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今朝は、悠久山の桜を見てきた。今日は8分咲きで、ピークのようだ。
明日、明後日も行くつもりだが・・・ 天候も含めて今日は人出があるだろう。
2572, ドル覇権の崩壊 ー5
2008年04月19日(土)
「金や銀、プラチナを買って手元に保有すれば良い」と、そこまで言わしめるだけ、
この危機は異常なのだろうか? 実際のところ国家単位で自国民を騙すのだから、
それも道理。 税務署を暴力団とは言いえて妙である。税務調査を経験してから、
そう信じていた。 調査の対象は、のっけから被疑者扱いである。そこまで疑うなら、
脱税をしない方がおかしいのではと実感した。 何でしてないの?
するのが当然で、その当然のことを我々は取り締まりに来たんじゃないの?
という態度である。
サブプライム問題もバブルの典型で、これをキッカケで世界恐慌の可能性を
はらんでいる。実態は火の車で、いつ何が起きても不思議ではない状況。
ドル安、アメリカ国債安、アメリカ株平均値安になると儲かるファンドも
あるという。 買ってみたいが。
*アメリカ住宅バブル崩壊が世界恐慌の引き金を引く P-18
だから、金や銀、プラチナなどの貴金属を買って手元で保有すればいいのである。
銀行の貸金庫にも預けない方がいい。自分で安全確実な場所に隠すのがいい。
税務署の調査になど、やすやすと応じてはならない。彼らは国家強盗団である。
正義の法の執行者のふりをして、日本の資産家、投資家、経営者たちを痛めつける
国家の暴力団である。金銀プラチナは奇妙なことを言うようだが、鉱物資源である。
金属のかたまりである。鉱物資源でしかない。だから税務署・国税庁はそれをもって
金融資産と見なすことはできない。ここが味噌である。たとえば、自分で檜の材木を
300本買って、倉庫に寝かしておくことと同じことだ。 国税庁・税務署は
「買った売った」で利益(課税所得)が生まれた時にしか課税できない。
ここが味噌である。国家は金地金(ゴールド)を管理できない。ところが、
最近の国税庁、税務署は資産家(金持ち)たちに向かって、納税申告の際に、
「資産負債残高表」などという奇妙な書類を出せという。
日本は恐ろしい金融統制国家(預金封鎖の国)になりつつある。
P-19
「円キャリートレード」などという恥知らずの取引ができたのは日本の円を
アメリカが"ゼロ金利"で自分たちのオモチャにしたからだ。「円はほぼゼロ
金利だから、超安価で借りて使える」と、このことにいち早く気づいて10年前
から儲かった人がたくさんいる。それはアメリカの金融資本家どもである。
彼らの仲間であるアメリカ政府(米国国務省)とFRBが日本政府と中央銀行(日銀)
を脅しあげて"ゼロ金利政策"などという奇妙きわまりない政策を強制して
10年間、日本を痛めつけてきたからである。ほとんどゼロ金利に等しい
低利の資金を、円市場(日本の銀行や生保)から借りて米国債を買えぱ、
黙っていても年率4~5%つく。例えば南アフリカのランド通貨、
ニュージーランドのドルで運用すれば、自動的に年率7~8%の利益が出る。
この金融博打を放置してきた責任はG7(各国・中央銀行総裁会議)にある。
彼らが世界の通貨政策をおかしくしたのである。これに投資家筋が襲い
かかって自分たちの旨みをつくりだすのは当然のことだ。
もつと分かりやすくいえぱ,パチンコ屋のパチンコ台のチューリップが
最初から開いている台でパチンコをやるようなものである。
~~~
真剣に金でも買うことを考えなければならないのか?悲観を売りにしている
とはいえ、ことごとく当たっているだけでなく、それ以上の事態になってきた。
・・・・・・
2007年04月19日(木)
2207, 犯罪集団の存在を公認している日本
オッ(*^○^*)ハ~ヨウ!
