つれづれに

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 今日のYoutube

 昨日のシネマは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だったが、
明らかに、若者向きのドタバタ。 たまには良いが、外れは外れ! 
それでも75点は、宇宙の空間でのド迫力の画面には満足をしたからだ。
 http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog
 

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2003, 具体的にみるWeb2・0社会とは -2
2006年09月27日(水)
「グーグル Google」 の著者の佐々木俊尚氏の講演でのキーワードは、
ネット社会の先行きを象徴している。その中で一番印象に深いのが、
「Buyma」である。
 一昔前までは考えられなかったことが、現出してきたのだ。
 ーBuymaー
誰もがバイヤー」になることで誕生した史上初の
「お買い物代行コミニュティ」である。
会員は世界50ヶ国に広がっている。
外国で面白い商品を見つけたとき、パソコンで例えば
「今ミラノで何々??という商品を見つけたが、
幾ら幾らで誰か欲しい人いませんか?値段は??円です」
と、このHP上で出せばよい。デジタル・カメラで、その写真を貼り付けるれば、
借り決済をすれば纏め買いをして日本についてから送りつければよい。
このBuymaというキーワードを打ち込めば、その詳細が載っている。
ただ驚きである。
これを重ねてファンができれば、カリスマのバイヤーになることも可能である。
 ーアドバプラスー
 この会員登録してみたがなかなか面白い!
一度登録して、グーグルの検索にキーワードを入れると、
自動的にアドプラスの横バーが出てきて、登録時に入力した
興味ある事項(海外旅行・読書・健康)の広告が流れる。
また検索に「自動車」と入れると自動車の広告がバーに出てくる。   
 さらに面白いのは、検索をするごとにポイント制になっていて、
お金がもらえるシステムになっている。
「現在幾らもらえます」という表示があるのが面白い。
暇の人が、そこを悪用してもそれほど貰えないようにもなっている。
 ーポッシュー
これは元ライブドア役員たちが始めた新しいサービスで、
欲望系Web2・0と呼ばれているもの。
欲望を持った自己顕示欲の強いタレントや、お笑いの駆け出しとかが
自己をアピールする場であり、自分の写真やコメントをアップロードする。
ギャラリーは評価する目利き欲やタニマチ欲を満たしたい人であり、
両者の交流・評価の場である。
自己顕示欲と、タニマチ欲を顕在化させる為のインフラである。
さっそく見たが、まだ登録者は少ないが、時間とともに間違いなく
面白い場になるだろう。
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 これらをみていて、全く過去になかった「場」が、
インターネット上に出来つつあるようだ。
そして、ネット上の場が、大きなインフラとして機能を発揮してきた。
本格的なネット社会の出現である。                  
                          つづく
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2005年09月27日(火)
1638, 巨大スーパー販売前線の男達

一昨日のNHKスペシャル『巨大スーパーの販売前線の男達』が、日本の流通業の現状を、
そのまま映しだしていた。
デフレ不況などの影響で大手スーパーマーケット各社の売り上げが伸び悩んでいる。
業界第2位の売上高を維持しているイトーヨーカドーの戦略に迫っていた。
流通グループの勝ち組のジャスコと、ヨーカ堂であるが、その一方の雄のヨーカ堂
惨状をリアルにレポートした内容である。よくぞ、ヨーカ堂も、堂々と公開したものだ。
まだグループとしての余力を見せたかったのだろか。
アメリカのスーパーを手本にスタートした日本のスーパーは、
バブル期に進めた経営多角化の失敗や崩壊後の収益悪化に苦しんでいる。
さらに安売り戦略を武器にしたアメリカのウエルマートの市場参入もある。
その中、イトーヨーカドーは安売りとは一線を画して、小売り主体の商品開発など
独自の戦略に力を続けてきたが、ここにきて大きな岐路に立っている。
長年続けられてきている"業務改革"も、あくまで戦略のミス?に対する戦術でしかないのか。
毎週、東京の本部で全支店長が集まって情報の交換をきめ細かくおこなっている。
さらに業革委員会が20年近くのわたっておこなわれている映像を映し出していた。
しかし番組は、見ていてあまりのトップ意識と消費者の乖離の差の大きさを見せていた。
私自身といえば、以前はヨーカ堂にカジュアル洋品を買いに行っていた。
しかし、ユニクロが至近にできてから、普段着の半分はそこで買うことになった。
その他は、タカキューなどの専門店や、量販のアオキや、海外旅行の出先で買っている。
現在は、ヨーカ堂はほとんど行かなくなった。家内もヨーカ堂の衣料売り場には、
一切たち寄らなくなったという。専門大店チェーンにいくと、商品力の差が明確に解る。
私はウォーキングが趣味?である。そのため、ウォーキングシューズをついつい買ってしまう。
それもメーカーものでなく、廉くて履きやすいものを探す。
2000円から10000万円のシューズが5^6足も玄関に並んでいる。
数年前からは、通勤にもビジネスシューズに似たウォーキングシューズを履いている。
それに対してヨーカ堂では、3万の靴をわざわざ並べて、その横に1万以上の靴を
並べて廉く思わせて買わせる手法を真面目にとっていた。バカじゃないかとしか思えない。
ヨーカ堂に来る客はそんなものを、この店には求めていないのが解らないのだ。
現在は深刻な大不況である。さらに先の見えない状況が数年先に控えている。
国家にとっても、国民にとっても非常事態である。
それをヨーカ堂のトップが解っているが、どうしたらよいか暗中模索をしている。
陰に隠れているネット販売と通販の侵食も見落としているようだ?
ジャスコは、‘売れ筋の低プライス’と‘郊外ショッピングセンター’を
戦略に打ち出している。その戦いにヨーカ堂が遅れを取ってしまった。
まだ、グループにセブンイレブンがあるから大丈夫だが。
他山を批評できる立場にはないが、時代の激変は番組を通してヒシヒシと伝わってきた。
専門大店とスーパーセンターに囲まれて侵食されているのが深刻である。
とにかく時代は激変している。経営はネバーギブアップ。
飽くなき時代の変化に対する自己変身の継続しかない。
しかし・・

