つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=mZ_-qPZaX98


 昨日、今日と二日にわたり年賀葉書を書き終える。
ところで、年賀葉書の印刷の横に、一言添えの直筆、ネットで調べたら、
書いて欲しい人が9割という。取引先、上司、親戚などの一言添えの事例が
幾つかあった。 ふとパソコンの下に、ポストイットに気に入った言葉があったので、
それを参考に書いたり、子供の頃、ノートに書いていた一筆漫画絵を添えることにした。

 隣家の引越が昨日あって、家族もろとも挨拶に来た。
引越しの当日は人生の中で一番、嬉しく幸せの時である。

 


・・・・・・
1724, なにを遺せるのだろうか
2005年12月22日(木)
                   ~~旦⊂(・∀・ )マァ  チャ ノモ!
中野孝次著「何を遺せますか」という本がある。
実際のところ我われは後世に一体何が遺せるのだろうか? 
この本に、人が死後に遺せそうなものについてあれこれ検討してみたが、
結局最もたしかな後世に遺せるものは人間性である、というくだりがある。
財産を残すことができるが、通常こだわっている目に見えるもの
 ー金、家、土地、遺言、宝物、宝石等は、いずれは消滅する。
著者は後世に残せるものは唯一人間性であるという。
                            【゚Д゚】y─┛~~~
 遺すべき考えられるモノ・コトを目次にあげて
それぞれを説明しているが、その幾つかをみると成る程と考えさせられる。
以下は 目次からひろってみた項目である。
ーⅠー
勲章

お金                カネ・マネ+.゚(●´I`)b゚+.゚  
イィ!!
暮らしのなかの器と道具
コレクション
原稿・手紙
日記
寄付
臓器移植
墓〔ほか〕

ーⅡー
木を遺す
会社

技と芸
酒造りの技術            ∪ヽ(●-`Д´-)ノ彡☆ 酒持ッテコーイ
梅干           
観察記録
郷土の記録
記念碑
私の場合

ーⅢー
家訓・戒語
経営哲学
心掛け
人材育成
木谷の遺産
プリンシプル
人類の文化遺産                ビンボウ ノコソッ!(=^ε^= )”’
                   (;`・ω・)ノ ---===≡【えぇ?!マジ?】
普段何げなく考えていることを、            ウソ! (^┰^;)ゞ
整然と書かれているのを見ると考えさせられる。
人は死んで何を遺すかというー生の結末から、いかに生きるべきかが逆に見えてくる。
我われを成り立たせている物や事を取りあげ、死後に遺すに足るか否かを検討、
「最もたしかな後世に遺せるものは人間性である」と結論づけている。
子供達の残るものは親の性格の一部である。多くの姉と兄を見ていてつくづく感じることである。
 この時代の大激変の渦中、自分の残せるものを見つめ、逆算することこそ必要だろう。
 
・・・・・・・ 
2004年12月22日(水)
1359, 「23歳の日記」ー8
9月01日 1969年
新潟の六日町の雲屯庵にきている。
学生時代に司法試験のため一人勉強している三条の高橋さんがいた。
新井石龍禅師と、早速話しをさせてもらう。
私「世の中こんなに厳しいとは思ってもいませんでした!
理屈と実社会との隔離に、ただただ驚いています」
禅師「世の中は、変わりはしない。世の中が厳しいのではなく、
あなたの理屈が甘かっただけの話です。」 私「・・・・・」

その夜、日本にきていた慶応卒で、ハーバード大ビジネス・スクールの
在学中の同じ歳の人と、高橋さんと、そこの雲水と話をする。
ところが、その雲水が博学で、高橋さんと私はダンマリ。
ハーバードと雲水の議論に全くついていけないのだ。どうしたのだろう?
禅師に昼間真っ二つに甘さを指摘され、夜は夜で二人の議論についていけない自分が、
ここにいる。 何だろう、何だろう、何だろう!
実践としてスーパーに入ったが、何にもできない中途半端な自分が存在し、
現実として濁流の中で、もう溺れかけてアップアップしているだけの自分が、
神戸の垂水の地で一人呆然としているだけだ。どうしたのだ、どうしたのだ。
適当に真面目に考えることもないが、早くいま一度、ゼロから知識の再構築をしないと。
逃げ込んだところで、逆に叩きのめされてしまった。

