つれづれに

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 昨日は、シネマを観てきたが、
シリアスすぎたのと、アニメ的な残酷なシーンは、
この年齢では、刺激が強すぎた感があった。
それでもハリウッド映画、不満はない。 75~80点評
 http://sincity.gaga.ne.jp/

 半年に原油価格が半値から半値八掛になってしまった。
これでは、ロシア、南米、アラブの産油国は一挙に景気が
冷え込んでしまった。アラブ産油国と、アメリカのシェール原油
生産コストが格段と違い、安いアラブが、ロシアや、アメリカの
シェールガスとの勝負に入ったことと、ロシアへの圧力が
あるようだ。 結末がどうなるのか?

 背後にあるのは、情報革命と、ロシアとイスラム国への
圧力があるのだろうが・・ これでは、省エネ車が、これまで
ほど売れなくなってしまう。
 でも、まさか誰が、この原油の暴落を半年前に、
想像しただろうか! 

 

・・・・・・
2486, 閑話小題
2008年01月24日(木)
 *片岡球子
この人の「面魂・シリーズ」の絵を初めて見たときには驚いた。
たまたまインターネットで見つけたが、写楽の現代版というか、
奇をてらった何ともいえない味わいがあった。
画壇からは、ゲテモノといわれ不遇だったが、
小林古径に「ゲテモノと秀作は紙一重、それを大事にしなさい」
という言葉に励まされたという逸話が良い。
それにしても味わい深い絵である。
先日、103歳で亡くなったとマスコミで報じていた・・

http://www.imagine.co.jp/list/tamako.asp
http://www.shibayama-co-ltd.co.jp/tamakoyuki.htm
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2005/tamako050311/event01.html
http://www.artsbank.co.jp/kataokatamako.htm
 
 ーー
 *昨夜の夢
昨夜は、奇妙な夢をみた。
夢の世界の中で、2~3歳の自分が、60年近く前の実家の商店の入り口を凝視して、
その詳細をこと細かく見ている。ところが気持ちを集中したためか呼吸を何分か?忘れ、
息が出来なくなり目が覚めてしまった。 夢の世界に没頭しすぎて呼吸するのを忘れ、
独りパニック状態に陥ってしまい三十分ほど激しい動悸と動揺が続いた。
久々に深夜の漆黒の恐ろしさを味わってみた。
「睡眠時無呼吸症」だが、よほど夢の中で神経を集中していたことになる。
一~二度、睡眠時無呼吸の経験はあったが、これほどの経験は初めてである。
霊日記の先祖霊・四四太郎様は、次に何を言ってくるやら?
寝る前に、霊様と会話したのも影響したのだろうが。
あの時の夢の中の「凝視の集中力」は、目が覚めた後でも持続していた。

 ーー
*YKって何?!
最近、空気が読めないことをYKというらしい。
「ためして合点」というNHKの番組でも、「解明‘会話ブーム’の秘密」という
テーマで「空気が読めないーYK」を扱っていた。
相手と対処する時は、「にこやかに、そして同調することが基本」とか云々。 
携帯電話やインターネット社会では、生の人間関係の基本を知らない人が
闊歩して軋轢が頻繁に発生しているため、こういう言葉が出てきたと思われる。
一般的に、「TPOS」という言葉がある。時と場合を察知、特性を演出せよである。
こんなことは当たり前のことで逆に、それを意識的に壊し、それを楽しんできた。
「YKなど、気にすることはない!」は、それなりの信念がなければいえないが、
「空気が読めない」ことなど、全く気にすることはない!
ただ基本のカーネーギー著「人を動かす」位は、読んでおけ!ということ。

・・・・・・
2007年01月24日(水)
 2122, 下流喰い -6
           (~Q~;) おはよう~~ファ~

「日掛け金融」の存在は、この本を読むまで全く知らなかった。
「超高利貸し」が法律で認められ、現に存在していた。
 スナックの開店直後などに時たま見かけた得体の知らない人が、
『日掛け金融』の人達だったようだ・・。 飲食ビル経営の人が、
サイドビジネスで店子などに金貸をしている話は聞いたことがあったが、
夜の深い世界の一端なのだろう。 まずは、その部分を抜粋してみよう。
 
