2003年01月30日(木)
666,「読書・映画日記」

月に2〜3回はまったく何を書いてよいか呆然とする。逆に言えば9割がたは何か書くことを抱えていることになるが、
実はそうではない。従って常に何を書いてよいかアンテナを張っている。これが一番のプラスの要素になる。
本当のところ止めてしまおうかと数ヶ月に一回の割合で考えてしまう。特に冬の散歩ができないときは、
発想が枯渇してしまう。好きで書いているから続けられるが、仕事や強制されたものだったら苦痛は数倍になる。
毎日書き続けていると考えていることが平易に表現できるようになる。
20〜30人に向かって話しかけているイメージで楽しんで書いているのも事実。
書いているとプロの凄さが見えてくる。それはキャリアの絶対量の差からくる。
仕事にして売れなくては食べていけない、ぎりぎりの状態から来るものだろう。
時間とともに深く広くなっていくのは当然の事だ。しかしあるところを突き抜けてしまえば面白いだろう。
今度からこの随想日記に「読書・映画日記」を取り入れることにした。
直近に読んだ本と映画のタイトルとレジェメやコメントを書けば、下手なテーマより内容が充実するし、
テーマが枯渇した時などよい。実際もう既に「4行日記」と「日本経済の破断界」を書いている。
次は「成功する読書日記」である。この本がヒントになったが。

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