つれづれに

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 昨日も、このブログ載せるのを忘れた。 

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2006年05月23日(火)
1876, 10年後に後悔する事とは?
            おはよ~!(*^ワ^*)i 
あるHPを見ていたら、次の言葉に引きつけられた。
「10年後に後悔しそうなことをリストアップして、
 それを潰していく生きかたをする」である。
(七田チャイルドの七田真氏と本田某氏の対談)
私が十年前に考えたことは、           (。-`ω-)ンー
「50代の10年間で60歳以降の人生を全て押し込んで生きる」である。
20~30年間を50歳代の10年間で全て前倒しにする、と。
それがこの程度の変化でしかなかったのか?。  ゚+.(○ゝω・)b+.゚。イィ??
という自問自答は残るが。
 現在になって振り返ると、先まわしをして良かったと思っている。
                        (*^U^)人(≧V≦*)/
 後悔しそうなことを潰していく生き方は消極的に思えるが、
「消極的な生き方(後回しーその大部分は中途半端)が一番後悔する」
とリストアップすれば、逆に積極的な生き方が出来る。  (・∩・)?アレ??≡3    
 想定可能なマイナスをあらかじめ潰すのは、最善の行為と同じか、それ以上である。
後悔することは、その時は気がつかない行為か、判断ミスが最悪だったということ。
それが想定可能かといえば、可能である。ということは最善の準備と同じぐらい
大事なことになる。                            (‐”‐;)
ところで10年後に何を後悔するだろう?
一期一会と、何ごとも真摯に立ち向かえば後悔することはないはずだが。いや10年前に
事業で時代の先行きを、より悲観的に読んでいればもっとシビアな手が打てたはず。
 ー面白おかしく「10年後の最悪の後悔」をイメージをしてみた?
                       (●´・△・`)はぁ~ あ!
・酒を飲んで暴れて、家内に愛想をつかれて離婚。
 現在は年金で、何処かの街の安アパートで冷酒を飲みながら懺悔の日々・・
 それでも冷酒を飲んでいるのだから、懺悔にはならないか?ε-(;-ω-`A) フゥ…
・死んで、この世にいない。誰も、もうこの男のことを憶えていない。
 二人の子供も、あの父親のことだけは思い出したくもないと墓参りもしない。
(しかし自分がいないのだから後悔しようがないか クゥ━il||li(っω`-。)il
脳梗塞で入院しているが、気が短く、毒舌が冴え、
同室の患者や看護婦から嫌われて自閉症気味。 il||li(つд-。)il||li
・考えていたより遥かに、日本という国家の疲弊が酷い状態。
 10年前に海外に思い切って財産や生活の場を代えておけばよかったと、
 毎日の生活の追われる日々。           (*´Д`)=3ハァ・・・   
 ありそうな10年後の姿である。   _| ̄|○
 より深く時代を読まなくては!酒にも、病気にも注意しなくては!       
                    (o´・ェ・`o)ノ♪ バイバイ!
・・・・・・・
2005年05月23日(月)
1511, 子供や若者が変!

