つれづれに

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  まあ、似ている。 アインシュタインも見たら驚いただろうに。

 野村監督が楽天を去り、一つの時代が終わった。 ONの時代の最後の大物の引退。
 最後は、未練たらたらだったが、やはり齢には勝てなかったということか。
  私がオーナーだったら、やはりチェンジをする。 経営からみてもギアチェンジの時である。

 昨夜、NHKスペシャルで 《自動車革命》の二回目を放送いたが、一挙に時代は電気自動車に
向けて世界は動き出した。 電動自転車を注文して今週中に届くが、乗って何を感じるだろうか楽しみである。
「今までの二倍の馬力で、59900円」が売り出しの謳い文句で、楽天で売り上げがトップという。 
自動車は、これから10年後にはサマかわりするだろう。ガソリンエンジンから電気モーターの時代へ、
ということだ。 明日の随想日記のネタに丁度良い。 時代の変化は、予測をはるかに超えている。

 やはり年末から年始にかけて、景気は一段と落ちるだろう。 だから、中小企業への返済猶予は、
そのためのネットということだ。  大都市圏はどうか分からないが、地方経済は悲惨なぐらい悪い。
貧困率(=平均収入の半分以下の人口比率)が7名に1人というが、地方では5人に1人という感である。
しかし私たちの年代は、恵まれていた時代背景のためか、それほど多くはいない。

 そろそろ今年の旅行を決めなければならないが、先日の新聞に「第二次大戦の戦場あとを巡るツアー」
を募集している広告があった。 家内にいうと「‘シンドラーのリスト’と‘戦場のピアニスト’を観ているので、
興味がある」という。 私もそこで九死に一生を得た心理学者のフランクルの本を何冊か読んでいるので、
現場をみたい気もする。  代理店に電話をしたら、あと数人で成立するという。 あと一月半あるので、
二週間じっくり考えてみるが、そこに立ったイメージだけで背筋が竦む思いがした。
 それにしても、数百万人が殺されたアウシュビッツなどの収容所を巡る旅、凄い企画をたてるもの。 
11月は不成立だったので、12月は無理をしてでも敢行したいと電話で言っていたが。 
この機会でなければ、もういくこともないだろう。 どうしようか? 値段は20万円弱。
 人類がどこまで、残虐行為をするのか現場の焼き場でみるのも、みておくのもよいが。 
日本も広島と長崎があるが。それと東京大空襲もある。 アメリカもやったことは同じだが。
何で日本人は大人しいのか? 中国や韓国でやったことだけ、反省をして、やられたことは直視しようとしない。