つれづれに

イメージ 1

 他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=kYSNYSqAS34
http://www.youtube.com/watch?v=ibP1WW8VTpo

 10年日記が去年で終わり、書店の店頭で迷った上に5年日記に決めたが、
これが正解。 年齢もあるのだろう。
 10年の空白の下に書くのは何か味気ないが、5年は、そうではない。
日常の具体的なことが、意外と書けないが、五年日記の場合は、書ける。
具体的行蔵、そして感情、新しい発見、思いを書けばよいが、それが難しい。
でも、書く習慣をつければ書けるのである。 書けないのは、構えるから!

 現在の一週間の柱が週二回のスポーツセンターの「ヨガ・エアロ」
SJには週五日通っているが、その二日のヨガが、ガス抜きになる。
私にとっては特に腰痛の集団治療そのもの。 集団のピュアーなエネルギーが
良い意味で、凝縮されていて、癒しにもなる。 9割以上が私より年齢が下で、
一人際だって身体が硬直しているのが分る。それでも、だんだん、解れてくる
のが自覚できる。ヨガに近いのが、今は休眠している自転車散歩=ポタリング
 

・・・・・・
1754, ライブドア・ショック
2006年01月21日(土)
強制捜査の日に東証が全売買停止をしてしまった。
これは暴落の歯止めという点では良かったのだろう。
ライブドアの「上場廃止」ともなれば倒産の可能性もある。
「本人の逮捕間近」と、マスコミも騒ぎだしてきた。
さらに子会社の副社長が自殺をしてしまい、最悪の事態である。
ライブ関連株は連日ストップ安で、ゼロに果てしなく近づくだろう。
 一般の主婦が自宅のパソコンで売買をしている姿を先週の週末にTVで放映していた。
「米国で1920年代後半、株の暴落直前に靴磨きの少年が株を買っていることを知り、
全ての株式を売り抜けた人の話」の逸話を思い出して、それと同じ現象ではないか?と、
TVを見ながら思った矢先であった。他のIT関連株も売り進まれるだろうから、
若い層や主婦層も大きな痛手になる。既にライブドアの株価は半値になり、
5270億の損失になっている。身近の数人もIT関連を売買しているが、どうなることやら?
この反省は大きく煽られて流されるから、株式市場は打撃を被るだろうが、
それでも現在のミニバブルは消せないだろう。しかし素人は株と個人国債は買わないことだ。
ジャスダックに上場した知人から手法を聞いていた。
「素人に紙切れを売りつけるだけ、あの耐震構造のビルなど可愛いもの?
鉄骨も入ってないのを、鉄筋鉄骨造りのようにして売るのだから」に近い話である。
ー辛口の評論家の佐高信氏の論評が鋭いー
 ー「投機家」ばかりになってしまった株式市場のひ弱さが出た。
 株というのは本来、企業を育てて配当によって利益を得るもの。
 目先のそろばん勘定しか考えない投機家や大手金融機関が主役のような顔をして市場を蹂躙している。
 その代表がライブドアの堀江だ。 今回の事態は、規制緩和と称し、こうした動きを煽ってきた
 小泉純一郎の改革路線の強烈なしっぺ返しになる。
ーーー
 ー後記
 それにしても短時間に大騒ぎをして、あっさり消えていくものだ。
 アメリカのマスコミの報道が真をついていた! 「国策による潰し!」と。
 ついでに、村上某も?潰しておいた方がよいだろう。
・・・・・・
2005年01月21日(金)
1389, 迷ったときは運命を信じなさいー1       
              読書日記
―すべての願望は自然に叶うー
書店で、何気なく手に取ってみた。店内を一回りをした後、再び本を開いてみたが、
やはり一言一言が突き刺さってきた。すぐに買って読んでみて、なるほど面白い。
世界に2千万人の読者がいるというのも肯けた。
癒し系の本であるが、書いてある内容が解りやすくビジュアル的である。
まず第5章の「偶然の一致の役割」が面白い。
偶然の一致を起こす方法として「偶然日記」を書き連ねる手法が紹介されていた。
日常の出来事の中で、偶然の出来事を記録するという手法である。
