つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=5_8CCu51osA
http://www.youtube.com/watch?v=MqDYC-pcQls
  

ーつれづれに、今ー
 このところ、金曜日の午後は「シネマの日」になっている。
毎週というと受付で顔を憶えられているのが、少し気になるが、
チケットが自動販売機になっため、それも和らいだ。
それにしても、面白くて、見切れない映画が多く控えている。幸せなことだ。 
とにもかくにも、楽しめる範囲で楽しまないと、直ぐ泣くときがくる。 
自分を解放し、独りになりきること、その辺がポイント。それにしても、
夢も希望も無くして、現実に縛られているゾンビが、目に付く。
 それも、私の思い込みだろうか? いや、違う。 岩場に閉じ込められた
山椒魚も、そこしか知らないのだから、それはそれで良い。 他人事ではない、
自分が、そのゾンビでしかない。その自覚があるからと嘯いている自分が、ここにいる。


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1392, 危ない格言ー2
2005年01月24日(月)
「性格については」のコーナーは、捻りが面白いので、私にとっては真骨頂でもある。
ー性格についてー

・性格は演じられる、見せるためにも,隠すためにも。
(my感想)-そう思っているだけじゃないか?
実際は、その演技そのものが観られているんじゃないか? 以前からチンドン屋と皮肉っていた
「演技する人」。それに殉じて亡くなってしまったが、閉鎖社会の哀れさである。
・君が行い得る最善の行動を言ってみたまえ。
そうしたら、君がなし得る最悪の行動を予測することにしよう。
「my感想)-これ22・23歳の日記の自分の行為だ。最悪の行動であった。
しかし、冷笑をして何もしないよりずっといいだろう!いや、しない方が良かったか?
冷笑をしていると、後でキツイしっぺ返しがくるが。
・ねたみと嫉妬ー復讐を実行しえる力と構想にまでとどかない弱さのせめてものウサ晴らし。
(my感想)-だから巧妙に近づいてくる小キツネを選別しなくては! 志とかいうが、
最後は誰も挫折するのだろう。
・先入観は、弱者が精神に準備する鎧だ。
(my感想)ー強者の先入観をどう説明するのかね?もっと性質が悪いのでは?、いや弱いのでは!
・反省とは、行ってしまったことに附す終止記号のようなものだ。要するに、やらかしてしまった
ことへの関心を打ち止めにすることに役立つのであって、次の行動を導くことにはようがない。
・冷ややかな構えを保持している人間は、何かにつけて熱く反応する人間より、事態や他者を冷静に
判断することができるかのように見られがちだ。しかし、冷ややかさは、そのように見せるための
擬態でもあり得るし、常に出来合いの偏見や常套句に寄りかかって、自ら考えることに力を
尽くさないという惰性で裏打ちされていることもあり得る。
(my感想)-まあ、そう見える90㌫がそうだろう。要は、精神的インポテンツでしかないが、
本人はそうは思っていない。思いたくないのか、自覚してないのか。
・機智は、感情を振り返ってみる知性の短評だ。
(my感想)ーそうか~?感情も知性より大事なことが多いから!そう、アクセルとブレーキ。
・見栄は見せかけの自乗だ。
(my感想)-もっと多いんじゃないか。
・われわれが誤り学ぶことは、誤りを繰り返さないことではなく、同じ誤りを前とは少しばかり
違ったやり方でまた行うことらしい。(my-感想)-全くその通りである。そうでなくては
世界はもっと良くなっているはずだ。また自分自身にも言えることだ。
それも、さらに悪い方法でといったほうが当たっているんじゃないか!

