2005年01月26日(水)
1394, 人間の成長角度 ー知人が面白い話をした。

「人間には、それぞれ上昇角度がある。それを早く見抜いてエリート教育をすべきである。
その角度は、よほどの事がない限り変わらない。変わるとしたら、大きな挫折か、大失恋かである。」
なるほど、と感心をした。ある共産党員が話していたとか。 中学校は選抜される前の最終の集団である。
(今は違っているケースが多いが)その時の成績の順位が、そのまま人生の優劣を決定している。
以前にも書いたことがあるが私の中学校の同級生を見ると、一番が慶応の教授(故人))、
二番が日本レコード協会の専務理事、三番が自衛隊の偉いさん?で、四番が私?で、大手損保の支店長、
中学の先生、その後が税理士になって?の税理事務所長(二代目だが)で、ー女性は省いたー成績で見ると
目立った人はいなかった成績の悪い順は書かないほうがよいようだ。??な人が殆んどである?
別に「慶応の教授がどうだ」ということはないが、生き生きしているかどうかで判断してもよい。
人間の成長角度は、その時に決まっていたのは事実である。大体が10歳で既に決まってしまっているが、
次の筋目の時期は、中学二年であろう。両親の質?の問題が、大きいのが最大の理由である。
その成長角度も、20歳で終わってしまうケースもあるし、40歳の場合もある。
大器晩成型もある。高校一年の時のクラスが担任の先生が素晴らしいこともあって、そのクラスから東大、
早稲田、慶応に多く合格した。しかし、東大は精神病で廃人、早稲田は自殺、・・・。
振り返ってみると、順調な人生の人は性格のよい人が多い。 そうでもないか?いや、そうだ!
反対に無事・長生きにかけるしかない人もいるが。老後は、これが一番か!しかし、これは傍迷惑になる?
ライフワークを持って、仕事とのバランスを保っている人が成長角度を保っているようだ。世間様の世界で
浮きしずみしている人は、下降角度になっているのが多いが。まあ、いいか!誰が見ているか解らない?

・・・・・・・・