記録するうちに自分が望む方向、導かれる方向がわかるというのだ。
丹念に記録すれば、自分のプラスの方角がみえてくるのは道理である。
私も過去に自分のシンクロニシィテー(信じられないような偶然ー意味ある偶然の一致)
について何回か書いてきたが、書き連ねるうちに自分の原型に気づいてきた。
書くことで、今ある自分の奇跡に気がつくのだ。
後で振り返った時に解ることが、「書くことで偶然を意識する」ことによって
「今この時に覚醒している不思議」に気がつくのだ。
「自分が今ここにある」ことの奇跡を誰も気がついてない。
それに気がつけばつくほど、偶然に対して真摯になる。
全てが奇跡、偶然の一致であるのだ。その積み重なりが『今、ここ』である。
この本は、ただ面白い、それも解りやすい。
今ここで『おい、面白い本はないか!?』と言われれば、この本を薦める。
但し、「素養と、求めるものがないと無理」である。
周辺の雑事に追われていては、尚更無理。
仏教で、この意味ある偶然を『因縁』という言葉で説明している。
因は直接原因、縁が間接原因としてこの二つが重なって出来事が成立すると、
教えている。                  -つづく
ーーーー
ディーパック チョプラ (著),
ー目次
1、*本当の自分がいる「場」
2、*自然のなかのシンクロニシティ
3、*自然のなかに在る魂
4、*個人的な意思・宇宙的な意思
5、*偶然の一致の役割
6、*あなた自身の「原型」を知る
7、*瞑想とマントラ
8、 *第一の原理:あなたは宇宙のさざなみである
9、 *第二の原理:関係の鏡で自分を見つける
10、*第三の原理:心の対話術をマスターする
11、*第四の原理:意思は宇宙の絨毯を織り上げる
12、*第五の原理:感情の嵐は成長の糧になる
13、*第六の原理:宇宙のダンスを祝福する
14、*第七の原理:偶然の一致を利用する
15、*シンクロディスティニを実現する
------------
2004年01月21日(水)
1022, 「眠りについてのお話」-1
「経験を盗め」ー読書日記 ー「眠りについてのお話」
糸井重里と二人の専門家との対談集で、18のテーマになっている。
新幹線の中で、丁度30分で1テーマを読めるのがよい。
「眠りについてのお話」が面白い。糸井重里×井上昌次郎/矢崎葉子の対談だが、
身近なことなので非常に興味をもって読んだ。
『眠ると意識のレベルが下がり、外界の変化を見たり聞いたり嗅いだりということが
ほとんどできなくなる。筋肉も緩みます。危険が迫っても急いで逃げられない無防備の
状態で、生きていくのに不利な条件が押し寄せるわけで、睡眠は危険をともなう、
じつは命がけの行為なんです(井上)』等々含蓄のある話が多い。
この本を読んでかなり眠りの考え方が変わった。
睡眠に関しては、知ると知らないとは大きな違いがある。
ー印象順に纏めてみたー80㌫?は網羅しているはずである。
・睡眠といえば、不眠症が思い当たる。
 不眠症には
入眠障害
「中途障害」
「早朝障害」
「熟眠障害」がある。
誰もが経験しているはずである。大体5人に1人が、不眠に悩まされているという。
平安時代の絵巻ものには、まわりが寝静まっている中で、ひとりだけ起きて、
指を折って数える仕草をしている女官の絵があるという。
・睡眠の異常には、
精神的なストレスのものと
身体内からの異常のものに分けられる。
また睡眠時無呼吸症候群も最近問題になっている。
・人間は進化の過程で、大きな脳を持つようになった。
脳はコントロールセンターみたいなもので、酷使をすると
オーバーヒートをしてしまう。その脳をクールダウンさせて、点検して、
疲れを回復させる為に必要になった、それが睡眠の機能だという。


・睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠が組み合わされている。
ノンレム睡眠は熟睡をしている状態をいい
レム睡眠は半睡眠状態で眼球が動いている状態をいう。
90分で一つのサイクルになっていて、一晩に何回も繰りかえす。
               
