つれづれに

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 世界は、様々なレジャーで満ちている。
まあ、気球も楽しい。ケニアのサバンナで乗ったが、
一応、船長がいて、そのライセンスが必要となる。




・・・・・・
2473,  生姜湯
2008年01月11日(金)

昨年末、寒い最中に冷酒を飲んで胃腸をこわし年末年始の三日間、寝込んでしまった。
そこでドラッグストアで、身体を温める何かがないかと立ち寄ったら、タイミングよく
生姜湯が広告品として割引いて売られていた。
渡りに舟と買って飲んだところ、身体がポカポカして体調は回復した。
この冬は、これだと再び大量に買い込み毎朝、起きて直に飲んでいる。
「生姜湯はアルコールを多く飲む人に良い」と以前聞いたことがある。
二日酔いの時など、翌朝に食事を抜く時に腹持ちをするので丁度良い。

 そこで、「生姜の効用」と検索したところ、
「身体を温め発汗を促し、血液・体液の流れを良くし、
 尿の出を良くして身体の水たまりを排泄する。
 エネルギーの流れを良くして気力を高め、抑うつ気分をとる。
 血小板の凝集力を弱めて血液をサラサラにし、血栓を予防改善する」
「保温、抗炎症効果、殺菌殺虫効果」があり、 昔から薬代わりに飲まれていた。 

生姜といえば、寿司屋の消毒として添えられているから、
生ものの毒消しとて余程良いのだろう。 飲むと一時的に空腹感が無くなるから、
うまく使えばダイエットにもなる。
生姜湯を買った時に、ついでに「抹茶クズ湯」を買って飲んだが、
これも身体が温まったまる。 冬の友というところである。
まあ、そういう歳になったということか? しょうが ないか!
 
 ーーー
2007年01月11日(木)
2109, 塩野七生が「日本の政治と政治家」を語る -1
              (+>∀<+)ノ おぁはは~ようさん!   
     日経新聞(1月4日)に
   「作家の塩野七生が日本の政治家を語る」が掲載されていた。
    安部首相、小泉、小沢などを語っていたが、なかなか面白い。
    さすがに、15年間にわたり15巻の「ローマ人の物語」を完結させた作家。
    カエサルを理想としている視点から、なおのこと、三政治家には手厳しい。
    その中で小泉元首相には比較的高い評価をしていた。
  
   ー面白いところを抜粋してみるー
 *まずは、阿部首相をどう評価しますか?
塩野:阿部は人間的にはいい人なんだろう。
  だんな様にするには良いタイプだが、指導者としていいかどうかは別です。
  阿部首相は誠意がありますが、答えればよい10倍の量、誠心誠意答えているが、
  普通なら飽きてしまう。
  芥川龍之介の言葉で「ときには嘘でしか表現できない真実もある」のです。
  実を越えるために、虚のやり方が良い時がある。彼は変化球を投げない。
  
 小泉元首相は、旦那には大変じゃないか。知力はどうかなぁ。
  説得力に関しては、起承転結の「起」しか言わない。
  我々が彼に改革を期待して「承転結」まで考えてあげていた。
  マキャヴェッリは「民衆は抽象を問いかけられると間違える場合があるけれど、
  具体的に示されれば相当程度に正確に判断を下す」と言っている。
  小泉さんはそれをした。阿部首相は言っていることがだんだん分らなくなってしまう。

    塩野:文章の世界では、メリハリや切り返しを芸というのですが、
      阿部さんは芸がおありでない。あの年齢では性格を変えろといっても
      無理だろうけど。私が振付師だったら、彼に合う戦略を考えますね。
      具体的に言うと、官房長官に彼と全く違った人間を持ってくるべきでした。
      国際会議では熟練の通訳が必要ですね。安部さんの言う半分に縮めることの
      可能性のある人が必要です。そうしないと国益に反する。
  
塩野:私たちは阿部首相が改革を続けてくれるだろうと期待したので、
  あの支持率が生まれたのです。その後の低支持の原因は演出がないこと。
  小泉は劇場政治とか、政治は喧嘩だと言われたが、
  れを否定する方がおかしいい。政治はドラマであり、喧嘩でもある。
  それが嫌なら官僚にでもなっていればいい。
  私は以前「国会の予算委員会か、顔見世歌舞伎かと言うようなれば
  日本の民主主義は安泰だ」と書きました。この頃はチットも面白くない。
  阿部さんは理性に訴えているのでしょう。小泉さんは感性に訴えたのです。

     ーー
 *民主党の小沢代表はどうですか?
  政治家にとって手段であるはずの政権交代が目的になっていますが。

    塩野:ある時期面白いと思っていたのですが、しかし、彼は勝負しない人です。
      勝負する時に逃げてしまう。高級なバラには花屋さんはいろいろな
      細工をするが、しばしば満開になる前に枯れてしまう。 
      どうせ枯れてしまうのなら、満開にならなくては。
     --
 *政治家の世襲についてどう思いますか?
   塩野:私はかまわないと思います。他の仕事にも世襲はあります。
     子供の頃から情報とか雰囲気とか何かを得ているからです。
     つまらない人ばかりでていると、その党は票を失うからです。

