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http://www.youtube.com/watch?v=0Yjdf3woXl8
午前中は、高校の同級生の、「偲ぶ会」の打ち合わせ。
十人ぐらいと踏んでいたが、20人辺りになりそうだ。
葬式も、自死のため密葬。 そのため、葬儀に出たく出れなかった知り合いが
何人かいるようで、あとはクラス以外もも参加可能ということでオープンにすることにした。
自死といえば、他人事でない。 消えてなくなりたくなるのが、何で? 自分自身のことでもある。
場所は、長岡駅裏のニューオオタニの1Fにある「さかなや道場」 11月22日の18時から21時まで。
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1339, 「酒乱になる人、ならない人」-読書日記 -1
2004年12月02日(木)
男なら一生のうちに何度か酒で失敗したことがあるはずだ。私も酒大好き人間として、何度失敗したことか。
大失敗をしても、数年もしないうちにまた酒の失敗を繰り返す。
一番の敵を、平気で口から脳に送りこむのであるから人間は馬鹿の生きものだ。
酒で家庭を壊し、職場を追われ、最愛の人にも愛想をつかれる。過去に多くの酒乱の人や、
アルコール依存症の人を見てきた。そして、私も一過性の酒乱になったこともある。
それでも、間違って朝起きたら女性と?ということは一度も無かったし、暴力沙汰で留置場ということも無かった。
しかし、危ないことは数知れずである。アルコール依存症の手記を月刊誌で何度か読んだことがある。
TVに本人が出てきて、生々しいアルコール依存症の話を淡々としていた。
三連休、4連休の休みに、大量の酒を買い込んで三日間続けて、意識を失っている以外のみ続けるという。
信じられないような精神状態になるようだ。身も心もボロボロになる。
私も色いろ試した結果、酒の自制のルールをつくった。
・一人酒を飲まない(一人で外にのみに行かない)
・外での2日続けての酒はさける
・週2日以上はさける
・23時以降には帰る
・一軒目では、酢の物、野菜サラダか漬物を初めのつまみにする
・飲んだ後の、食事ーラーメンなどーはさける
・不愉快な酒は絶対に飲まない
自棄酒や、嫌な飲み会や、気の合わない人の屯する店には行かない
・飲み会の場合は必ず酔い止めのドリンクを飲む
・家では
日本酒は飲まない(在庫をおかない)
ノンアルコールビール(350ml)を一本と、 紹興酒(300ml)
を一日の基準にする
・女性とは一々にならない
これを実行していても、年に一回は危ないことがある。
ーブラックアウトー
飲んでいて、あるところから記憶が全く無くなることを「ブラックアウト」という。
この言葉は、お医者さんの専門用語であるが、ブラックアウトの経験をするようになったら、
チョッと気をつけなくてはならないとか。
私も十数年ほど前から、ブラックアウトの経験が何度かあるようになった。
重症になると、数日間のブラックアウトが生じて本人はまるで、その期間の
ことは憶えていないという。どこかの街でフット我にかえるが、飲んで正体を
失ってしまってからの記憶が全くないという。
留置場のお世話になってはいないが、これが、酒乱かどうかの大きな目安である。二十数年前に、
花見で飲みすぎて池の端で転がっていて、朝になって救急車で病院に運ばれたことがあったが。
それでも、その夜の泥酔のことは、ほぼ憶えていた。
アルコール依存症と、酒乱は本来違う。私の場合は、酒乱のケがあるというレベルだが。
致命的な失敗はないが、それでも大きな失敗を多く繰り返してきた。
この本のアルコール依存度テストでは、全く問題はなかった。
歳も考えてか、気をつけていることもあるが。
同級会で、酒の失敗の話を聞くと飲んで暴れて留置場に泊まってきたなど、話はきりがない。
特に日本では、「酔っ払い」といって甘く見る傾向があるが。 つづく
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2003年12月02日(火)
972, ナレッジマネジメントー3
「ベンチマーキング」と「ベストプラクティス」
ナレッジマネジメントといえば、その手法として「ベンチマーキング」と「ベストプラクティス」が頭に浮かぶ。
・ベストプラクティスとはー自社に比べて、優れた業務方法のことをいう。
他業種のよりすぐれた業務手法に多くのヒントがある。
・ベンチマーキングとは,
ーベストプラクティスに学ぶ経営変革手法のことをいう。
‘解りやすく’いえば、「他業種のベストのモデルを見つけて、徹底的に真似ることである。」
‘難しく’いえば「系統的且つ継続的な測定プロセス。ある組織が業績を改善する為に役立つ情報を得るために、
組織のビジネスプロセスを継続的に測定し、世界のビジネスリーダーと比較するプロセス」
業界の内外を問わずベストなものとの比較を行うことによってギャップを埋め、現状を改善する有効な方法である。
