つれづれに

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 この円安が止まらない。年初に100円を超えると予測した専門家は
私が知る限り一人もいなかった。輸出産業と金融関係にとって良いのだろうが、
一般はマイナスになる。まずはガソリン、灯油、小麦粉などや鉱物資源を材料としている
分野などである。これに消費税5パーセントアップなら、家計負担が一挙に重くなる。
 TVで一部の株主などが恩恵を受けていると街頭インタビューで話していたが・・・

 中国が沖縄は自国領土という論説を言い始めてきたが、半年前に週刊誌で
言われていたこと。尖閣の領土争いの牽制だろうが・・・ このイカレタ大衆迎合
国には何でも通るとタカをくくってのこと。 日本国も実は、中国領土とも主張されても、
現在のアメリカよりマシと主張する輩が出てきても何ら不思議でない。

 
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2005年05月11日(水)
1499, 人生の敗北者とはどんな人か?-1

 「人生の敗北者とはどんな人か?」という項目が,ある本にあった。
 読んでいてドキッとする内容で、誰かに?ピッタリ当てはまるから恐ろしい。
知人の?0㌫は当てはまる?(但し、このHPを見ている人にはいないが?)
しかし他人事ではない、自分の影の一部分でもある。
自分の中にも?0㌫か、存在している。だから面白い内容なのだが。
 ーその一部を抜粋してみるー
人生という戦いのなかで敗北をつづけている人たちは、とても容易に他人の誤った行いを攻撃します。
彼らは、周囲の人たちのずるい行いや裏切りがなかったら、自分は素晴らしい成功を収めていたはずだ、
大金持ちになっていたはずだ、大きな名声を収めていたはずだ、などと考えて、それを自分のみならず、
他人にも信じさせようとして、ヤッキニなっています。
彼らは、自分がどんなに騙されてきたか、利用されてきたか、評判を落とされてきたかということを、
いつも口にしています。彼らに言わせると、彼らは純粋無垢で、誠実で善良な人間であるいっぽうで、
彼ら以外のほとんどの人間は、不誠実な悪人たちです。
彼らは言います。「もし僕が、他の人たちと同じように身勝手であったならば、どんなに繁栄し、
どんなに大きな名誉を手に入れたことか。僕の人生が思い通りに行かないのは僕が善良すぎたからだ」
人生の敗北者とは、
人間の本質を宇宙の善性に対する信頼を完全に失っている人たちです。彼らは、他人を見るときは
悪いものを見るための目しかもちません。いっぽう、彼らが自分のなかに見るのは、苦悩する清らかさのみです。
彼らは、自分のなかで悪いものを見る意思は全くありません。彼らにとって、悪いのは常に他人なのです。
彼らの心の中で、卑劣な悪魔を人生の統治者の地位に祭りあげ、外側の世界でくり広げられている
「身勝手な奪い合い」にばかり目が奪われています。その世界では、善はつねに押しつぶされて、
悪ばかりが勝利を収めているのです。彼らは、彼ら自身のおろかな行為や無知、弱さなどには全く目を向けません。
その運命を決定付けている不正義のみです。このような、心の誤った性癖を、根こそぎ、捨て去ってしまうように
努めなくてはなりません。彼らこそ、不誠実さや、身勝手こそが、成功する為の最高の武器と信じているのです。
「悪のほうが善よりパワフルであり、悪人の方が、より素晴らしい人生を歩むことができる」などと信じている。
そういう人間こそ、悪の要素と関わり続けているのです。多くの人たちが悪、無秩序、不正義を見ている場所で、
善、秩序、正義を見ることができません。            つづく
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2004年05月11日(火)
1134, 「空間歩行」
 ・学生時代、「合気道」に二年間近く熱くなったことがあった。
住んでいたところが合気道の本部に近かったこともあり、本部に一年通った。
創業者の植芝盛平の姿も何度か道場で見たことがあった。
合気道でも柔道でも、基本は受身である。転びかたや受身を徹底的に教えられる。
「転びかたは、起きることを意味する」のだ。ボクシングも、殴り方よりまず防御などの
受け方を叩きこまれる。負け方ということを知らないと、恐れが先立ってしまう。
戦前の日本の姿がそれであった。負けは勝ちの背後になくてはならないのだ。
武蔵は自分の弱さ限界をしっていた、勝つことより負けないことを考えて戦略をたてて闘った。
勝負師はそれを知っている。
 話は変わるが、柔道の三船十段の「空間歩行」というのが意味深である。
ー土や畳の上を歩くから倒される。ならば、土や畳の上を足で歩かず、腰で歩けばよい。
重心が腰にあるから、足で払われても倒れない。相手の足と自分の腰が同じところに
意識があるから当然倒れないのである。つまり、「空間歩行」である。
ー物理的な空間でなく意識的な空間をいっている。
ここから更に、相手の倒し方に話になるが、内容が濃くなる。
「私は足で歩かないから、体を持ち上げられて足が地から離れても、どうされても、
腰が体を支配しているから何ともない。つまり倒れるということは頭が下がるという
ことです。だから相手を倒すにも、地面へ投げることばかり考えないで、上へあげる。
その結果は落ちる・倒れるということになるのです」
ー相手を倒そうとするのではなく、自分の腰と相手の足と同位置まで相手の重心を
上げておいて、その次に落とすと、相手が倒れる。 ここまで考えるのに、一日かかったが