 ー日掛け金融の世界ー

九州などの西日本一円に今も数多く存在する
日掛け金融(日腑貸金業者)も、その歴史は古いという。
もともと市中の鮮魚商や八百屋といった現金商売、水商売などを対象に、
日掛けで金を貸す業者をさし、毎日、店先に顔を出しては仕入れ金などを
用立てたり、日賦などを集金する業態で成り立っている。

  地方の飲み屋街に行くと、いまだに顔馴染みの日賭け金融業者が店の合鍵を持って、
  毎夜、店のカウンターの置かれた返済金を回収していくという。
  価率が幾らだとか、回転率が幾らだとか考えないで、今日は5000円の売り上げが
  あったから、3000円を返しておこう、という世界が現在も厳然としてあるという。
  いうなれば出入りしている雑多な業者の日常に密着し、
  小回りを極度に利かせた小口の貸し出し、土着的な金融業といえる。

出資法附則第9項に定義付けがなされている。
?従業員5名以下の小規模零細事業者を貸付の対象にする。
?返済期間が100日以上。
?100分の50以上に日数にわたり、債務者の営業所または住所に自らがいって集金する。
 右のような日賭け金融業者にのみ年54.75?という特例金利を認めている。

これだけ高利なのは、リスクが高い上に、毎日のように貸付先に顔を出さなければならない。
ほとんどが無担保で、夜逃げされる危険性とも隣り合わせである。土着商売のため、
下手に悪評がたつと商売が出来なくなるという。
たとえば、『赤羽では商売しづらくなったので、蒲田の方で鞍替えするか」
という行動など、まずは不可能という。

こうした日掛け金融が久々にスポットを当てるきっかけが、
商工ローン問題だった。その反省から2000年6月に出資法が改正され、
上限金利がこれまでの40.0から29.2?へ引き下げられた。
すると今度は、日掛け金融に新規業者が殺到するようになった。
ちなみに九州地方では登録貸金業者の2割、沖縄では実に4割が日掛け金融に
鞍替えしたとされている。
その後、全国各地で悪質な日掛け金融業者によるトラブルが頻発して、
そうした新参の日賭け金融を封じ込めるため、2001年1月から改正資金業法が
施行された経由がある。

  ーーー
  以上だが、やはり水商売が中心になるのだろうが、
  厳然とした事実としてこういう世界があるようだ。
  大家のサイドビジネスにはリスクが多いが、うってこいである。
  色いろあるものだ!
                ¥(*^_^*)\バイバイ
・・・・・・・・
2006年01月24日(火)
1757, ライブドア・ショック-2
                   (。´_`)ノおはぁよ~
それにしても、もう逮捕とは早いものだ。
系列下の証券会社の副社長が自殺をしたのだから相当違法行為すれすれか、
隠された違法行為が多くあったのだろう。結局は、マネーゲーム屋でしかなかったのか?

     堀江は、あまりにも華やかな寵児だったが、
     週刊誌に書かれていたとおり「乗取り屋」でしかなかった。
     この男を利用しようとした自民党の体質もあるが、
     亀井には丁度よい対抗馬だった。
     民主党のトーンが低いのも、堀江に袖にされた経緯があるからだ。
                       ~~匸Pヽ(・ω・`)コーヒーデモ
自民の武部幹事長が、選挙時に堀江に「私の弟、息子」と連呼している映像を
放映していたが、お笑いでは済まされまい。
これからフジ・TVの反撃が始まるだろうが、脅し取られた事実は否めない。
昨夜はフジだけが特番を組んでいなかったのも不自然?である。
     私の苗字が堀井で、堀江逮捕と連呼されると
     自分が逮捕されたように錯覚して切迫感が出てくる。               
                 ホリエ逮捕! (o;TωT)o"ビクッ
特捜が踏み込んだ時に、一番初めに押収したのが携帯電話。
なるほど、過去の通話の記録をチェックすれば多くの情報が取れる。
このライブドアのキッカケは内部告発だろう。
あれだけ強引に買収をしてきたのだから、多くの恨みを買って当然である。
     マスコミを徹底的に利用をした男が、今度はマスコミから
     徹底的に利用され弄ばれる立場になるのも皮肉である。
     検察も耐震偽造などもあり、日の目をみて喜んでいるだろう。

