つれづれに

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兄が、先月半ばに引っ越した家が、非常に住みやすいという電話が入った。
私が10歳から18歳まで過ごした家に、そっくりの間取り。
何が既視感で、奇妙な感覚であった。正面から向かって右に廊下が奥まで続いていて、
左側に部屋が4つある。 洋間、和室、和室、キッチンと一番奥に風呂とトイレ。
その洋間に、一年前に自宅の洋間において重宝しているハンモックチェアを
転居祝いに贈呈することにした。 インターネットで注文したところ、自宅で使っている
Xチャアは売り切れで、スタンド式の類似品を勧めてきた。 どこも売り切れで、
一軒だけあったので注文を入れたが、丁度売り切れという。
(初めから、無かったのは自明のこと)といって、それも悪くはなさそう。
メールで今日、到着のはずという。 そうすると、自宅のものと、これと、どっちが良いか気になる。

これを買った当初は、家内に毎日のように、嫌味を言われていたが、今は家内が何時も座っている。
そういうこともあり、その居間に贈ることにした。上が自宅のチャア、下が兄へ贈ったチェアである。
これだけは、実際つかってみないと、分からない。

値段は両方とも、21000円。 見た目は、10万円以上にみえる?
これ一つで、生活が快適になるのだから、安いものである。 
我々は風呂以外は、常に固定されたモノの上に常にいる。
それが、接点の部分が網で出来ているために接触面の抵抗が最小というのが不思議な感覚にする。
それもユラユラしているのも。アメリカで年寄りが揺り椅子を使っているが似たようなものか?