つれづれなるままに

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  今日のYoutube

 暑さが、半端じゃなくなってきた。夏は暑いのは当たり前。 
これも必要だろうが。 

 大相撲、白鵬が休場とか? やはり、彼が居るといないとでは
大きく違う。 としても、彼のピークは当に、過ぎた。
 地元出身の「小柳」という学生出身の力士が、かなり有望のようだが、
問題は、怪我。 楽しみが一つ増えた。





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3451, ニューカレドニアの休暇 -1
2010年09月06日(月)
 去年はブタインフルエンザ騒ぎで予約をしていたクロアチア・ツアーを
急遽キャンセルをした。その後、あの騒ぎは薬品メーカー(WHOに入り
こませた役員)が薬品を売るための詐欺紛いの扇動と後になって気づいたが
後の祭り。恐慌二年目も加わり、25年間、毎年行き続けた海外旅行が途切れた。
そして今年は恐慌三年目、経済的状況は二番底に向け動き出した。
さて、どうするか迷った。毎年9月以降に大きな事件が起こる傾向があるので、
最終タイムリミットは9月初旬まで。 近くで、安く、目だないツアーを
絞って盆明けになって探した。グァム島はありきたり、バリ島は家内が嫌。 
オーストラリアはイマイチ。そうこう調べてると南太平洋の中で
「7日間で8万弱のニューカレドニア」を探しあてた。ワンフライト8時間で、
滞在型で、エネルギーが最小で済むところとあいなった。しかしホテルの
一ランク上に上げたり、現地で4回のオプションツアーに参加したりで、
二倍近くになってしまった。それでも15万である。 振り返ってみて、
オプションは2回で十分で、あとはホテル近くの海岸線の木陰で日干しを
したりして、のんびりするのが正解。 二度と来ないと思うと可能な限り
動きたい気持ちに勝てなかったのである。 私の基準の採点では80点。 
フィジーが90~95点とすると少し低いが、私の避暑的時間の
過ごし方になれてなかったこともある。フィジーと違って、ここはフランス領
ニューカレドニア。 四国ほどの面積に25万弱の人口が住んでおり、小さな
多くの島が点在している。ニッケルを主とした鉱山資源が豊富。
フィジータヒチなど年中、常夏な気候に対し、5度ほど寒い冬がある。
この時期は丁度冬と夏の境目。冬で20度、夏でも25度というから、やはり常夏。 
大まかにポリネシア系の現地人が4割、フランスなど白人系が3割、アジアの
移民が3割の比率で、フランス支配感が強い国で、地中海のフランス領の
小島にいるようである。その点、フィジーは小さいながらもポリネシア
独立国でありポリネシアの人間的特性が前面に出ている。料金はフィジー
5割高くなる。 南太平洋に行くなら、何処の国の領地か、独立国か調べた
方がよい。 植民地は白人支配が前面に出ている。現在、世界は一部の白人が
支配している厳然たる事実がある。 インドのカースト制度は、三千年かけた
アーリア人による身分制度で、裏づけにヒンズー教で心まで支配する
システムになっている。一神教ユダヤキリスト教も、ほぼ同じ手法で、
侵略の尖兵として、キリスト教で洗脳しながら乗り込んでいく。そして世界を
牛耳っている。ここで、日本がアメリカの金融被支配国が表面化してきた。
それだけでない、軍事も支配されている現実がある。 
バカではないかというほどの人の良さが小さな島国の運命である。

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3076,120年の物指し
2009年09月06日(日)
 週刊朝日の記事ー 平成維新「次の100年が始った」が面白い。