・・・・・・
2003年12月22日(月)
992, クリスマス
 クリスマスといえば色いろ思い出がある。子供の頃ツリーを買ってきて,
電飾を姉たちと作った時のトキメキを,クリスマスソングを聞くと思い出す。
 パリのシャンゼリデ通りの電飾の美しさも忘れられない。
またフィンランドヘルシンキのクリスマスイブの氷を張りつめたような神聖な思い出がある。
街全体が張り詰めた独特の雰囲気に包まれていた。丁度、日本の年越しに似ている。
 会社でスペインに行ったときの帰りに立ち寄ったのだ。
その時、何かの時間待ちに会社の和田さんと二人で30分ばかり街を歩いたのが、
いやに記憶に残っている。昔の正月の街を歩いたような既視感が印象的であった。
最近は不景気のせいか、あまりデコレーションスケーキの派手な販売は殆ど
見られなくなってしまった。
 昨日ダイエー光ファイバーで出来たツリーを買ってきた。
ふとレジの横を見ると半額セールで1500円。糸状の先に小さな光が点滅する幻想的なものであった。
家で飾ったところ思ったよりずっと良かった。ミニサンタなどと供にクリスマスの雰囲気がでてきた。
 インターネットでクリスマスと検索したら、
以下の内容が印象的であった。
・・・・・
 ークリスマスを楽しむ24の方法ー
クリスマス・グランデからちいさな提案です。
01:
 指折り数えて待つ。
   待つことで見えてくるものがあるはず。
02:書を捨てよ、街へ出よ。
   参考書はなし。肌で感じることからはじめましょう。
03:
 毎年、を持つ。
 プレートでもカードでも。積み重ねる月日の上にあなたがいます。
04:
 手紙を書いてみる。
 言うは易し書くは難し…僕は手紙というものが苦手です(^^;
05:
 今年あったいいことを書き出す。
 たぶん、今年会ったいい人のリストに?
06:
 三年後に残したいものは何か?
 三日後でも百年後でもなく、三年後を考えてみてください。
07:
 「特別な日」にしない。
 これは基本ですね?
08:
 ご近所をみなおす。
 300m四方にも輝きがあふれています。
09:
 腕によりをかける。
 いつもの食卓の方がいいに決まってる!
10:
 想像はパワー。
 サンタさんの12/26を想像できますか?
(Yesと答えた人、人類はまだいける)
11:
 庭木を飾ってみる。
 ベランダの鉢でも街路樹でもいい。最近、木と話してます?
12:
 去年と違うところはどこか?
 それは良い変化ですか?
13:
 背伸びをしない。
 精いっぱい背伸びをしたら、人は自分の丈に戻る。
14:
 昔読んだ本を読み返してみる。
 自分のパワーを感じるひととき。
15:
 ラッピングは気合!
 ご自分でやる。ぶさいくでもええやないですか!
16:
 街でいちばんの場所をさがせ!
 意外と悩むはず。あなたの大切な人はどこを選ぶでしょう?
17:
 目を閉じてとなえる。
 何をとなえるかはおまかせします。
18:
 あわてず、あせらず。
(ハーイヤ、イ-ヤサッサ!)
19:
 手作りを、ひとつ。
 できればパンなんかがよいのですが・・・
20:
 あなたがお父様より勝ってるところは?
 僕の場合、まだありませんが(^^;
21:
 ちいさな自然に会う。
 身近な地球と話せる人はおおきい。
22:
 鏡と仲良くする。
 恥ずかしがらずに笑顔の訓練をしてますか?
23:
 誰かのサンタをめざす。
 僕にもなれるでしょうか?
24:
 感謝する。
(ここまで読んでくださったあなたに!)

