つれづれなるままに

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 欧州の金融がまた、不安再燃という。株・通貨が下落を始めた。
一時だがユーロが113円、英国ポンドが118円まで下がった。
特に英国の金融が再び暴落を始めた。

日本も同じである。自動車の生産調整の激しくなった。
以下は日経のネットのニュースである。
 
-自動車国内生産、4割減 1―3月、トヨタなど8社見通しー
 トヨタ自動車など乗用車8社の今年1―3月の国内生産台数は170万台前後にとどまり、
前年同期を4割強下回る見通しになった。トヨタの2、3月の生産台数は前年のほぼ半分と、
石油危機に見舞われた1970年代前半の水準に落ち込む。日産自動車やホンダも3―4割の減産に踏み込む。
内外の新車需要急減に対応した大幅減産が部品や素材、工作機械など周辺産業に打撃を与え、
雇用調整圧力が一段と強まる公算が大きい。
 年度末商戦を控える1―3月は例年、生産が高水準となり大幅減産は異例。
減少幅の130万台は過去最大とみられる。販売動向次第で減少幅が広がる可能性がある。(07:00)
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 以上だが、トヨタが2,3月の生産が前年の半分というから、想像を遥かに超えた事態である。
またイタリアのフィアットの経営危機の報道があった。
昨日、「クライスラーの株をホボ無償で35パーセントを取得した」という情報が入ったばかりである。
今月末から来月の上旬に波がきて、その後は三月末から5月にかけて大きな波が来るのは必定である。