若い人や子供をみて、「いまの若い者は!」とか、
「今どきの子供は!」とだけは、言いたくはなかった。
同年代の人が、この言葉を言ったら顔を歪めていた。
古代の遺跡にも「今どきの若いものは」と書き残してあったという。
しかし最近になって、じっくりと小学生や高校生を見てみると、
やはり[最近の子供がおかしい]と思うようになった。
どうも、例の「ゆとり教育」のぶざまな結果である。
一時「ゆとり教育」が騒がれたが、いまや余りの学力低下
文部省も慌てふためいて指導要領を見直すことになった。
世界からみても、日本の学力低下が著しく目立ったためである。
20年前からスタートして、2002年開始の学習指導要領で完成したはずの
ゆとり教育」が、「学力だけでなく、質そのものの低下になってしまった」
と、いうのだ。それでは、その「ゆとり教育」とは何だったのか
ー以下は、あるHPから抜粋した学力低下の実態であるー
OECDが3年に一回、世界41の国と地域を対象に行っている
国際学習到達度調査の成績が前回は8位であったが、
今回の調査で日本は14位。
3年で6位も転落してしまいました。
日本が得意とされてきた数学力でも
日本は1位から6位に転落しています。
この傾向は他の調査でも同じで明らかに日本の子どもの学力は低下している。
また、日本地理学会が発表した初の「世界認識調査」で、
日本の大学生や高校生を対象に最近ニュースなどでよく取り上げられる
世界の国と地域の場所を認識しているか調べたところ、
約4割がイラクの位置を正しく認識しておらず、
アメリカも約3%が場所を知らないという実態が明らかになった。
一方、日本の子どもが宿題する時間は1時間で調査国の中で最下位。
また、学校以外の学習時間は、1週6.5時間で、世界の平均8.9時間を大きく下回ってます。
ここからは、テレビに夢中で、勉強せずに、次第に能力が落ちていく
日本の子供という現状が浮かび上がってきます。 一体、何がいけないのでしょう?
原因のひとつは「ゆとり教育」とも言われています。
ゆとり教育は、1976年、中央教育審議会(当時の教育課程審議会)
が受験戦争の激化や知識偏重教育を批判して、
「ゆとりと充実」という言葉を答申に入れたことが発端でした。
そしてそれ以降、このようにゆとり教育政策は進められてきました。
天然資源のない日本が大国になることが出来たのは、
明治以来の教育による優秀な人材を輩出したことが大きいと言えます。
それらの人材は「国定教科書」という一律の教材を使用し、
一律の教育方法で、全国共通の標準語で教育されて生まれました。
しかし、この教育は「兵隊とロボットを作る教育」とも言われ、
戦争においては優秀な兵士を大量に、
戦後においては、工業社会の優秀な戦士を大量に育成する教育法でもあった。
一定限度の能力を持ち、協調性のある人材を生み出しますが、独自の発想や、
周囲よりぬきんでた能力の開発という意味ではむしろマイナスの教育だったのです。
しかし、現代の情報社会の本質は、そういった人材作りとは
違うところにあるのではないでしょうか。
これからの教育にはこれまでの一律の教育から脱皮して、
「独自の発想の出来る人間の教育」が急務なんです。
では、どうすれば、そのような人材を育成できるのでしょう?
ーーーーーー
以上であるが、ゆとり教育の結果が、その弊害だけがでてしまった。
「お子様大事、優先」の結果、どうにもならない馬鹿な世代が出来上がってしまった。
現在の小学生から大学生を中心にした世代である。教育現場では、大問題になっているという。
現場の教師が一番そのことを知っており、自分の子供は私立の小学校・中学校に
入れるという。それだけでなく、小学校の先生は父兄に私立の中学に行くよう
すすめているという。高校にいたっては、30?も中退するところもあるとか。
特に、外資系の会社員は「ゆとり教育」など認めてなく、
個性のある私立校に当初から子供を進学させていた人が多い。
何か、失われた10年は経済・政治だけでなく教育界も同じだったようだ。
衰退する時とは、こんなものだろう。 恐ろしいものだ。

・・・・・・・・
2004年05月23日(日)
1146, {上に立つ者の道}三十ヵ条
{上に立つ者の道}三十ヵ条がよい。
これは住友の岩澤正二氏が部下達に与えた指導者としての指標という。
働くとは、人間関係のどういうことが求められるか、
どういう人間であるべきかの多くの示唆が含まれている。
耳の痛いことばかりである。住友の気概がそのまま伝わってくるようだ。
もっと早く、知っておくべきことがあまりにも多い。道としているところがよい。
理想は何処までも遠くにあっても一歩ずつ歩いていくべし、ということだろう。
1.むかう所を明瞭に示せ。
2.信を他の腹中に置け。
3.虚心担懐、光風霽月、是を是とし、非を非とせよ。
4.褒める時褒め、叱る時叱る。
5.権謀は無策に劣る。功詐は拙誠にしかず。

6.功を部下に推し、責めを身に引け。
7.広く意見を徴すべし。部下の話は熱心に聞け。
8.己に薄く人にあつく、己に厳に人に寛なれ。
9.長所を見て人を使え。人は誰しも長所を有す。
10.愚痴と立腹と厭味とは人の上に立つ者の大禁物、言いたきことあるも
耐え得る雅量あるべし。

11.みだりに難きを責むるな。ただし、泣いて責むべき場合あり。
12.自分がまず研究して確信を得よ。
13.金銭に恬淡たるべし。
14.部下の人事に熱心なれ。人の世話はよくしてやれ。
15.その労するところを知り、よく、これをねぎらえ。

16.寡黙重厚。従容自若。眼眸厳正。挙止端正。
17.よく休ませ得る者は、よく働かせ得るものなり。
18.人のことをわがこと程に思え。
19.努めて失意逆境にある人をひきたてよ。
20.自他の職域を守り、これを尊重せよ。

21.知らざることは、あくまで知らずとなせ。
22.少なく言い、多く行え。
23.絶えず研究して、一歩先んぜよ。
24.小疵をもって大功を没すべからず。
25.部下に威張るな。部下の機嫌をとるな。
  至誠一貫、正々堂々。

