つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=EMcjt3HUcOc

 まったく、一週間の経つのが早い。金曜日を一週間の基軸日にしているので、
毎週の金曜日は、それを特に感じる。
 ところで、米国、デフォルトの可能性が無いとは決して言えない。
デフォルトで、一番得をするのは、アメリカ。損をするのは日本と中国。
ドルと国債の暴落は、それを印刷した方は、実質的に借金の棒引きになる。
だから、デフォルトをしないと楽観視するのは問題である。 
 まさかが、まさかになる可能性がある?ということだ。  


・・・・・・
2746, 閑話小題
2008年10月11日(土)
*7日間で3000円の下落
 株式が7日間で3000円の下落した。それにしてもテンポが速い!
フリーターなどの弱い部分に直ぐ影響が出てくる。その結果、暴発したした事件が続くことになる。
昨日、大和生命が倒産したが、この数年間は倒産のニュースが続くだろう。 他人事ではないから・・・
全ての会社、個人にとって、最善を尽くして結果を待つしかない。 歴史的な経済崩壊の日々を生生しいく
記録するのも、後年のため良いだろうと思いつつ、連日、同じようなことを書いている。
それにしても中越地震中越沖地震と大きな事件を経験した直後に、歴史的なアメリカ発、世界恐慌
を目の当たりにするとは。 それから発生する不安定が、さらに世界戦争レベルの事件を引き起こす可能性がある! 
 6年前の同日に、奇しくも8200円割れになったことを書いていた。この後に7600円まで下げているが、当時と、どちらが
厳しい状況だろうか?株式も考えてみたら、共同幻想で成り立っている。それが崩壊してしまえば、下げは下げを呼ぶ。 
*「仙台視察」の感想記
仙台は何度か行ってるが、町内の副会長に「一人ドタキャンが出たので、
仙台視察のツアーに参加しないか」と誘われて、参加してきた。
仙台の町内会連合の偉いさんや、商工会議所の担当のレクチャで驚いたのは、
東北六県の一極集中化からくる、景気の良さと強気である。
しかし、不動産バブルが崩壊直後という感があり、10年間は、その影響で苦しむことになるだろう。
三井不動産が開発したアウトレットのSCが、ナカナカ面白い。 まだオープンをして一ヶ月だが、大成功のようだ。
10月の16日に、やはり郊外に三菱が同じようなアウトレットのSCをオープンさせる。 
これが大きく仙台駅周辺の商店街に影響を示すだろう。 何処も同じ様な現象である。 
・・・・・・・・・
2007年10月11日(木)
2382, 私の嫌いな10の人びと -1
「私の嫌いな10の人びと」 中島 義道 (著)       ー読書日記
          。っω-)..。oо○オハヨウ
この本の要点は「『いい人』の鈍感さが我慢できない」に言い尽くしてある。
なるほど、言いえて妙であるが、『いい人』にも色いろある。
中島の嫌う『いい人』というのは世間的な「いい人」である。
それに対し『良い人』とはカントのいう『良心』を持った人ということである。
生活していると、積もり積もってゆく世間の重圧がある。
それらに押しつぶされている人達は、良心を足蹴りにしても世間的慣習を優先する。
笑顔を強制されたり、感謝を要求したり、善意を押し付けたり、前向きにさせたり、けじめを教えこんだり、
世間的「いい人」であらねばならないという脅迫観念に、全神経をすり減らしている。
この本の目次を、そのまま書いても、その「世間的いい人の型」が見えてくる。
「何時も笑顔を絶やさないで、感謝の気持ちを忘れないこと。そして周囲を喜ばせ、
何ごとも前向きに、自分の仕事に誇りを持ち、けじめを大事にして、
喧嘩をする人がいたら宥めて、人の嫌がることは言わないようにして、
卑下することなく、悔いないように生きていくこと、それが人生の目指す姿である。」
まあ、何処でもいる人格円満を演じている市会議員か、地方名士の仮面の姿である。
自分自身からして笑顔と感謝の心は心がけているし、前向きに生きようとしている。
更に、『人生に悔いなし』と自分の生き方を正当化しようとしている。
問題は、それが自分の生きてきた中で練られ、良心から出ているどうか、
人格円満結構、それが仮面かどうかである。 
仮面でも必要なこともあるが! (必要なら、ふりをしろ、ふりを!)
                エッ、そんなのいつもしているって!