  ーまずは民主党の大勝の長短の4つの物指しを要約
一、麻生の一年足らず政権、永田町の政治記者レベルの内容。今後、民主党が、
  そのレベルとして参院選挙まで、いかに実績を積み重ねることができるか。
二、次は、四年前の小泉劇場の大勝で、今度の選挙のように逆ぶれで民主党に政権
が転がり込んできた。4年後の衆院選挙も同じ道をたどることになるかどうか。
三、小選挙区制度ができて15年で、ここでようやく政権交代が実現した。
1993年の国会は「政治改革国会」と呼ばれ、翌年には小選挙区比例代表制を含む
政治改革関連4法が成立。今後、15年で二大政党の交代システムが出来るか。
四、120年という物指しで、これが最も本質的な物ざし。明治憲法ができて120年
になるが、この間の政治は実は官僚に従属してきた。 今度の政権は120年の
「中央集権国家」を廃絶して新たに「地域主権国家」を樹立しようという。 
自民党も「地方分権」といい、その具体策として「道州制度」を導入しよう
としているが、あくまで「中央集権国家」が今後とも続くという前提である。
  その官僚主導体制とその中核である財務省による徴税・国債管理・予算分配の
「財政中央集権」も続くということであり、分権といっても、うやむやにされる
ことは目に見えている。これに対して、民主党のものは、国民生活に密接な
権限と財源を基礎自治体に渡してしまうもの。
  ーー
 以上だが、その15年間、延命を繰りかいした自民政権があまりに狡猾であった。
それも120年続いた流れで、国民が騙されていたことが露出してしまったのである。 
二度とあの威信は戻ることはない。 あとは民主党の自滅を待つしかない。

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2711, 臨死体験を経験できるヘルメット
2008年09月06日(土)

何の知識無しで初めて幽体離脱を経験したときの驚きを今でもリアルに憶えている。
それを契機に、キュープラ・ロスや、立花隆臨死体験などの本を読み、その経験
の意味を知った。ところが最近になり、アメリカでパーシンガー博士の開発した
ゴッドヘルメットと呼ばれるものがあり、これ装着すると万人が体外離脱できるという。
博士はてんかんの治療で、脳を電極で刺激する手術を400例以上やっていて、その
手術の際に側頭葉のシルビウス溝と呼ばれる、右耳の上を電極で刺激すると、
体外離脱がおこることを発見した。これで体外離脱した意識が、遠くのものを見て
きて、現実と一致したり、霊が他人の体をジャックしたイメージも起こるという。
これまでのように脳を開いて直接電極を押しあてたりせず、電磁気で脳を刺激して、
反応を見る研究が盛んのようだ。体外離脱とは、脳の中の幻覚ではなく、アストラル
体のような意識が、抜け出している状態ともいわれる。
実際に体外離脱の経験者に装着したところ、同じような経験をしたという。
それまで一部霊能者とか、そういう体質を持った人だけしか経験できなかったこと
を、科学者は誰にでも体験できるようにする。何年もしないうちに、家電の店頭で
並ぶかもしれない。 これを被って気が向いたら幽体離脱をするのも面白いだろう。
そういえばアルファー波を発生させる器械を買ったことがあった。
またマリファナを吸ったと同じ気分になるCDのセットも買ったことがあったが、
少し酔ったような気分の状態になる。
私は酒に酔いの方が好きだが。他のTPOSが面白いだけであるが・・・
恐らく、これを被っても、私の経験した幽体離脱の緊迫した感覚とは違うだろう。
色いろな状況の中で独りで、誰にも言えない奇妙な体験だから神秘的なのであって、
ヘッドギアの器械で幽体離脱をしても、味も素っ気もないだろう。しかし、
面白そうである。前に書いたことがあるが、欧州の帰りの飛行機の中での夢。
「自分の身体が突然にフワフワ空に向かって上昇していく、電信柱が下に見えて
きた辺りで恐怖心が出てくる。 夢から早く覚めて布団に身体を戻さないと、
我に返った。ところが、そこは飛行機の中で、身体が地上に在るはずなのに逆に、
 その遥か上を猛スピードで移動している。 そこには、飛行機も、シートも、
周囲の人たち消えて、独り宙を移動している」
 身体が凍りつくとは、このことだろう。 恐らく、死ぬ瞬間とは、あの感覚
になるのでは? 絶叫をしそうになったが、ギリギリ抑えることができた。
人間は大地の上で生きているのである。 死ぬと、大地から離れるのである。
幽体離脱で元の身体に戻ってこれないで、狂ってしまうケースもあるというし。
自分が外に出ている間に、動物か彷徨っている霊が入り込む場合が往々にある
という。オウム教が騒がれていた頃、ニュースなどの映像で、ヘッドギアを
している信者の姿を見かけたが、あれがゴッドヘッドだったのか? 集団維持の
手法や、典型的カルトの教えは、否定されるべきだが、宇宙からの視点とか、
こういう幽体離脱の手法は、なるほどと感心する。脳はまだまだ未知の世界。
脳は3?しか使われておらず、10?も使えば天才になれるという。神様(自然)
は何を脳にさせよとしたのだろうか。我われ凡人は、パソコンなど、道具を
有効に使ってせめて5~6?を使えるようにすればよい筈だが?

