つれづれに

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いま現在、5百円近く株価が下がっている。
まさか、今日明日中の一万割れはないだろうが、実際のところ分からない。
アメリカの法案が通過した後の下げのサインは何だろうか。 早めの株の暴落のサインか。

「ソロスは警告する」という本がアマゾンから一昨日届いたが、なるほど考えさせられる。
哲学と歴史を徹底的に学んで、自分なりのスタンスを作ることしか、投資で利益を上げることはできない、というのが彼の主張である。 彼は「再帰性」の定義として、「人間は世界の現実的なありようを、その人の認知機能のレベルでみる」。  反対に、「世界のありようは、その人の理解レベルでしかない」
 はやく言うと、カントの認識論を株式に取り入れているということだ。幾ら頭のよい?人でも、それから脱することができない。 それを投資にも冷徹にみて、判断すべし! と、要点読みで解釈した。
数日後に、この辺を読書日記で書いてみる。