前向きなプラス志向の経営手法といってよい。
ーベンチマーキングの成功例では、
ユニクロが、異業種のマクドナルドを徹底的にベンチマーキングをしたのが知られている。
日本のコンサルティング会社のペガサスが徹底したアメリカの小売業をベンチマーキングをして、
それを日本の零細小売業のダイエーやヨーカ堂などに「ノウハウ販売と指導」をしていた。
ベストプラクテスの対象としては、その時期時期によりシアーズであったり、JCペニー、Kマートであったりした。
このように知識を中心にした、ナレッジマネジメントに徹した企業がますます力を発揮していくのは間違いない。
前回にナレッジといえば、「知識」というより「知恵」のほうの意味だと書いた。
「知恵とは何か」の、ある解釈をみるとー「知」の要素の一つである。
知識をベースに、そこに個人が持つ独自のノウハウ、応用力を加えることによって価値創造に役立つ源泉になるもの。
データー、情報、知識、などの客観情報に、コツや経験といった主観的な情報を加えてでできた判断力、解決策をさすー
となっている。私たち日本人は、知恵というと仏様の知恵を思い浮かべてしまう。
経験を加味をした霊感的意味合いにとってしまう。それも知恵といってよいだろう。
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598,八ちゃんの時代ー2
2002年12月02日(月)
少年期までは今考えても、かなり刺激的な環境で育った。生後3ヵ月後に、長岡の東神田から大手通に
帰ってきた記憶がある。もしかしたら父親の話の刷り込みかもしれないが。子宮の中の記憶のある人もいるとか。
お手伝いの背中におぶさっていたのも這い這いも憶えている。歩かされた時に面倒くさいと思った事も。
商売の真っ只中で育ったせいか、今も人ごみが好きである。スーパーや飲食店に行くのが異常に好きなのは、
三つ子の魂百までだ。競合店がオープンすると偵察に行った、5歳の頃である。
家族全員が毎日の売り上げに一喜一憂をしていた。もう50年以上も昔のことだ。
今考えると当時は金色に輝いていたように思える。生きるのに必至の両親の姿がそのまま伝わってきていた。
素晴らしい時を両親と共有できたのだ。
兄二人の死とその5~10年後の母の心筋梗塞の死線があった。これで母は死ぬんだと思った、しかし生き延びた!
2歳の頃に実家で更に新しい事業を始めた。その記憶が生々しい。ビル建設の完成まで住んでいた木造の家の下に
丸太を入れ、近くの公会堂の前の広場まで移動した。完成するまでそこで店を開いていた。
建物の完成した引越しの日々が生々しい。コンクリトーと生壁の匂いと混乱の凄みを。あの時代は皆が必死であった。
1階は店,2階が倉庫兼事務所、三階が自宅兼店の食堂と風呂、4階が従業員の宿舎兼後方であった。
毎日が戦争のような日々であった。
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[254] 愛の貧乏大作戦
2001/12/02 13:44
-土曜日の13時放映
「商売の上手くいってない料理店」を建て直す番組である。その対極にある繁盛店に、
その主人が修行に行ってその精神を叩きなおし、繁盛のコツと技術を教え込む番組である。
ー上手くいってない理由の共通点がある。
1、全てでないが まずは夫婦仲が悪いか、あるいは片方が死んでいるか、
離婚をしている、生活が壊れているのだ。
2、甘い、甘いから上手くいってない。プロの自覚がない。
店を張って生きていく事の厳しさの自覚がない。
3、上手くいかない理由が解かってないから、横に商品の間口を広げていく。
(アイテムの数を増やしていく)
その為一品一品の力(商品力)が落ちていく。
4、仕事を楽しんでない。
商売にかかわらず、なんごとでもいえることだが上手くいくコツは
「選択と集中」である。その正反対をどんどんやってしまう。
それを一週間の修行で叩きなおせる訳がない。それをやってしまうから無理あるが、そこが面白い。
大体が商売は上手くいかないのが当たり前。上手くいくほうがオカシイ位に考えておいたほうがいい。
とりあえず一品をとりあえず教え込むのが理に合っている。それとまずはギリギリのところに追い込む。
甘い自分に直面させ、そしてそれを叩き壊す。それと面白いのは、最高の職人と最低の職人の初めの掛け合いである。
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ある時間の断片
12月2日 1968年
夕方、米林が部屋に来る。南波さんと、蒲生のことは自分がつくったデマだという。こんなものだろう。
嘘をつくということに対して何とも思わない人種が多い。この手合いの男だ。早稲田大にはこういう手合いが
多いのは確か。嘘をつくのはよいが、自分でそれによって混乱をするのがわからない。べつに無視をすればよいが、
色いろな人間がいるものである。これが今の寮の流れなのだろう、人の気持ちは流れゆくものだ。