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2003年05月11日(日)
767, 不動産屋と喩え
 不動産屋は情報産業そのものである。暴力団も情報産業の典型と聞いたことがある。
強請りのネタを見てけて陰湿に脅しをかける裏情報産業とか、このテーマとは関係ないが。
財産の大きい部分を占める不動産の移動を手伝いをするサービス業であり、住居の貸して
借り手を紹介するサービス業でもある。この不動産業業者に特性がそれぞれある。
 野球のバッターに喩えると解りやすい。ホームランバッタ-、ヒットバッター、
バンドバッター、ピンチヒッターとかそれぞれが専門化されている。
その組織の中でも、この人はホームランバッター、バントとか役割がある。
・ホームランは大型物件の売買をいう。100億の物件ならお互いから4~5億の
手数料が入る。しかしこういうチャンスか長時間かけてじっくり獲物を待つしかない。
・アパートなどの賃貸専門はバンドバッターである。
一年で100件の仲介をしても、8万平均でも800万 10年でも8千万でしかない。
それも色いろな苦情もアフターフォローで必要になってくる。
・住宅の売買手数料は2塁打というところか。
 街の不動産屋は奥さんがヒットとバンド専門で、旦那が長打を狙う。
彼等は意識しようがしまいが、その情報で飯を食べている。彼らの中にはトンビの役割役もある。
自分のテリトリーの中を暇に任せて回って餌ー情報を捜す。お客の中には餌だけをとって逃げる
奴もいる。しかし、不動産屋仲間ですぐに情報が流れ情報は一切流れなくなる。
 さっき述べたが、それぞれ自分の得意技を持っていて、情報という餌を捜し回る。
株屋と組んで、株をやりたそうだとかの情報を仕入れると、株屋にその情報を流す。
その見返りに確実に利益の取れる転換社債の売買で利益を得る。調子がよくって、
ボケたふうにとぼけて近づき一番の情報を取る。以前の保険屋の世界に似ている。
漁業にも喩える事ができる。近海漁業、遠海漁業。
一本刷りに川釣り、海釣り男女のお互いの獲得の方法論と同じだ。

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2002年05月11日(土
結婚と離婚ー2
    -夫婦というもの
お互いの性格の違いや、育ってきた環境が違ううえに、さらに互いの舅姑や小姑という
人間関係が絡んでくる。それを考えると結婚が上手くいく確立が50㌫というのも、肯ける。
その人間関係の縺れを、常に話し合いで解いていかないと、どうにもならない状態に陥ってしまう。
夫婦間の争いは、動物的ないや生物的な二匹の権力争いそのものだ。
これがいい過ぎなら,主導権争いといってよい。そもそも出発点にお互いに惹かれるのは、
自分のない部分を相手に求めるからだ。上手くいっているうちはいいが、歯車が狂うと、
それが逆に全く性格の不一致になってしまう。家庭は本来は子供を育て上げる‘場’である。
「すまい」は鳥の巣から語源が来ているという。そして最終的にそれが崩壊していく‘場’。
最近、間接的に知っている人の70歳近くの両親が離婚したという。40年間どういう人生を
過ごしてきたのだろうか?人生の悲鳴が聞こえてきそうだ。人類最大の課題である。
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2001年05月11日(金)
連休あけの顧客動向
連休あけの出だしはその期の売上ー景気動向を図る意味でおおきい目安になる。
悪い!先行き不安の出だしである。どうなっているのだろう?今期と来期は競馬と
サッカーで一応目安はたつているが、それにしても今週は悪い。ここで各会社が益々
経費節減を徹底してきたのだろう。新幹線も今週はひっそりしていた。ここで大型
倒産が出るだろうと思っていたが出なかったのも無気味だ。