26.外柔内剛、柔らかくとも一節あれ。
27.事をなすには、腹をきめてかかれ。やるべきときには、断乎としてやれ。
28.上に立つ者は、部下をして己の最大の保護者たることを感ぜしめよ。
29.自分一人にて事をするな。任せて人を使え。
 ただし、監督を怠らば、仕事をする人に張り合いがなくなる。
30.自然に導くを得場、上の上なり。
31.部下と能力を競うな。
32.象徴を高く掲げ、衆心一致、精神の統一をはかれ。
 中心の引力はあらゆる手段をつくして強固ならしむべし。

 会社組織だけでなく 、家庭や各種グループのリーダーに参考になる
メッセージが多くある。

・・・・・・・・・・
2003年05月23日(金)
779, 茨城 のり子の詩

 何げなく読んだ茨城のり子の 詩がよい。
魂の響きがそのまま直に伝わってくる。
インターネットで調べてコピーした。私の解説など入らない!
       
         落ちこぼれ
                茨城 のり子

落ちこぼれ
  和菓子の名につけたいようなやさしさ
落ちこぼれ
  いまは自嘲や出来そこないの謂(いい)
落ちこぼれないための
  ばかばかしくも切ない修業
落ちこぼれこそ
  魅力も風合いも薫るのに
落ちこぼれの実
  いっぱい包容できるのが豊かな大地
それならお前が落ちこぼれろ
  はい 女としてはとっくに落ちこぼれ
落ちこぼれずに旨げになって
  むざむざ食われてなるものか
落ちこぼれ
  結果ではなく
落ちこぼれ
  華々しい意志であれ
           
      ーーーーーーーーー
    わたしが一番きれいだったとき

    わたしが一番きれいだったとき
    街々はがらがら崩れていって
    とんでもないところから
    青空なんかが見えたりした

    わたしが一番きれいだったとき
    まわりの人達が沢山死んだ
    工場で 海で 名もない島で
    わたしはおしゃれのきっかけを落してしまった 

    わたしが一番きれいだったとき
    だれもやさしい贈物を捧げてはくれなかった
    男たちは挙手の礼しか知らなくて
    きれいな眼差だけを残し皆発っていった

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしの頭はからっぽで
    わたしの心はかたくなで
    手足ばかりが栗色に光った

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしの国は戦争で負けた
    そんな馬鹿なことってあるものか
    ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた

    わたしが一番きれいだったとき
    ラジオからはジャズが溢れた
    禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
    わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

    わたしが一番きれいだったとき
    わたしはとてもふしあわせ
    わたしはとてもとんちんかん
    わたしはめっぽうさびしかった

    だから決めた できれば長生きすることに
    年取ってから凄く美しい絵を描いた
    フランスのルオー爺さんのように
              ね
 ・・・・・・
 2002年05月23日(木)
415、「テーマ日記を書き始めて一年 ー2」

ホームページ上のテーマ随想日記は、非常に有効だ。
一年書き続けて、毎日それなりにチャンとテーマが出てくる。
10日に一度くらいが、まったく思いつかない状態になるが、
それでも、その状態の中でも湧くように出てくる。
書き続けることが、大事である。
「一ヶ月で、千項目テーマをあげて文章を書け」
といわれても絶対に不可能だ。
しかし毎日一項目書き続けることは不可能でない。
その習慣をつければ、何とか千項目書けるのではないか。
後二年近くかかるが。それさえ作っておけば、自分のデータベースになる。
大テーマを立ちあげた時に、それぞれの大テーマに合わせてそれを
組み替えればよい。書いているうちにコツが解ってくる。
新幹線の中とか、散歩の時間にそれを集中する。
またどういう訳か集中できるのだ。
この時間の集中の積み重ねが、膨大のデーター化になる。
またテーマを考えることと、そのテーマに対し色々言葉を
組み合わせる作業が考えを深める。
内容に対しては、それぞれ批判があると思うが、その時点の自分の
自然に出てきたテーマと内容なので、これ以上でも以下でもない。
書き続けるポイントは「ギブ・アンド・ギブ」である。
そうでなくては、続けられない。
今までの自分の持っている経験・知識を全て吐き出し、
現在、得た情報をそのまま出し続けなくてはならない。
しかしそれを実行していると、他のホームページのそれが良く理解できるからだ。
そうする事が、逆に自分の為になるからだ。
仏教の布施、キリスト教のボランティアみたいに。
それをすることで、他のページのそれが解ってきた。
自分が入れたエネルギーの数十倍、いや数百倍が入っている事が、
理解できるようになったからだ。それもギブアンドギブで。
そうしていれば、相手の内容を見る目が違ってくる。
また謙虚な眼で、それを見ることができるようになってくる。
またその時々のメルクマールにもなる。
時間が経つにつれて、自分の考えもどんどん変化していく。
その変化した視点で、過去の自分の考えを見つめ直すこともできる。