                           ーつづく
・・・・・・
2003年01月21日(火)
657, 四行日記-2

わずか四行を毎日書き続ければ間違いなく自分が変わっていく。
このポイントは最後の「宣言」を肯定語で締めくくる事だ。
これは肯定思考の訓練になる。毎日書き続けることで、自分の気持や注意に
客観的なれる。「何とか性格構造を変えたい!」と思っている人には良い習慣になる。 
また起承転結の訓練にもよい。起ー事実、承ー気づき、転ー教訓、結ー宣言
これを書き続けることは、文章作法をそのまま身につけることにもなる。
課題ーテーマ発見、論理性、問題解決、肯定思考を少しずつ身につける
訓練そのものになるのだ。それも身近な事を一つづつ取り上げて。
何気ない事だが、この記号もよい。
事実ー■、
気づきー◆
教訓ー●
宣言ー★
これを決めておけば、目安になって( ..)φメモを楽にかける。
話が変わるが、私の考えた「知情意とその他」の4項目日記も手前勝手だがよい。
自分で試みで明日から手帳に書いてみよう。面白そうだが初心者には向いてないか?
昨日だったら
・知ー送ってきた本に目を通すが面白い。
・情ーー昨日見たDVDの映画が面白かった。
 タイムマシーンの設定が良いのだろうが、その画面のリアルが素晴らしい。
・意ー何か時代の変わり目を感じるが、節の面白さを劇画的に見る自分が
でもやはり四行日記の方がわかりやすい!
昨日の四行日記を書くと
■ー四行日記がおもしろい
◆ー身近なことを具体的に考えるのに便利だ
●ー随想日記は少し抽象的過ぎたか?
★ー四行日記を非公開で少し書いてみよう
習慣は第二の天性である。如何によい習慣を多く身につけるかが
その人の能力といってよい。

・・・・・
2002年01月21日(月)
307,方針ー政策
方針とは、こうしようという積極的枠組みより、これはしないという
マイナスの枠組みであるという。
どこかのセミナーの今でいう,カリスマ的コンサルタントのピーク時点の
言葉であったから、聞いていて「本当か?」と耳を疑った。しかし納得した。
解りやすくケースをあげて説明すると
ユニクロは衣料のカジュアルー普段着以外やらない。
ヨーカ堂は、流通以外手を出さない。(ダイエー、西武流通グループは??)
・ある会社は絶対借金しないことを社是にしている。
・住友は浮利を追わずが「社是」で、このバブルを比較的軽傷ですんだ。
静岡銀行もバブルに対し頑なに一切それにのらなかった。
 ジャスコヨーカ堂も。
当社も社是で、いくつか規定している。
失敗したケースはそれを外れていた場合である。
生き方も、家訓も考えたらそのケースが多い。
ー家訓はー父の教えは、
・請け判は押さず
・人に金を貸さず
・共同事業はやらず
・一つの仕事に縛られない、転業はどんどんやれ
・死に金は使うな
・名誉職はつくな
・近所の人と親しくなるなーつかず離れず
硬い商人のごく当たり前のことだが、特に保障人の請け判だけは繰り返し気を
つけるように言っていた。やはり人生の中で数回きた、同級生の?や親戚がきた。
なるほどと思った。あるビル管理の担当が、「自分は?大を出て大手の会社に
勤めていたが、カミサンが社宅のある奥さんに頼まれ、連帯保証の請け判を
押してしまい破産、会社に居れなくなり、こうして掃除をしている」と言っていた。
ハン一つで人生全て失う。父がこれを言っていたと思った。
父は自身の生き方は無借金だったが、借金の諌めを言った事はなかった。
無借金の自分の限界を見たためであろう。

・・・・・
1月21日 1969年
14時に学校に着く。しかし図書館はいっぱいで座る席がない。
仕方なく帰ろうとすると、深井とバッタリ会う。
30分位話をしていると石川と宮崎もくる。彼等とその後に話をする。
その後1人で、新宿の紀伊国屋に行くが思った本がない。
17時過ぎに帰寮。
前から思っていたが、入社前に1人で卒業旅行をしようと思いつく。
それも当てのない阿呆旅行がよいだろう。
最後の学生時代の思い出つくりに良いだろう。
そこでじっくり考えるのもよい。行こう、いや行くべきだ!