 まずはー目次ーから・・・
1 笑顔の絶えない人
2 常に感謝の気持ちを忘れない人
3 みんなの喜ぶ顔が見たい人
4 いつも前向きに生きている人
5 自分の仕事に「誇り」をもっている人
6 「けじめ」を大切にする人
7 喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8 物事をはっきり言わない人
9 「おれ、バカだから」と言う人
10「わが人生に悔いはない」と思っている人
   ーーーー
この本のーみんなが喜ぶ顔が見たい人ーの中で、
著者は夜回り先生の水谷氏に、まずは疑問を呈する。
水谷氏は、夜の世界で薬物、売春などでずたずたになっている若者に、
昼の世界に行くことを勧める。 まじめに学校へ行く、働く、家族を大切にする
というような昼の世界が幸福を与えてくれることを、水谷氏は信じているようだ。
しかし著者から見れば、それは当然のことではないという。 
著者のもとにやって来る若者たちは、昼の世界に幸福を見出していない人、
愛されたことのない子供時代の絶望の体験を持つ人、
仕事を失って家族を養うことができない親の焦燥感を持ったことのある人、、
病気や障害を持った家族を持つ人、そして将来への不安を体験した人は、平凡な幸福というものを、
普通ということに「それじゃ、やはりつまらないんじゃないのかな」と呟いてしまう。
彼らは実はこの呟きから出発している。そのつまらなさを知った人に、それでは何も答えを出してないことになる。
中島は次のように述べている「私は自分の頭で考えることができず、自分を内省的に振り返ることもせず、
 自分の生き方を人に押し付けるようなタイプの人間が嫌いだ」と。「悔いのない人生」に対しては、
両親の晩年を身近で暮らし看取って、人生を燃焼しきった後姿から得た生きかたである。
しかし目指すのは良いが、最後まで思わないことを言いたいのだろう。
次は、気になる「常に感謝の気持ちを忘れない人」を取上げてみる。
                          つづく
・・・・・
2006年10月11日(水)
2017, 北朝鮮の核実験について
             才八∋ウ_〆(∀`●)
「ついにきたか!」というのが、このニュースを聞いた時の実感である。
朝鮮半島の情勢が、そのままつづくとは思えなかったが・・・
いざ動き始めると、日本にとって事態は深刻である。「アメリカの空爆」か、「海上臨検」か、
何が起きるか解らない事態である。最後のカードの原爆を道具に国際社会を脅してきたから、
中国・ロシアも隣国として黙っていられなくなった。
北朝鮮に対する強行路線」を売りにしてきた阿部首相、早速その実行をせざるを得なくなり、
かなり際どい場面が出てくるのは必至。日本へのテロも考えられし、暴発の危険が大になった。
これを区切りに日本海周辺は様変わり、中東なみの事態になった。
 北朝鮮も土壇場まで追い詰められているのは周知の事実。アメリカがアフガンとイラク
エネルギーをとられ、イランの核開発の問題で攻撃をしてこないだろう踏んだのだろうが・・・
アメリカが、いや世界が黙っているはずもなく、最終の事態になる。
それにしても韓国のノ・ムヒョンという大統領!、ありゃ何?
選んだ韓国民の現在のレベルーをそのまま現している。
あんなのをよく大統領にしたものだ。 北朝鮮に対して『太陽政策』だと!、まったく。
これで韓国名物の軍事クーデターの可能性も出てきた。
 5年前の9・11事件の事件の流れとして、アフガン・イラクに続いてアメリカにとって
次の標的に丁度よいタイミングである。ただ国力をあまりに消耗しすぎたのが大問題である。
今度は対岸の火事とは、いっていられない戦後60年来の初めての非常に深刻な事態である。
日が経つにつれて深刻度が増していくのは目に見えている。
「やれるものなら、やってみな!」と、言っていられないくなってきた。
                 モーニングコーヒーでも!( ^-^)_且~~~
・・・・・・・・
2005年10月11日(火)
1652, 北イタリア旅行記-3
昨日の午前、午後にかけてタイミングよくNHK総合
世界遺産イタリア縦断1200・総集編』を放映していた。
今回の旅行前(8月と9月)にBSで放送したものだが、行く前と行った後では、見る目も違ってくる。
今回行ったところではシエナと、チンクエレッテがあった。とにかく石の文化は残るからよい。
一度つくってしまえば、数百年も先祖代々住みつづけることができる。
やはり、日本とは歴史の深さからくる民度が圧倒的に違う。
またイタリアも北と南との豊かさの格差が大きい。
フィレンツェ
ルネッサンス発祥の地”フィレンツェ”。
フィレンツェ歴史地区フィレンツェの中心部であり、
ユネスコ世界遺産(文化遺産) に登録されている。
歴史的な町並みが広範囲かつ集中的に保存されていて、
ルネッサンスの芸術や文化を感じることができた。
イタリア統一後、短期間イタリア王国の首都がおかれていた。
(1865年-1871年)。
フィレンツェは長期にわたりメディチ家支配下にあった。
中世からルネサンス期にヨーロッパにおいて、商業および金融の重要な中心地であり、