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2004年09月27日(月)
1273, 2000年前のポンペイ

先日、TVで「ポンペイ」を特集をしていた。
十数年前にイタリアに旅行した時に立ち寄った、ポンペイの街の記憶と
TVの内容が重なって、非常に興味を持ってみることができた。

ーまずはポンペイの概略を書いてみる

ナポリの南東にあるヴェスヴィオス山のふもとの町。
古代ローマ時代には貴族たちの別荘地として発展し、
パクス・ロマーナ期の繁栄ぶりはめざましいものがあった。
当時の人口は2万。
公共施設が次々と建てられ、建物の構えはローマにひけをとらないほどだった。

悲劇は、AC79年8月24日にやってきた。
ヴェスヴィオス山が突然、大爆発を起こしたのである。
大地は鳴動して山頂は吹っ飛び、火口がぽっかり口をあけた。
きのこ雲は天に達し、くもった空の下に、三日三晩、火山灰と火山弾が降り注ぎ、
泥流は火口をあふれ出し、町を襲った。
ポンペイの町にも大量の石や灰が積もり、噴火の翌日までにその灰の深さは
5~7mにも達した。
屋根の損壊や有毒ガスによる窒息による犠牲者の数は人口の1割にあたる
2000人と考えられている。

そこには火砕流でタイムカプセルのように、当時の生活が残されていた。
遺体を覆った火砕流の岩石の空洞に、石膏を入れて型どった生々しい遺体の像が
幾つかあった。お金を握った者や、妊婦や、奴隷、子供、犬など様々だ。
街を歩いていて驚いたのは、タイムカプセルでドロップアウトしたようになるほど、
リアルに当時の生活が残っていたことだ。
残っていた住宅の壁画などから見て、「性」に対して非常に大らかであったようだ。
女中部屋には、自?用の男性の??が壁につき出ていた。

幅10mの道路の両側には、焼きたてのパン屋、居酒屋、売春宿などが通りに並んでいる。
売春の値段まで残っている。今でいうと、コーヒー一杯分位だった。
道路には轍の後がくっきりとあるし、十字路には歩道がある。
下水道や、公衆水飲み場もあり、街の中央には広い集会場もあった。

今回のTVの特集で、全く知らないかった事実を多くあった。
街の殆どの人が、一瞬で亡くなったと思っていたが、発見された遺体は1000でしかなかった。
15000~20000人の人口と推測されるから、遺体の半分は発見されなかったとみても、
9割の人が逃げ延びたのだ。
爆発から、この街に灰などが押し寄せるのに19時間の時間があったという。
逃げられなかった理由が遺体の様子から、それぞれ想像できた。

ポンペイとヴェスヴィオス火山の反対側にエルポラーノの遺跡がある。
この遺跡は、18世紀にある農夫が井戸を掘っていて発見したというが、
その近くの港で、300人の人骨が発見された。
その様子からエルポラーノの市民が、そこに逃げてきて救助を待っていて、
亡くなってしまったと推測される。

遺跡も多く見てきたが、それぞれが当時の生活や、深い因縁を秘めている。
しかし、衣服や住宅や街の様子が、火山でそのままリアルに封印されて残っているのは、
この遺跡だけである。
そこより、うかがい知れるのは「変らぬ人間の営み」である。

世界は広く、そして深い!

