つれづれに
毎日新聞の「風を読む」で、同志社大学の教授で、前の三菱総研の研究員だった
浜のり子女子が、「金融恐慌の嵐の日々である」と、冒頭に書いてあったのが唯一である。
何処まで持ちこたえられるかだが。 金融恐慌の日々であることは、間違いないだろう。
この火の手を、これで持ちこたえて鎮火してくれれば、これにこしたことはない。
それにしてもアメリカの財政赤字とサブプライムの闇と、それが優良の債権まで火がつかないなら、
ありがたいが。
先日、全米６位の銀行が倒産したが、現在のターゲットは全米４位の銀行のようだ。
一位から三位に落ちが、シティーと合併か、という噂も流れているとか。
ガン末期が二人で助けあっても助かるわけはないが、それでもしないよりは良い。
ーーー
＊米銀ワコビア、複数の金融機関と合併交渉 米メディア報道
【ニューヨーク＝西邨紘子】26日のニューヨーク株式市場で株価が27％急落した米銀4位のワコビアが、複数の金融機関と合併交渉を進めていると同日夕、米メディアが報じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が関係者の話として報じたところでは、スペインの銀行大手サンタンデール銀行や米シティグループ、米銀大手のウェルス・ファーゴなどが交渉相手に上がっているという。
ーー
ところで、（今日が期限の）AIGーアリコジャパンーの債権を担保とした借入金、送金されていた。
債権の金額の９割を借りる権利が付いていたので、安全確保のため、借り入れした。
これも一種の取り付けである。金利が３％つくが・・・