ダークの噂が多くあったというから、検察は時間をかけて情報を集めていたはずだ。
楽天の何某も、冷や汗を流しているだろう。 次の標的の確率は三割位か?    
国としても、NTTの株の放出時に似たようなことをしていた!よくやるよ!
という声が出て当然だ。しかし著書で人の心は金で買えると書いたのは、いただけない。
「何割かは買える?」と、書かなくては!それが八割だとしても!相手によるか?
                      (◎皿◎)ノノ" バイバイ
・・・・・・・
2005年01月24日(月)
1392, 危ない格言ー2

「性格については」のコーナーは、捻りが面白いので、私にとっては真骨頂でもある。
 ー性格についてー
・性格は演じられる、見せるためにも,隠すためにも。
 (my感想)-そう思っているだけじゃないか?
 実際は、その演技そのものが観られているんじゃないか?
 以前から、チンドン屋と皮肉っていた「演技する人」。
 それに殉じて亡くなってしまったが、閉鎖社会の哀れさである。
  --
・君が行い得る最善の行動を言ってみたまえ。
 そうしたら、君がなし得る最悪の行動を予測することにしよう。
「my感想)-これ22・23歳の日記の自分の行為だ。
 最悪の行動であった。 しかし、冷笑をして何もしないよりずっといいだろう!
 いや、しない方が良かったか?冷笑をしていると、後でキツイしっぺ返しがくるが。
  --
・ねたみと嫉妬ー復讐を実行しえる力と構想にまで届かない弱さのせめてものウサ晴らし。
(my感想)-だから巧妙に近づいてくる小キツネを選別しなくては!
 志とかいうが、最後は誰も挫折するのだろう。
 ーー
・先入観は、弱者が精神に準備する鎧だ。
(my感想)ー強者の先入観をどう説明するのかね?
 もっと性質が悪いのでは?、いや弱いのでは!
・反省とは、行ってしまったことに附す終止記号のようなものだ。
 要するに、やらかしてしまったことへの関心を打ち止めにすることに
 役立つのであって、次の行動を導くことにはようがない。
 ーー
・冷ややかな構えを保持している人間は、何かにつけて熱く反応する
 人間より、事態や他者を冷静に判断することができるかのように見られがちだ。
 しかし、冷ややかさは、そのように見せるための擬態でもあり得るし、
 常に出来合いの偏見や常套句に寄りかかって、自ら考えることに
 力を尽くさないという惰性で裏打ちされていることもあり得る。
(my感想)-まあ、そう見える90?がそうだろう。
 要は、精神的インポテンツでしかないが、本人はそうは思っていない。
 思いたくないのか、自覚してないのか。
 ーー
・機智は、感情を振り返ってみる知性の短評だ。
(my感想)ーそうか~?感情も知性より大事なことが多いから!
 そう、アクセルとブレーキ。
 ーー
・見栄は見せかけの自乗だ
(my感想)-もっと多いんじゃないか。
・われわれが誤り学ぶことは、誤りを繰り返さないことではなく、
 同じ誤りを前とは少しばかり違ったやり方でまた行うことらしい。
(my-感想)-全くその通りである。そうでなくては世界はもっと良く
 なっているはずだ。また自分自身にも言えることだ。
 それも、さらに悪い方法でといったほうが当たっているんじゃないか!