一昨夜の長崎の山口組による、現職市長へのテロ?には驚いた。
たまたまNHKを見ていたので、現場の生々しい事態が、そのまま
茶の間に入ってきた。これは明らかに国家に対する彼らの挑戦である。
(結果としても) それにしては、安部首相のコメントには驚いたというより、
怒りを感じた。地方統一選挙の最中に現職の市長が、みよがしに射殺された
のに、当たりさわりの無い一辺倒の言葉である。これでは、なめるわけである。
犯罪集団が公然と国家を相手に戦争を仕掛けてきたからには根絶しなければ、
国家は破滅する。闇は闇でしかない。光を当てればそれまででしかないはずだが、
現在の日本は別?。激烈な批判が噴出して当然で、それだけのことをしてしまった。
世界で、暴力団の存在を違法としていない国は日本だけである。
それも堂々と事務所を構えて、夜の繁華街がマフィアに占拠されている異常を
何とも思わない日本という国が果てして治安国家といえるのだろうか。
今回の事件は明らかに広域暴力団による地域公共事業工事からの締め出しへの
‘見せしめ’と捉えてよい。
地方選挙の真っ只中に、現職市長を公衆の面前で射殺するなど言語道断である。
それも二代続けての長崎市長へのテロ。司法、立法そして立法は何をやってきた
のだろうか。今度の対応次第によっては、裏世界が国家利権のシンジケートを
確立する可能性が出てくる。いや、あったのが崩壊した結果なのか?。
法整備を根底から変える絶好のチャンスである。広域暴力団の存在そのものを
法律で否定しない限り、彼らの地域公共事業での利権、汚職の強要は無くならない。
ε(´',_c')зβyё☆βyё
・・・・・・・・
2006年04月19日(水)
1842, ローマから日本が見える-3
おっ \(*^▽^*)/ はぁー
ー第一章 なぜ今、「古代ローマ」なのかー
*この章の印象的なところから抜粋してみる・・
「歴史とは人間である」
私にとって歴史とは、人間がこれまで経験してきた全てが入っている。
キリスト教は千年の間、ヨーロッパ人の精神を支配してきた。
だが、それにもかかわらず、ヨーロッパ人の人間性が向上したとも思われない。
これは結局、人間の存在自体がもともと、宗教によって変えようがないほど
「悪」に対して抵抗力がないのではないか。
そうした人間世界を変えていこうとするなら、こういう人間性の現実を
冷徹に直視する必要がある。なぜなら古代ギリシャやローマの人々は
キリスト教のない時代に生きた人々であった。・・・・
キリスト教は本来は人間をさらに向上させたはずだ。
それが、そうならなかったのは神と信者の間に、聖教者というフィルターが
介在したと考えられる。彼らの存在はかえってキリスト教の教えを損ねている
だけでなく、神と信者のつながりを邪魔をしているとルネサンスのルター
は考えた。{私見ー現在の日本の葬式屋僧侶にもいえる}
「水平思考と垂直思考」
現在の日本を考える時、改革の遅れに破滅への危機を感じる。
どうすれば良いのか?それには、一つには、日本以外の国はどの様に
しているのか?
(水平思考)
他には、垂直方向のリサーチー歴史を振り返ることです。
西欧的な考えが崩壊している現在、ローマ人の生き方は宗教や
イデオロギーとは無関係だっただけに参考になる!と・・・
「試行錯誤がローマを作った」
当初は小さな都市国家でしかなかったローマがイタリア半島に勢力を
伸ばし、ついにはポエニ戦役に勝って大国のカルタゴを下し、地中海を
「我らが海」と呼ぶまでの勢力になる。あたかも幸運の女神に導かれて、
すくすく発展したようだが、実際は正反対であった。
ローマ人の強さは失敗しても、必ず次の成功につなげようとする
メンタリティがある。彼らは敗因が自分たち自身にあったことを直視する。
反省するだけでなく、それを、国論分裂という活力のロスを避ける
ことを目的とした、政治改革という形に結びつけるのです。
こうして完成したのが、帝政に移行するまでのローマの政体
として有名なローマ独特の「共和制」であった。
まあ茶でも! ~~旦_(。-_-。)
「一級品の男たち」
「役に立つ」ことだけが歴史のとりえではありません。
ましてや、ローマの全史ときたら、素晴らしい男たちが次々と現れてくる
波乱万丈の物語です。ドイツの歴史家モムンゼンをして「ローマが産んだ
唯一の創造的天才」と言わしめたユリウス・カエサルはもちろん筆頭
ですが、カエサルだけがローマ史ではありません。
・ポエニ戦役の天才のハンニバルを破ったスキピオ・アフリカヌス。
・ポエニ戦役以後の「混迷の時代」の登場したスッラ。
・カエサル暗殺後、初代ローマ皇帝になるアウグストゥス。・・・
この他にもユニークな人物、型破りな人間、あるいは仕事はできないが、
愛すべき人間達が無数に登場する。 歴史とは、やはり人間が作るもの。
だから面白い。 - つづく 。.@(-ェ-)@ノ~~~バイ~
・・・・・・・
2005年04月19日(火) 1477, 男はつらいよ
ある保険会社のアンケートによると、
・また生まれてきて再び
同じ亭主と再婚したいと思っている女性が20?に対して、
同じ女房と再婚したいと思っている男は75?