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2007年09月06日(木)
2347.ベナレス・・・3

出家した兄に対する妹の思いがそのまま伝わってくる。
出家をした目線がなかなか興味をそそられる。
  ーーー
 P-126
兄の品々を懐かしそうに見せてくれるサルラーさんの振る舞いは、
まるで、亡くなってしまった兄弟の遺品を大切に保管する遺族のようであった。
実際、出家遊行僧とはすでに死んだ存在であるとされている。サンニャーシー
となる際に、ガンジス河の岸辺で白い団子を流すという一つの儀式が行われる。
白い団子は通常、先祖の供養に流すものであるが、それを自らのために流す。
つまり、死者となる自分を自分で弔い、世俗の生活に別れを告げるのである。
出家を志した今、スワループさんの生活の場は限られたものになった。
ガンジス河のほとりにある僧院に住み、毎朝五時には屋上で、対岸から昇る
太陽に祈りをささげ、瞑想を行っていた。ガンジス河が見下ろせる二階の
バルコニーからは、金網越しに右手には火葬場の茶毘の風景、左手には密集
したべナレスの街並みを望むことができる。ここはスワループさんがもっとも
好きな場所であるという。「この景色は美しいだけでなく、輝いています。 
果てしなく続く空が眼前にひろがっています。そしてここからは、生きること
と死ぬこと、その両方を目にすることができます。見てください。
こちらの街では、まさに今、幾つかの建物が建てられようとしています。
新しい人生の物語が語られようとしているのです。一方、こちらではまさに
今、誰かが茶毘に付されようとしています。一つの人生の物語が終わりを
告げようとしているのです。この街は人間が必ず死ぬということを教えてくれます。
欲望を追い求めてばかり生きると、死ぬ存在であることを忘れてしまいます。
私たちのことを世捨て人と言う人もいますが、私は欲望を捨てることで、生と死、
その中間の道を進みたいと考えているのです」ベナレスは不思議な街である。
ここでは火葬場がもっとも聖なる場所の一つとされ、欲望を追い求めるのでは
なく、欲望を捨て去るという幸せのかたちが、多くの人によって模索されている。
私たちの世界では火葬場は忌むべきものと敬遠され、欲望を追い求める幸せの
かたちが模索されているのではないだろうか。
ーーー
解)
死ぬための街は、インドにも他にも幾つかあるようだが、それにしても
ヒンズー教以外の人から見たら異様である。火葬場近くの川の中で、死者が
身につけていた金銀などを流された骨の中から拾う人がいるのである。
背筋が凍る思いであった。

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2006年09月06日(水)
1982, ある首斬り役人の日記 -3
           Good☆':.*^ヾ('c_'ヽ,,)*.:'☆Morning    
                     -読書日記                    
215、1602年9月14日
ゲオルク・ブラウン、マンスフェルト出身。  彼は蜂蜜・胡椒入りケーキ職人
で、流れ者の剣客であった。旅の道連れだった青年から13ターラを盗み、その
代わりに石を入れておいた。その後、コペンハーゲンでも同じ青年からまたしても
8グルデンを盗んだ。その他にもある車夫から車を盗んだ。同人を当地にて処刑した。
その後たっぷり7~8分、彼の首は石の上であちこちを向き、さながら、四方を
見回すように動いた。また、何かをいいたいように、舌を動かし、口をあいた。
私は、今までこのようなことを一度も見たことがなかった。
 感想) このような文章を見ていると、時代を超えた何が伝わってくる。
229、1604年10月13日
              (+>∀<+)ノ ホンジャ!
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2005年09月06日(火)
1617, 楽しく生きる-2

大不況の中、毎日を楽しく生きることができれば、これにこしたことがない。
図書館で借りた「楽しく生きる」精神科医高橋和巳著が、なかなか含蓄の
ある内容であった。 ー概要をまとめてみた。
 (時間をかけて書き写すだけの価値は充分にあった)
 ーー
人の欲求が新たな希望へと向かう心の軌道とは?
欲求の生起ー>否定ー>欲求不満ー>絶望(対象喪失ー>茫然自失ー>否認ー>
怒りー>自失->怒りー>自責)->抑うつ