も気をつけるべしと釘をさす。
それが短期的、中期的より優れているとは限らないことが、この「10・10・10」
が教えている。長期的視点は重要だが、他の時間軸での見方も重要であると。
考えれば考えるほど奥行きが深くなる。 そこで文章作法、いや四コマ漫画
「起承転結」を、これに当てはめてみる。
< 起=現在、承=現時点で実感できる近い将来(1~2年先等)、
転=一時代先の将来、結=永遠、虚無 >という仮説である。
文章作法も、漫画からみると、転=が最も重要である。10年一昔ともいうし、
転を基軸に起と承と結が決まってくる。そうすると、哲学的に人生を俯瞰して
考えると10年先の転に常に標準を合わせて現在、そして数年先を決めるべき、
となる。ある海外ツアーの添乗員が、面白いことを言っていた。
「自分は、10年スパンで人生を括ってきた。卒業をして10年は普通の
サラリーマン、そして次の10年は世界を見て歩きたいため添乗員に、
その10年に来年なってしまう。次の10年を何をしたらよいか決断しなければ
ならない。この10年は満足をしているが、次の10年も全く違う分野に転進
した方が良いのは分かっているが」成るほどと、考えさせられた。そ
れは、決して職業とか職場を変えるべし、ということでなく、職場配点でも、
内面の変化でもよい。そうこう考えると、この(大小の)決断のための
3つのスパンの視点を身につけることは非常に重要である。 自分の過去に、
あと理屈をつけて次の10-10-10を考えるのも方策である。転に焦点をあてる
ために、起が重要になるのは言うまでもない。現在は結の永遠・虚無に垂直に
たって通じているからだ。 そんな難しいことより、三つのスパンで考える
習慣を、転、転、転で、いや、テン・テン・テンで考えることだ。
小さな節目、中くらいの節目、そして大きな節目を過去から見つけ、
この先に当てはめることである。まあ、何をしてきたのだろうか。 
それは100人中100人が当てはまるが、これを当てはめて10年先?
十年先を考えないと。 それより、もう先が無いか!
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3127,「法則」のトリセツ ー2
2009年10月27日(火)
  * エメットの法則  ー後回しは二倍のエネルギーが必要となるー
 他人事にはよく分かるが、自分のこととなると全くみえないから恐ろしい。
仕事を頼むなら忙しい人に頼めとは、出来る人は仕事を後回しにしないで
直ぐにやるからである。
ウィキペディアによるとー
≪エメットの法則とは「仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも
倍の時間とエネルギーを要する」というリタ・エメットが提示した法則である。 
我われはついつい仕事や判断を先延ばしにしがちである。そのことは大きな
マイナスになることを体験上知っている。だから如何に問題から逃げない
ようにするかである。しかし「やりたくない」という気持ちが勝ってしまい
「後で」という言葉が習性になっている。≫
▲ これは、個人だけではない、現在の日本が直面している問題である。
そのツケは、結局は我われの後の世代に回ってくるが、その根は深く、
後に回すしかしないのが現状である。これは、逆に考えれば「何事も
先手を打った方が結果として、エネルギーは半分で済む」ことになる。
戦略的に先を読んで前もって準備をしておくと結果は半分のエネルギーで
済むということ。たったこれだけの法則、どこまで実行してきたのだろうか?
  ~~
 * ハロー効果
≪ ハロー効果とは心理的効果の一つで、ある対象を評価をするときに
顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。 
一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、ネガティブな方向
へのハロー効果も存在する。ハローとは、「後光が差す」というときの後光、
聖像の光背や光輪のことで、後光効果、光背効果とも呼ばれる。例として、
ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、
人格的にも優れていると思い込んでしまうケースが挙げられる。
また、有名人やタレントを通じたCMや広告がその商品やサービスを
実際に使ったりしたことがないにもかかわらず良いイメージを与える。
それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。 いっぽう、
CMに起用されたタレントが不祥事を起こしたりすると、商品自体に
何の不満も覚えていなかったにもかかわらず購入意欲が削がれたりする ≫
▼ 常に、何処かのバカタレが麻薬事件で問題を起こしているが、
あれが実情の素顔でしかない。虚像を売るのが彼らの商売。クレオパトラ
は、それほどの美人ではなく、常に男の視線を意識をして派手な演出
効果をしていたとか。特に色と光に、そんなもの。
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2762, 半歩遅れの読書術 
2008年10月27日(月)
 日経新聞に連載中の書評4年分をまとめたもの。新刊書ではなく、
刊行後1-2年経た本を主な対象にしている。30名が読書にまつわる
思いを書いている中身の濃い本である。冒頭に出てきた荒川洋治
ー基本という「本」-僕のジャンル別の『書き方』-の次の一節が面白い。
 ーP-22
M・j・アドラー、C・V・ドーレンの『入門本を読む本』(外山滋比占)は
本を読む人のための、本だ。「文学書」を読むときの心得は、「文学の影響力に
抵抗してはならない」。たとえぱバリが舞台の小説を読みながら、ロンドン
だったらいいのにね、などと思わないこと。流れに身をまかせよ。
それが読者の経験となる。「文学の中に名辞、命題、論証を求めてはならない」。
いうにいわれぬ「何か」を求めることだ、と。またテレビやラジオなど
外側の情報源は「突っかい俸にすぎない」。だから本を手放してはならないと、
「自分の中に精神的貯えをもたなければ、知的にも、道徳的にも、精神的にも、
われわれの成長は止まってしまう。そのとき、われわれの死がはじまる」。
現代人への、警告である。・・・(中略) さて、ぼくは読みかたではなく、
書きかた、主に書くときの気持ちのもちかたをジャンル別に整理してみた。

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2007年10月27日(土)
2398, 20歳代 海外旅行離れのワケ   オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪        
 先日の日経流通新聞のトップ記事の見出しが「20歳代海外旅行離れのワケ」。
時代の流れが、その時々の若者の気持ちを決めてしまう一つの事例である。
逆にいえば、この不景気の中、国家存亡の時期に20歳代に6割も海外に行って
いること事態がおかしい!のである。それと、やはり情報化が、この10年間に
進んだこともある。 TVで世界中の映像を、こと細かく放送をしていれば、
未知への憧れも薄れてしまう。 さらにインターネットや携帯やゲームなど、
旅行より面白そうなものが手軽に手に入るようになったのも大きい要因だろう。
 ーまずは、その要旨をまとめてみるー
・二十代の海外旅行は過去最大であった10年前の6割に落ち込んだ。
・20代の75?が過去一年間に海外旅行に出かけていない。また、一度も
出かけてない人が40?であった。その理由として、言葉が心配が14?、
何となく心配が10?。
・一回の旅行代が25万で、「高い料金を支払った上に想定外の嫌な思いを
したくない」のが心の奥にあるという。また3割が学生時代に旅行に行った
経験がある。 仕事が忙しいが3割になっている。「リラックスをするのが目的
なのに、海外旅行は長期の休みを取りにくく、せわしなく行きたくない」という。
・それより「リムジンを借りて遊んだり、ホテルで仲間内でパーティーを開いたり
して楽しんだ方がよい」という。また沖縄や軽井沢などを何度も訪ねているうち、
「見知らぬ海外より、身近な土地をより深く知りたい」という。
 最近の若い人は知的好奇心が減少しているのが特徴。 特に男に海外より
温泉と預金という人がふえていて、海外旅行は一度行けば充分!という
風潮もあるという。