             ーづづく
  ーーー
阿部首相が短命に終わるとしたら、造反議員自民党に臆面もなく
復帰させたことによる致命的な不信感になる。
それだけ、あの判断はマイナスであった。
国民を露骨に欺いたことに対する国民感情の反発に気づかない。
「政治感覚の甘さ」が露呈してしまった。
直接この件について書いてないが、政治家としての素質を見抜いている。
使い捨てるには、ひ弱?あとは運があるかどうかだ、小泉のように。
                (⌒▽⌒)/"”さいなら!
・・・・・・・・
2006年01月11日(水)
1744、 正しく生きるとはどういうことか
                φ(* ̄0 ̄)ノ[才八∃一]
池田清彦著の
 「正しく生きるとはどういうことか」を読んだが、今ひとつピンとこない。
 「正しく生きるとは身の程を知り地道に働いて、
  それとは別の趣味の世界に生きるのが一番安定した生き方」   
  が、この本の一番の要点だが。
  果たして、そうだろうか?著者自身の人生観でしかないのでは?
                 ( ・∀・)つ(:゚::) ミカンでもドゾ♪
これ以外は、訳のわからないこと?を綿々と書き連ねているだけ。
 著者はギリギリのところで生きたことがないのだろうか?
 それとも整理がつかないで書いてしまったのか?
                 ∵ゞ(>д<)ハックシュン!
「よく生きることは、人間の仕事である!」
 という言葉は合点がいくが(著者の言葉ではない)、
 「正しく生きることは、身の程を知って無理をしない生き方」
  というのが、いまひとつピンと来ない。

もともと「正しく生きるとは?」に、答えなどある訳がない。
 それを題名にしているから、訳のわからないことの羅列になってしまう。
  本の題名に上げること自体が問題である。お茶 (@゜▽゜)_且~~どうぞ w
誰もが自分の正義を心の奥に持って、それにしたがって生きている。
 それを敢えて『正しく生きるとは』と問題にするのは、
  哲学的に考えているつもりだろうが、その答えがこの書からは感じられない。
                  (σД≦)ネムゥ~
個々の正義は、普遍的な正義とは一致しないし、普遍的な正義がある訳がない。
  といって、露悪的な生き方が良いともいえない。
                 ネルナー(*゚ロ゚)-C<*_ _)。o○
そこで私個人にとって、正しく生きるとは?
 ミッションステートメントに書いてある生き方を貫くことである。
  これは正しく生きることとは違って良く生きることか?
  私にとって良く生きることは、「地球に生まれてきたからには、
  可能な限り地球の自然と、人間の創り上げてきた文化・文明を見聞し、
   人生を最大限生きること」だが、「正しく生きる」となると、少し違ってくる。
     いや、身どほどの範囲ですればよいということか。
      
         ☆ミ(o*・ω・)ノ バイ!!
・・・・・・・
 2005年01月11日(火)
1379, 全日本高校サッカー選手権

一昨日の全日本ラグビー選手権に続いて、昨日は全日本高校サッカーがあった。
息詰まるような接戦で、0対0のままPK戦になった。
ここまできてのPK戦の決着は、個々人に責任がかかる。
息を飲むような緊迫の中、選手のプレッシャーは極限になる。

市立船橋PK戦は弱いと言われていたが、準決勝戦で金沢の星稜に勝った。
しかし、この決勝のPK戦では九州の鹿児島実業が4対2で勝って優勝をした。
試合は、鹿児島実業が優勢に進めていたので、この結果も当然といえば当然である。
負けた市船の監督が呆然としていた姿が印象的であった。これも勝負の世界である。

大学生ラグビーでも、高校サッカーでも、一期一会の優勝戦だから面白い。
数年前までは、あまりサッカーは見なかったが、新潟アルビレックス
試合を見てから急に見るようになったから、単純なものだ。

最近はBSで放送している欧州のプロのサッカーも見るようになった。
見はじめると面白い。 一流選手の試合は何かが違う。
鍛えあがられた上の個性があるから、一流になれるのだ。

・・・・・・・
2004年01月11日(日)
1012, 牛丼チェーンー狂牛病の影響

 他山の石という面で考えてみる。
アメリカの狂牛病による牛肉の輸入禁止は、牛丼チェーンを含めた
飲食業界や食肉業界などに、大きな影響を与え始めてきた。
アメリカの圧力で、早々に輸入禁止措置を解除されるだろうが、
一般の牛肉に対する不信感は、そう簡単には拭い去ることはできない。

 「輸入牛肉を使用しない場合は500円の売価で、かつ硬くなってしまう」
吉野家がコメントしていた。早速、昨日近くの吉野家に行ってみた。
12時前にしては5~6人しかお客は入ってなかった。
普段はその時間帯はほぼ満席である。年初という面もあるが。

