2005年01月22日(土)
1390, 迷ったときは運命を信じなさいー2      
                         読書日記
 第6章の「あなたの自身の『原型』を知る』の中の ー光の領域のレッスンーが面白い。 
寝る前に「光のイメージ」の実験をした。「アメリカの田舎の並木道から、一軒家に入り、廊下を通って、
部屋の衣装棚の奥へかき分けて入って、地下のトンネルを通って、大きな川辺に出て、船に乗り、
トンネルに入って、出て、船から降りて、光になって、そして、女神ヘラになり、老王リシになり、
救い人になり、救い人の母のデメテルになり、酒の女神のバアッカスになり、学問の女神アテナになり、
美の女神ビーナスになり、神の子になって,最後は宇宙の錬金術師のクリシュナになる」
以上を、ポストイットに書いて手帳に貼り付けて、酒を飲みながら見ていたら、2時間ほどで覚えてしまった。
そして2日間、ベッドで自分が「風になったイメージ」をして先ほどの「霊魂ー風」になったつもりで、実験をしてみた。

そうして寝てみると「多くの夢をみる」のに驚いた。ユングの世界の被験者になっているようで面白い。
自分の内面の深層に、ドンドン降りていくような感じになった。ーいや実際降りていったのだろうー
そして、それぞれの女神や、救い主になった感覚が面白い。 一種の白昼夢か?この文章を読んでいる人は、
信じられないのではないだろうか?イメージで、かつ半覚醒で女神や神の錯覚状態をまともに書いてあるからだ。
神様と対話している感覚のようでもある。 ユングは、このような地下への階段をドンドン降りていったのだろう。
『その状態をもっと詳しく書いてみろ!』という声が聞こえてきそうだ。
今度、ミニミニ小説を書いてみようか?それとも、宗親日記に取り入れて書いてみようか。
あまり入り込むのは、この程度でやめておくが・・・。
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驚いた!、去年の今日が『眠りについてのお話』のテーマであった。ここまでくると、気持ちが悪い!

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