・・・・・・
2004年01月24日(土)
1025, 「眠りについてのお話」-3

一番悪いのは「眠れないことに対するストレス」である。
 寝れないときの私の知識とノウハウを書いてみると
・単純イメージの繰り返し、羊の数を数えてみたり、砂漠の砦で自分が
 インデアンになり、騎兵隊の兵士を1人ずつ 撃ち殺していったり、
・色々の可笑しな小話を思い出したり、
・海外旅行の思い出を一つずつイメージしてみたり、
・体の器官を頭の頂上から力を抜いていくとか、
・般若心経をユクッリ、ハッキリ心の中で唱える
 等々、寝れないときのネタを仕入れて準備をしておく。
寝れないで海外旅行を全て思い出したことがあった。
3時間かかったが、むしろ楽しい時間であった。

実家の商売を5年間従事した時、隔月に夜行列車で仕入れに出ていた。
23時前後の寝台車に乗るのだが、これほど睡眠に悪い環境はない。
線路の継ぎ目の音とか他のお客の鼾や、駅に着く度の乗車客の音とか、最悪の状態。
翌日は問屋を数十軒駆けずり歩くから、充分の睡眠が必要になる。
初めは苦労したが何事も慣れである。寝る時に「ここで睡眠をとるのだ!」
という意思を持って寝ると意外と寝れるのだ。

線路の継ぎ目の音は単純音の繰り返し、その音のリズムに乗ってしまえばよいと考えた。
そして、それが即効であった。その時思ったのは「寝るのは意思」ということであった。
何事も、まずは意思と、それに対する準備が必要。それと楽観である。

・・・・・・  
2003年01月24日(金)
660, 夢のない話

ツアー旅行をしてると、添乗員から色々な面白い話を聞ける。
ネパール旅行の時の30歳位の女性の添乗員の話が印象的だった。
新婚ツアーの添乗が凄いという。お互いの旦那のランクが時間とともに、
お互いに解るという。 それと女の自分達の評価も見えてくる。
そうするとナンバーワンの旦那に皆が憧れを持つ。
そういう心理が見ていて何とも面白いという。

成田離婚など当然の事。お互いにこんな筈でなかったと冷めて激しい喧嘩が始まる。
数組が本当に成田離婚になるという。二組のカップルがお互いの相手を好きになって、
編成替えをしてしまった。 ケースもあったとか。これにはさすがに驚いたという。
添乗でいろいろなカップルを見ていると、
結婚だけはしたくなくなると言っていたのが印象に残っている。
底の浅い男女が表面的なものでお互い結ぶついているのが、露出して見えるからだ。

そのまま小説になるような題材だ。サ??のついた♂♀の集団を束ねていくのだから、
これほど人間の生態として面白いものはないだろう。今は3組に一組は離婚する時代だ。
30年近く前の勤めていた時の話だが、結婚しているはずの人が
駅でオニギリを食べていた。何気なく冗談で「かみさんに逃げられたの?」
と聞いた。本人「・・・」 数ヶ月後、その人が離婚した事を聞いたが後の祭りである。
いろいろある。「毎日こうもくだらん事をよくかけるな!」という声が聞こえてきそう!

・・・・・・・・・・・・
2002年01月24日(木)
310、地球を一周する

以前読んだ本でまだ忘れられないのが、
「地球のエネルギーのポイントが西周りで一周する]という説である。
その本が何か忘れたが社会主義のピークの時代、怪しげなそれと見えた。
中国、インド、アラブ、そしてヨーロッパ、アメリカー現在。
アメリカの時代ももう終わったように感じる。 そしてこれからは再び中国、
インドにポイントが移っていく、あながち間違ってはいない。
日本はもう横丁というところ、面白い説である。
ヨーロッパもアメリカも、使い古しの雑巾にみえる。
アジアはまだ使用前のように感じられる。真実をついているようだ。
思想的にもこれからは、儒教・仏教的考え方が求められていくと考えると自然だ。

・・・・・・・・・
1月24日 金曜日1969年

「勇気を出そう、肉体はどんなに弱くとも精神で勝ってみせよう。
いよいよ25歳だ。一個の男の力の全てが示される年齢に達したのだ」
ベートーベンの言葉だ。人事管理の授業に出席できず。終了後にやっと着いた。
昼飯をとった後、ゼミの外山と喫茶店へ行く。 そこに兼古が来る。
午後からはゼミに出席、あまり面白くない。
三人ぐらいが勝手に喋っている感じであった。
18時に帰寮。夜半に寿司を食べに行く。