(40?と60?の調査結果もあるが)
女は更に、結婚は嫌だから一人で暮らしたいが5?もいる
・60代夫婦で、夫が妻を看取るのが15?、 妻が夫を看取るのが85?。
看取ったあとの男の余生は5年、逆に夫を看取った妻の余生は22年。
私の親戚を見ていると、この数字に納得がいく。
女は逞しいものであるし、夫につくづく愛想をつかしているのがわかる。
定年をむかえると妻は外に遊びに出て、夫が家にいて妻の管理をする
逆転現象がおこってしまうという。
しかし、もう亡くなった姉から聞いた話。コーラスの先生をしていて、
コンセプトごとにグループ化をしていた。その中に未亡人の会があったが、
「やはり夫に死なれた女性は強がりを言っているが、実際は片羽を失った鳥」
という。しかし、妻に先立たれた夫の方が更に惨めであるが。
60歳過ぎると、甘いものでないことは事実のようだ。
夫婦がいがみ合っても、お互いが生きているうちが花。女性の場合、
横社会に生きている割合が多いので、すぐに群れることができる。
しかし男は、いまさら横社会といっても難しいようだ。
人生は甘いものではないのは老後も同じ。ライフワークをチャンと
創っておかなくては!おかあちゃんの奴隷になってしまう。最後は、
老後も含めて生きてきてよかったといえる人生を終えることか。
・・・・・・・・
2004年04月19日(月)
1112, 「ライフ・レッスン」-4
ー人間関係のレッスン
ー感想文ー
人間関係ほど難しく、かつ人生勉強になるものはない。それも対立して
いる相手や、悩ましてくれる相手ほど自分の姿の合わせ鏡になる。
その軋轢の中に真の自己が表れてくる。また私たちが無意識の中に求めて
いるロマンチックな関係の相手こそ、ありもしない自己逃避の空想の相手である。
そして勝手にイメージとして作りあげ、対象に求めていくから幻滅が生じる。
解りやすい例としては、成田離婚がある。
そのイメージこそ自分を不幸にする「バカの壁」になる。
しかし人間はイメージの中でしか生きられない側面もある。
「ブランド」は、その一番リアルなイメージ商品といってよい。
お互い自分自身というブランドをつくりあげ、そのイメージに縛られてしまう。
真実の自己に気づくのに一生かかってしまう。人間関係のレッスンこそ、
そのイメージを剥ぐ目的になる。
ー抜粋ー
・人間関係は人生のレッスンを学ぶ最高の機会をあたえてくれるものである。
自分はほんとうはどんな人間なのか、何を恐れているのか、自分の力は
どこから生まれるのだろうか、真の愛とはどんなものなのか、人間関係は
それを発見ための場である。人間関係は多くの場合、なかなか上手くは
いかない、時にはひどく辛い経験だからだ。だからこそ、学び、成長し、
愛し、愛されるための最高の機会にすることができる。
・全体性や完全性は自己の内部から生まれるものでなければならない。
誰か特別の人を見つけることは、親密な人間関係にかかわる問題の解決に
ならない。独身で不幸な人は結婚しても不幸なのだ。専門職につけない人は、
とくべつな人をみつけても、パートナーのいる専門職のない人しかなれない。
他の人にもとめることをやめて、自己を完成させることなかにある。
だれか愛する人をみつけようするのではなく、自分自身を愛されるに
値する人間につくりあげていくべき。
・あなたは、ただあなたであるというだけで、だれかとくべつな人なのだ
ということを、けっして忘れないでほしい。仕事で成功していようがいまいが、
完璧な相手と結婚していようと独身であろうと、あなたはこの世界にとって、
唯一無二の尊い贈り物なのだ。あなたはすでに一個の全体であり、
外から何かがやってくるのを待つ必要がないのである。人生にロマンを
もとめたいなら、あなたの人生そのものと恋におちればよいのだ。
・・・・・・
2003年04月19日(土)
745, 散る桜、残る桜も散る桜
「散る桜、残る桜は散る桜」は人間の死を一言でいっている。
他人の死も、すぐに自分の死になる人生の無常を喩えている。
この季節の桜の花を見ていると、ものの哀れをつくづく感じる。
桜は生臭い死の臭いがする。人生の縮図を桜の花に感じるのは歳のせいか?
今年の桜は[あたり年ではなかった?]が、例年並だった。
2~3日前が近所の桜の福島江の桜が満開だった。「悠久山の桜」は
今日あたりが満開だろう。悠久山の桜も絶品だ!5~6年に一回は
あたり年になるが、雪などの季節の要素が微妙に関係してくる。
桜は毎年思うことだが、自分の生死を考えさせられる。
以前、桜の精の女に迷って死んでいく侍の映画をみた事を思い出した。
ゾクッとする日本的エロチックの内容であった。
また7~8年前に近くの従兄が桜とともに自殺をした。
多くの写真を撮り残して。 新潟は桜とともに春が来るという感覚である。
・・・・・・・
2002年04月19日(金) 381,システム販売
「IBMが物流コストを一~二割カットできるシステムを提案、
初年度のカット部分の半額をシステム料として貰う。診断料は無料」
という提案の講習会に出てきたと、あるメーカの専務が言っていた。
システム販売そのものである。物流システムの販売をIBMが始めた
のに時代の変化を感じた。IBMの世界から集めたノウハウなら一~二割の
コストカットは難しい問題でない。
私もフランチャイズを2回経験してシステム力には納得している。
息子が去年宅建の試験を受ける為に日建学院に通った。
授業は衛星で送られてくる画面と聞いた。
「もし日建に通ってなかったら試験は受かってなかった」と本人が
言っていた。全国数百箇所の教室で、いっせいに聞くのだから合理的だ。
もし落ちても来年は、無料で通えるとか。なるほどと納得した。
これもそのシステムを売っているのだ。
イトーヨーカ堂もシステム70?商品30?という考え方を柱にしていた。
システムを主体に売っているということだ。
もの主体から、こと主体の時代の変化である。