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2004年01月24日(土)
1025, 「眠りについてのお話」-3

一番悪いのは「眠れないことに対するストレス」である。
 寝れないときの私の知識とノウハウを書いてみると
・単純イメージの繰り返し、羊の数を数えてみたり、
 砂漠の砦で自分がインデアンになって、騎兵隊の兵士を1人ずつ撃ち殺していったり、
・色々の可笑しな小話を思い出したり、
・海外旅行の思い出を一つずつイメージしてみたり、
・体の器官を頭の頂上から力を抜いていくとか、
・般若心経をユクッリ、ハッキリ心の中で唱える
  等々、寝れないときのネタを仕入れて準備をしておく。寝れないで海外旅行を全て
思い出したことがあった。3時間かかったが、むしろ楽しい時間であった。
今でも憶えているのは、実家の商売を5年間従事した時、隔月に夜行列車で仕入れに出ていた。
23時前後の寝台車に乗るのだが、これほど睡眠に悪い環境はない。線路の継ぎ目の音とか、
他のお客の鼾や、駅に着くたびの乗車客の音とか、最悪の状態である。
翌日は問屋を数十軒駆けずり歩くから、充分の睡眠が必要になる。
初めは苦労したが何事も慣れである。寝る時に、「ここで睡眠をとるのだ!」という
意思を持って寝ると意外と寝れるのだ。

線路の継ぎ目の音は単純音の繰り返し、その音のリズムに乗ってしまえばよいと考えた。
そして、それが即効であった。その時思ったのは「寝るのは意思」ということであった。
何事も、まずは意思と、それに対する準備が必要ということだ。それと楽観である。

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2003年01月24日(金)
660, 夢のない話

ツアー旅行をしてると、添乗員から色々な面白い話を聞ける。
ネパール旅行の時の30歳位の女性の添乗員の話が印象的だった。
新婚ツアーの添乗が凄いという。お互いの旦那のランクが時間とともに、お互いに解るという。
それと女の自分達の評価も見えてくる。そうするとナンバーワンの旦那に皆が憧れを持つ。
そういう心理が見ていて何とも面白いという。成田離婚など当然の事。
お互いにこんな筈でなかったと冷めて激しい喧嘩が始まる。数組が本当に成田離婚になるという。
二組のカップルがお互いの相手を好きになって、編成替えをしてしまったケースもあったとか。
これにはさすがに驚いたという。添乗でいろいろなカップルを見ていると、結婚だけは
したくなくなると言っていたのが印象に残っている。底の浅い男女が表面的なもので
お互い結ぶついているのが、露出して見えるからだ。
そのまま小説になるような題材だ。サ??のついたオスメスの集団を束ねていくのだから、
これほど人間の生態として面白いものはないだろう。今は3組に一組は離婚する時代だ。
30年近く前の勤めていた時の話だが、結婚しているはずの人が駅でオニギリを食べていた。
何気なく冗談で「かみさんに逃げられたの?」と聞いた。本人「・・・・・・」
数ヶ月後、その人が離婚した事を聞いたが後の祭りである。いろいろある。
「毎日こうもくだらん事をよくかけるな!」という声が聞こえてきそうだ!

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2002年01月24日(木)
310、地球を一周する

以前読んだ本でまだ忘れられないのが、「地球のエネルギーのポイントが西周りで一周する]
という説である。その本が何か忘れたが、まだ社会主義のピークの時代、怪しげなそれと見えた。
中国、インド、アラブ、そしてヨーロッパ、アメリカー現在。アメリカの時代ももう
終わったように感じる。そしてこれからは再び中国、インドにポイントが移っていく、
あながち間違ってはいない。
日本はもう横丁というところ、面白い説である。ヨーロッパもアメリカも、
使い古しの雑巾にみえる。アジアはまだ使用前のように感じられる。真実をついているようだ。
思想的にもこれからは、儒教・仏教的考え方が求められていくと考えると自然だ。

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1月24日 金曜日1969年
「勇気を出そう、肉体はどんなに弱くとも精神で勝ってみせよう。いよいよ25歳だ。
一個の男の力の全てが示される年齢に達したのだ」ベートーベンの言葉だ。
人事管理の授業に出席できず。終了後にやっと着いた。昼飯をとった後、
ゼミの外山と喫茶店へ行く。そこに兼古が来る。
午後からはゼミに出席、あまり面白くない。三人ぐらいが勝手に喋っている感じであった。
18時に帰寮。夜半に寿司を食べに行く。