2005年01月02日(日)
1370, 酒についてー3
           ∪ヽ(●-`Д´-)ノ彡☆ 酒持ッテコーイ
正月早々、また酒についてを書く。
 前回書いた「作家の酒についての名言」の続きである。
  感想も含めて考えてみる。
  −−
・酒に限らず言えることですが、人間のつくり出した
 『楽しむためのもの』を、不必要に恐がらずに、みくびらず、使いこなして、
  『楽しむ』ことを覚えれば、それだけ豊かな時間を過ごせるわけでです。
   ー豊かな人生、豊かな青春が。         −吉原幸子
                  ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ
   my感想ーその反対も多く過ごしてきた。 みくびったためだろうが。
・酒は、その土地の文化の結晶なのである。
              −田村隆一
  my感想ーその土地土地の酒は、景色、人間に劣らず個性がある。
    新潟の酒、沖縄の泡盛、世界各地の葡萄酒、ビール、
    そして中国の紹興酒などなど。
     そこの肴を一緒に飲む酒は、何よりも絶品である。

・深まってくる秋とともに飲みたくなるのはやはり日本の酒である。
   一人で部屋で仕事から解放されたあと、魚のひらきなどを焼いて飲む。
   この時のものさびしさは、やはり捨てがたい。
              −三木卓
   my感想ーそれで二日酔いをしたら馬鹿?

・女を口説くときは酒はあったほうがいいものだが。
  が、酒を飲むときは、女は要らないサカナである。
              −荻昌弘
   my感想ー?   ?!    クゥーッ!!”(*>∀<)o(酒)"

・楽しみといえば、酒を酌交わしながら、
  気のおけない友人と談笑することであろうか。
   といって、趣味に『飲酒』とも書けないが。
              ー戸坂康二
・酒場でモテる客というものは、要するに向こうの期待通りに振舞って、
 それが気にならないような、そんなお客かもしれない。
  こんなお客だけにはなりたくないものだ。
   酒場では、少し嫌われるぐらいが一番いいものである。
              −五木寛之
 my感想ー誰かがそう言ってくれるのを待っていた
  酔っ払いが、世の中には五万といるだろう。
   そのうちの一人が私だ。
    少しぐらいならよいが、それを超えてしまうのが酒の魔力である。
 
   my感想ーこの人が言うと、迫力がある!
 
・私がうまいというのは、           ―{}@{}@{}- ヤキトリ
 「値段が安くて・・・」と必須条件がついてのことで、
   値段が高いものは、
    うまいもまずいも判断の対象にならない。−吉村昭
  my感想ーまったくである。よく言ってくれた。
    バブル時に三千円までの男と酷評されていたからね。
    そういう連中の数倍、数こなしてきたから、
    そんな金を使う必要がなかったからだ。
    そのどこが悪いかとお思っていたが、このバブル崩壊で、
   やっとみな本音を言いはじめてきた。よいことだ。
 高い店はドンドン潰れているのが楽しい・・。
   ーー
酒については、書いても書いてもネタはある。
    ∪*ゝω・*∪つC□☆□D⊂∪*・ω・*∪ カンパイ♪

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