2008年01月11日(金)
2473,  生姜湯

昨年末、寒い最中に冷酒を飲んで胃腸をこわし年末年始の三日間、寝込んでしまった。
そこでドラッグストアで、身体を温める何かがないかと立ち寄ったら、タイミングよく生姜湯が広告品として
割引いて売られていた。渡りに舟と買って飲んだところ、身体がポカポカして体調は回復した。
この冬は、これだと再び大量に買い込み毎朝、起きて直に飲んでいる。
「生姜湯はアルコールを多く飲む人に良い」と以前聞いたことがある。
二日酔いの時など、翌朝に食事を抜く時に腹持ちをするので丁度良い。
「身体を温め発汗を促し、血液・体液の流れを良くし、尿の出を良くして身体の水たまりを排泄する。
エネルギーの流れを良くして気力を高め、抑うつ気分をとる。血小板の凝集力を弱めて血液をサラサラにし、
血栓を予防改善する」「保温、抗炎症効果、殺菌殺虫効果」があり、 昔から薬代わりに飲まれていた。 
生姜といえば、寿司屋の消毒として添えられているから、生ものの毒消しとて余程良いのだろう。
飲むと一時的に空腹感が無くなるから、うまく使えばダイエットにもなる。
生姜湯を買った時に、ついでに「抹茶クズ湯」を買って飲んだが、これも身体が温まったまる。 
冬の友というところである。まあ、そういう歳になったということか? しょうが ないか!
 
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