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2003年09月27日(土)
906, 金魚の話

 あるスーパーセンターのペット売り場の金魚売り場に行くと、
今まで見たことがないような元気な「黒いランチュウ」がいた。
仲間とは群れず、一匹水槽の中を泳ぎまわっているのだ。

 指を水槽につけると、人懐こく指を動かした先をついて回ってきた。
事務所の水槽は丁度定員一杯だったが、
「凄い!二度と巡りあうことがない!」とポケットマネーで即座に買った。
少し高かったが。

 事務所の水槽にはランチュウだけ12匹いるが、現在その中を一匹
我が物顔で泳ぎ回っている。
5倍もある一番大きいボス?と、顔をつけて餌を奪い合い食べている。
大きいヤツは普通の数倍、餌を食べなければならない。
その為には水面に口をつけてバキュームのように,浮いている餌を
吸い取っていく。
これと同じ食べ方を一匹だけ、この凄いヤツが早くも身につけた。
餌をやろうとすると、水面を飛び上がる勢いで餌にくいついてくる。
殆どが群れているが、一切群れないのがよい。
まだ数週間しか経ってないが、日ごとに大きくなっていくのが判る。

 こういう奴が、鳥でもいた。
エネルギーが満ち満ち溢れているやつだ。
無毛性のインコのヒナで手を差し出すと、必死で身体を摺り寄せてきた。
後で買っておけばよかったと後悔した。

 金魚でも弱いやつは、入ってくると既存のヤツに水槽の片隅に追いやられ、
一~二週間で死んでしまう。隅のほうを向いてジッとしている。
動物社会と同じである、いや人間社会と同じだ!
所詮人間も金魚も同じだ。

 結婚した頃に、ランチュウを数匹飼っていた。
その一匹が水面を跳ねるのだ。
突如、水面に向かって泳ぎだすのだから、跳ねるのとは少し違うが。
遊んでいるようであった。なるほど金魚にも遊びがあるんだとビックリした
ことを憶えている。
 ランチュウの愛好のホームページがある。

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 532,「一人娘とホモに気をつけろ!」
 - 2002年09月27日(金)

 息子二人が大学の入学の為、上京する時に注意した事があった。
お盆に下の息子が帰省した時に、居酒屋で彼等から聞いて思い出した話だ。
その時「一人娘とホモに気をつけろ!」と言ったという。

 「知っていれば、何処かで気をつけるだろう」と、注意しておいたのだ。
それにしても、変わった面白い注意をしたものだ。
せっかく育てた子供を、他人の家の子供にしたくないという心配が、
そう言わせたのだろう。あとは息子がホモもまずい。
後では取り返しのきかない。
特に都会ではそういうのが多い。

 女姉妹だけの長女とか、一人娘は要注意だ。
本能的に、よい獲?がいないかと目を光らせて狙っている?
これは注意をしておけば避けられる事だが、それでもよいなら問題ないが。

 あと幾つか注意したと思うが、「本を読め、色いろなアルバイトをしろ、
ゼミに入れ、クラブにも入れ、大学でしか経験できない事を可能な限り
経験しろ」等々、いったことを思い出した。

  大学時の経験が一生の圧縮だ。

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[163] ] チンドンヤー 2   
                2001/09/27
 チンドンヤのことは以前にも書いたが、再び書いてみる。
チンドンヤの意味はその辺の英雄である。
鞍馬天狗月光仮面である。それにはまず弱者が必要となる。
そして悪役が必要になる。
 そして本人-主役のチンドンが始まる。自作自演の阿波踊りだ。
本人はその主人公。何回悪役にはまってしまったか。
次に観客も必要になり観客作りをやる。
 それを自身の利害をかけてやるか、にゃンにゃン(恋愛ごっこ)でやる。
私はすぐ気ずくが本人は大真面目!全てベッドインの小道具だ!そして破局
この前もそうあったっけ、またその前も、その前も・・・。
特に狡すからい女は上手い!当て馬と本命を数名つくりその糸の手繰りをやる。
以前身近にほぼ詐欺に近い借金を重ねていた人がいた。
その手口をみていると、自分でまずストーリーを書く。
そして忠実にその主人公を演じるのだ。事実がばれないと踏んでやる、
しかし何度も重ねればその筋書きは見えてくる。
ヤクザ用語で「絵図を書く」と言うらしい。
ストーリをつくって素人に因縁をつけ、ゆすり取る。
 ヤクザが1~2年に一度はこの手口で宿泊をして、ゆすりの因縁をつけてきた。
迷わず警察へ連絡。ホテルは警察の派出所みたいところが解らないようだ。
彼らのワンパターンの手口は
「仲間から電話を入れさせ、手違いで切れたことにする。そして数百万の商談が壊れた」
という手口である。
もう少しまっとうな絵図でも書けとも言えず、警察に電話をかけるのが手順。
実際相手にしている担当は何回あっても命が縮むという。
請け判ー(保証人の)を狙ったかなり陰湿の例もあった。
こうなると執念に近いが。
これをまっとうな知恵使えば!といいたくなる。