文化の中心地域としても発達し、美術、建築の傑作が数多く残されている。
黄金期のミケランジェロレオナルド・ダ・ヴィンチなどの作品が残り、
街全体が美術館のような佇まいになっている。
ーその幾つかの概要を書いてみる
・大聖堂
フィレンツェといえば、その象徴とも言える大聖堂である。
別名「サンタ・マリア・デル・フィオレ(花の聖母寺院)」と呼ばれ、
白・緑・ピンクの色大理石を巧みに使った優美な外観を持つ。
量感と均衡に満ちた、イタリア独特のゴシック建築である。
着工は1296年カンピオによって始められ、その後ルネッサンスの建築家ブルネレスキが
14年の歳月をかけて大円蓋(クーポラ)を架け終ったのが1436年のことである
(頂上のランタン部分は1461年に完成)400段以上ある石の階段を上ったが、
その屋上から見る中世を思わせる町並みの景観はすばらしい。
外側の3つの扉にはレリーフがほどこされている。
その中の一つ東側の扉は、ギベルティが1425年~1452年まで27年かかって完成させた傑作で、
50年後にミケランジェロが「天国の扉」と称えた程である。
・ミケランジョロ広場
アルノ川南岸の小高い丘の上にあるミケランジェロ広場の夜景もよい。 
ここからは、花の都フィレンツェがパノラマのように見渡せ、
特にアルノ川とヴェッキオ橋が美しい。
中央にはミケランジェロの彫刻「ダヴィデ」のレプリカが置かれていた。
・ウフィッツィ美術館
ヴェッキオ宮殿のすぐ先に位置する華麗なルネッサンス様式の建物で、ウフィッツィ宮殿内にある。
「ウフィッツィ」とは英語で「オフィス」を意味している。
当時はメディチ家の事務所として使用されていた。
3階建ての宮殿は、現在美術館として一般公開されている。 名実ともに世界第一級の美術館である。
 収蔵品は、
古代ギリシア、ローマ彫刻、フランドル絵画と幅広いが、
ダ・ヴィンチ、 ミケランジェロボッティチェリ
等のルネッサンス期の巨匠の作品群がすばらしい。
ー主な所蔵品として、
ボッティチェリ:  <春>,  <ヴィーナスの誕生>
レオナルド・ダ・ヴィンチ <東方三博士の礼拝>,  <受胎告知>
ミケランジェロ   <聖家族(Tondo Doni)>
ラファエロ     <ひわの聖母>
ティツィアーノ   <フローラ>,  <ウルビーノのヴィーナス>
カラヴァッジオ   <イサクの犠牲>
などが絶品である。現地日本人ガイドの要約した、
それぞれの絵画に背後にある説明を聞きながらの鑑賞がよい。
レオナルド・ダビンチとミケランジェロの人間臭い葛藤も幾つか聞いた。

ーーーーー
2004年10月11日(月)
1287、「閑」のある生き方ー読書日記-1
そろそろ定年をむかえる団塊世代を意識した内容だ。
現代人は忙しいが、忙しさに流されたままでは充実した人生が送れない、
その中にあって「閑」のある生活が、不可欠である。 
内なる自分を優先して生きる為に、生活を単純化して、 自分の ハートを大事にして、
自分の納得した生き方を勧めをしている。
著者は「風の良寛」「老年の愉しみ」「自分を生かす”気”の思想」を読んで、質素な老いの生き方に同調、
「老いの生き方」の準備の必要性を説いている。そこには多くの引用があった。
良寛の詩集であったり、吉田兼好の「徒然草」、加島祥造訳の「老子」の詩句、セネカの「人生の短さについて」、
尾崎一雄の「まぼろしの記・虫も樹も」、そしてローマ時代の「エピクテートス」の話があった。
40代を迎えた「甥っ子」に、老いに向ってどう生きていくべきか諭すカタチで進んでいく。
物の時代、消費する時代、金本位の時代、経済成長率のあるのが当たり前の時代、
自己中心主義の時代の、(いい大学、いい企業、出世、名誉を重んずる時代の)
どっぷりと浸かった、「甥っ子」世代に対しての警鐘が淡々とつづく。
55歳を過ぎ、定年に近い団塊世代に対する書であり、彼らに定年後の生活に入る心構えを
作っておくべきと勧めている。老後の準備をしておくか、おかないかで、ーがっくりした悲しい末路になるか、
ー老年を自由の時として楽しめるかの、生き方に分かれるのだ。
 以下は字数の関係上カット・2008年10月11日
・・・・・・・
2003年10月11日(土)
920, ある時間の断面ー41
11月18日 1968年
・11時起床
15時過ぎまで試験の勉強をする。その後、試験のため大学へ行く。
試験終了後、学食で酒向と偶然会う。川崎君と三人で「嵯峨」で一杯飲み、その後パブ「エリート」へ行く。
そこで同級の雨宮と角田などに会う。 その後21時過ぎに帰寮。
TVでボクシングの世界タイトルの西城戦がある。 大逆転で西城が勝つ。 面白い内容だった。
その直後、寮内の揉め事の仲裁である。女性がらみの感情的なものだ。
仕方がないが、色いろ絡まっていてどうなっているのか解らない。
佐藤も好きな彼女ができデートをしていながら、まだ寮内の女性が忘れられないようだ。
この辺になると複雑な感情になる。 出来ることはしなくてはならない、馬鹿馬鹿しいが。
ー2003 10月10日記ー
毎日も飽きもせず、35年前の日記を書いている。

( 以下は字数の関係上カット・2008年10月11日 )
・・・・・・・
546、株下がるー非常事態?