 やはり肉は以前とは違い、硬く味も不味くなっていた。
新メニューを注文をしようとしたが、解りづらく牛丼を注文をした。
今までの牛丼の単品から、他の丼モノのオペレーションは出来てないはず。
その店は、駅近くの二人だけの従業員の店の為に新メニューは
扱ってなかったのかもしれない。
やっと数年前の狂牛病騒ぎの影響が収まってきた矢先、飲食業界は大打撃。
グローバル化は、直接世界の影響を受けるから大変である。

 昨日、久々に紀伊国屋で定点ウォッチングをしていたら、
新刊本の帯に「10年後には、93.7?の企業が倒産」というキャッチフレーズが
書いてあった。面白そうなので早速買ってみた。
既存の企業という点では、それもありえるというのが実感だ。

 現在は日本も含めた世界が大転換期にある。それも数百年単位の大転換期だ。
情報化社会が本格化してきたのだ。
今までは他国・他社の事が、直接に影響をしてくる時代になった。
 経営という面では、本当に難しい舵取りの時代である。
 
 ・・・・・・・・・ 
 2003年01月11日(土)
  643, ハングリー?

 日本は「国は大変だが自分は大丈夫という!」という雰囲気で満ちている。
私もそれに近い感覚を持っている。
私の青年期の頃のあのハングリーさは、時代背景もあってか全く感じられない。
昔の日記をおりにつけて書きうつしているが、本当にハングリーであった。
 「何かをやれば何かが叶う」という気持ちだ。
 今の日本に一番欠けているのがそのハングリー精神だ。

 ある逸話で
ーオーストラリアに移住した欧州人が、年中花咲くこの地でミツバチを持ってきたら
蜂蜜が欧州の数倍は取れるだろうと目論んだ。しかし失敗に終わったという。
はじめの年は多く取れたが、年々収穫が下がり最後は全くとれなくなった。
蜂は寒い冬に備えて蜂蜜をとりこむ為に集めるのであって、年中花が咲いている地では
その必要がなくなる為だという。 なるほどと考えさせられた。

 現在アメリカの一流大学の合格者はベトナムカンボジアの難民か、
その子弟が多いという。ハーバードなどは20?以上を占めて問題になっている。
そこに入って知識を得るしか将来は無いから、死に物狂いで学ぶという。

 またソニーの元会長の大賀氏がこの正月の紙面で中国に10数年ぶりに
行って、日本の丁度戦後10年に頃の熱気とハングリーを感じたという。
先年中国に行った時、現地の添乗員が話していた内容が印象的だった。
「日本に留学をした。そこで同じ人間として如何してこんなにまでまで
生活の格差があるのか義憤を感じた。勉強をして必ずあの生活を勝ち取る
つもりだ」聞いていて、いつか日本は中国に追い越されるのではと不安になった。

 今の日本はオーストラリアに持ってきたミツバチそのものである。
もうじき大寒波が来るのに、いやすでにその一波がきている。

 ・・・・・・・ 
 2002年01月11日(金)
 297、最近飲む回数が減ったわけ

・何といっても不景気だ、気分的に沈みがちの中飲んでいても旨くない。
 誘いも少なくなる。
新潟駅長岡駅鮮魚店や料理屋の販売店などのテナントが出来た。 
 通勤の途中に両方がある。これが一杯飲み屋よりもずっと美味しい。
 地元の一流の料理屋が出店で割烹料理を売っている。
 子供の時の正月料理とほぼ同じ味である。これを帰りの時間(PM6:00)
 の値引きセールになる。家で食べる方が美味しいという逆転現象がおきる。
・歳をとってきたー以前ほど赤ちょうちんの雰囲気に親しみを感じなくなった。
・TVのパフォーマンスの方が楽しい。
  以上が理由に上げられる。

サラリーマンのスーパーでの買い物が増えているのと自分の姿が二重写しになる。
週に1回はどちらかの駅の売店で肴のツマミを買う。
家内も外で飲んで帰ってくるより、健全?で、美味しいから文句をいわない。
彼ら店主は、この時代の変化が全く解ってない!これは他人事でない。
何処も全く同じ味の商品!こちらは毎日が生活面では変化の連続だ。
また変化し続けてる店しか行かなくなるのも、当たり前である。

スーパーの食品も冷凍・冷蔵技術や器の高度化や低コスト化で日日向上している。
闘いの相手がどんどん変化している。家でデジタルTV をつけ、パソコンをいじり
買ってきた肴をつまみで酒を飲んでいたほうがずっとよい。 年齢もあろうが。
デフレとライフスタイルが変わってしまったことに気ずいてない。
他人事でないが。店主よりこちらが舌が肥えてしまったという逆転にも。
 毎日が激変である。

・・・・・・・・
1月11日  1969年

12時に起床。ジャスコオカダヤに論文を提出をする。
一安心をするが、今ひとつ満足のいくものではなかった。
午後は安心感からか漫然とTVを見て過ごす。
間中のブーちゃんが帰省から戻ってくる。
彼と少し話をする。何かイヤにソフトになりビックリする。

夜、駒村の部屋に行くと、気分が悪いと部屋に引き篭もっている。
かなり陰鬱になっているようだ。何かあったのだろうが、自己疎外という奴だ。
 こちらまで滅入ってしまう。