  -メリークリスマス!
  -------------------
 以上だが、
 何かブルークリスマス用の楽しみ方みたいだ。
 それでも、楽しむことは良い!
 最近は何でも意識的に楽しむことにしている。
 

ーーーーーー
2002年12月22日(日)
618, パタゴニア旅行記ー5
 ー広尾のお犬様 ー
旅行をしていると、普段では会えない人といろいろ出会える。
今回は一人参加の東京の高級住宅地の広尾の奥様がいた。犬の話から、
愛犬の散歩の話題になった。広尾の公園で朝のお散歩の話で大爆笑であった。
愛犬に衣装を着せて連れてくるが、そのファッションが面白いとか。
天使の翼をつけたお衣装だったり夏は浴衣であったりする。
冬は何と毛皮を着せた犬もいるという。まあそういう人は水商売の人だとか。
犬にも公園デビューがあり、数日は全ての犬が匂いをかきにやってくるという。
そして認知をされるという。まあ人間の世界と同じである。
犬好きの人は自分の犬の自慢がしたいらしい。このあたりも人間と類似している。
まずは相手の犬を褒める。そうすると互いの褒めあいの場になるという。
横で聞いていると馬鹿みたいだが、それがまた面白いとか。聞いていても目に浮かぶようだ。
住人でもないのに遠くから車に乗せてその世界に来る人もいるとか。
人間の一番の悲しい?いや愛くるしい性が丸出しのところがよい。
愛犬は飼ってないが、散歩でその世界を毎朝近くの土手で見ているから真実味がある。

・・・・・・
2001年12月22日(土)
277、笑いについてー
私の最大の素質に気づいた!腹から笑える事だ!
昔からいろいろあったが、これは子供の時からの特技だ!
それだけ激しい真ん中(商家)に生きていたからだろう。
笑っていなくては、やってられない!
TVの漫才をみて笑っていたら、親戚の叔母が見ていて不思議そうな顔をして
「どうしたらそうして笑えるの?」と、学生の時代に聞いたことがあった。
笑うとは何だろう?もちろん理屈はある程度解かっている。
でも実感としての(笑)とは何?と考えた事があるか?
人生から笑いをとったら、残るのは何だろう?笑う為に生きてきたみたいなものだ。
それだけで人生元を取ったように思える。いや感動・感激もいえるが。
笑いと感動は、魂の顕現化といっていい!それでは落語家か、漫才家になればよい。
しかしそれは商品でしかない。実際の(笑)は違う。心、いや、魂の緩みだ!
どういうわけか、過去を振り返ってみて、笑いだけは常にあった。
笑えない時期でも、(笑い)は別腹であった。
その理由は今でも解かってないが、背後に豊かさがあった為だろう。
家内に言わせると、どんな時期でもTVの「落語や漫才」を見て、大笑いをしていたらしい。
でも本当にそうかと自問してみると、そうでもないか!?「凍りつくような時期」では
どうであっただろうか? 笑いはなっかった!
やはり結婚をして,家庭を持ってからは、どんな時期にも笑いだけはあったようだ。
それが家庭の効用?か。いや訓練と、習慣である!

ーーーーー
12月22日 土曜日
1968年
9時起床に後、食事。土砂降りである。
千葉に住む、すぐ上の姉・礼子さん宅へ向かう。
しかし早速、二人でいがみあう。
あいも変わらず仲が良いのか悪いのか解らない。
彼女の悲観的な面から抜け切れてないのが気に入らない。
如何してマイナスマイナスに考えるのだろう。 夫婦仲が原因?。
15時に寮に向けて出発。17時前に寮に到着。瓜生君の部屋で、お茶を飲む。
その後部屋にいると、米林君が来て5日間の寮内の出来事を何気なく切り出す。
佐藤と駒村孝道がチョッとしたハプニングがあったという。
また一年先輩の留年組みで残っている佐々木さんが女性を連れ込んだとか。
今さら何もいうことがない。あと二ヶ月で居なくなるのだから。もういいだろう。
20時過ぎに飲みにでる。まあ、面白い一日であった。