つれづれに

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 庭の梅の蕾もまだ小さい。 あと、一週間は軽くかかるだろう。
近くの桜の名所の蕾も、まだ小さい。 これは二週間か。
しかし、数日、天気が続くと一気に膨らむから、これも、何ともいえない。

 今夜、Wowowで、先日、随想日記で紹介した「リーマンブラザーズに潜む罠」の再放送をする。
18時半から21時までだが、是非お勧めする。 2~3回、録画をしてみたが、消したので再度、
録画をしてみるつもりである。 「数百年つくりあげてきた、経済システムを我われは破壊してしまった」等の
言葉が出てくる。 ポールソンとか、BOAの社長などが役として出てくるから面白い。しかし、私は、この恐慌も
仕組まれたものと信じて疑ってない。 

 昨日、田中宇のコラムが面白いといわれ、読んだが、なかなか鋭い。
「マネー敗戦」と「新・・マネー敗戦」を、シンプルにマトメ上げたという風だが、
金融世界大戦と看破したところがよい。 「金融兵器は軍事兵器をしのぐ破壊力」とは、言いえて妙。
その最大の敗者が日本で、アメリカは内部的な処理で済むが、強力な破壊兵器を投げ込まれた
世界中の国家は、これから十年以上をかけて、その破壊から立ち直るしかない。ネズミ講の親は、
何とことはない、金融機関や企業を国家管理にして、自分の刷った札を投入すればよい。
 
 とにもかくも、以下の内容をコピーをして何度も読んでみることだ。
それと、今日の上記のWowowを録画をして、何度も読んでみるが良い。
日本が何で、デフレスパイラルになって、アメリカの立ち直りが早いのだろう?なんて、疑問を
持っている己の程度の低さが理解できるはず。 それにしても、民主党も、自民党も何?である。
とにかく、目先、市場が大荒れになる。 
   
  http://www.tanakanews.com/100330worldwar.htm
この内容は、決して4月1日の嘘ではないない! 詳細は「新・マネー敗戦」岩本沙弓著 に書いてある。