- 2002年10月11日(金)
株価が一時だが8200円を割った。8500円までは下がるといっていたが、軽く割ってしまった。
今度は8000円を割り込むかのポイントになってきている。7500円を割る可能性もでてきた。
8000円を割るということは殆どいわれてなかった。
「どうなるんでしょうか?」と聞いても、誰も経験してないのでコメントのしようのないのが実情だろう。
銀行に金を借りるとき、持合でその銀行株を持たされるケースが多い。
痛むのが銀行だけでなく、持合の会社も足を引っ張られるのが多い。
数年前に地元のスーパーがそれで数億引っかかったことがある。 長銀だった?
今はすでに恐慌スパイラルに入っているのか??
今朝のNHKニュースで、企業への銀行貸付の審査の厳格化を更に徹底するといっていた。
本当に悪いなら仕方がないが、こちらまで問題会社にされかねない。
小泉は半年か一年以内に頓挫する! 先日までは支持していたが、ここで評価は変わった。
政変が起きる、間違いなく!!!
不況感が更に深った! マスコミが悲鳴をあげるように大不況を取り上げ出した。
今更という感もないが、どれにしても末期癌患者のモルヒネの量が足りないというレベルだ。
この十年の繰り返しの大合唱が始まった。現場レベルの生の声は本当に生々しい話が多い。
地元の会社の倒産や廃業ニュースや噂で、お前もかと呆れる。
昨年の9・11以来、更に時代が変わったのに、アメリカの株の暴落とイラク攻撃の切迫で、
追い討ちをかけて不況感がましてきた。ワールドサッカーで隠れていた部分が露骨に表面化してきた。
さらに9月の半期決算の悪化の発表が近づいている。政府も不良債権処理を本気で処理をしようと
腰をあげてきた。死体の企業の処理に本格的に入るということである。
当方は売上は微弱、利益は10月で前年をクリアーする?たまたまプラス要素が幾つか重なっただけだ。

・・・・・
[181] テロの影響  
2001/10/11
 昨日、月刊誌の「現代」と「文芸春秋」を買ってきて、テロの特集を読んだ。
そして今までのの週刊誌と新聞の切り抜きに目を通して、改めて戦慄をおぼえた。
‘日本は恐慌、世界は?必至の状態’は間違いないようだ!
やはり初め直感したとおり、9月11日以前と以後といえる位の段差のある出来事だ。
その重大さが日ごと増していくことを私のみならず感じているはずだ。
 成田空港はガラガラ、昨日TVで相撲の元横綱の曙がハワイの観光地の宣伝を
していた。40パーセントの客が減ったそうだ。 実際そんなものですんでないと思われる。
実際古町にしても駅前の飲食店も、20~30パーセントの売り上げが減るだろう。
そうでもなくても死に掛けているのだから、本当に死活問題であろう。
10日まえに古町にいったとき、ほぼ毎日お茶引き(客が一人も来ないこと)で、
廃業直前とある店のママが言っていた。
当ホテルの第二が飲食客の流れの宿泊が多いが、端的にその減少が見えてきた。
新幹線に警官の姿は年に2~3日しか見なかったのが、数人車内の中を覗き見ている。
 それにしても、あの国会議員の質疑内容のひどい事!日本が6000人殺されても、黙っていろというのか。
国連に提訴して、その判断に従えというのか!アメリカがその相手を探し出し殺してくれるというのか?
あれが国会で議論されているー実際馬鹿馬鹿しく見てないが見なくとも解る!
国の態をなしてない!どうしてこうなったのだろう?
 アメリカの隷属国家に安住しているためだろう。自民党社会党社民党)の  
今の姿がそのまま現状を表している。「文芸春秋」は内容があった。「現代」はひどい。