2005年12月28日(水)
1730, 新潟県活性化案

 ある知人から、
 新潟県活性化案の知恵を貸してもらえないかと相談を受けた。
  学生時代のゼミの後輩だけに、私の知恵を搾り出せるだけ出した案が、以下の通りである。
  1、新幹線を新潟飛行場まで延長する。
  2、新潟飛行場を3千?に延長してハブ空港(国際空港)化する。
  3、コスト削減のため単線にする。
  4、第三セクターを立ち上げ、新潟飛行場周辺を数十万坪買い上げ、そこを特区にして高層のビルの
    容積率を1千%に上げ、買入価格の二~三倍の値段で売却して、新幹線の工事費の半分以上を捻出する。
  5、飛行場と東・西港周辺に大流通センターの特区とする。
  6、飛行場から新潟駅まで新幹線の線路を使った新交通システム無人電車を通す。(新幹線の空いている時間をフルに使う)
   ー特区地区の住民には格安の乗車券にする。
  7、新潟駅から朱鷺メッセ〜西港~飛行場~東港の新交通システムを別に通す
  以上、新潟県を「環日本海拠点都市」と位置づけ、宣言をする。
  その象徴として「東京駅から飛行場への直接乗り入れの新幹線」を上越新幹線の特化とする。
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 これが私の新潟県活性化のための原案である。φ(._. )カキカキ   (。・ω・)ノ□ハィ 3(-ω-。)クシャ (。-ω-)ノ⌒゚□ ポイ
 今さら、観光は金沢・富山・福井の観光資源に対して太刀打ちはできないのは誰の目にも明らかである。
 それなら東京駅から新潟飛行場まで直接乗り入れをすることで、日本初の直接乗り入れのハブ空港にすれば良い。
 これからは、中国・ロシア・朝鮮半島の時代であり、首都圏からは一番近い立地を生かした拠点として、
 物流基地、アジア大陸への拠点基地として首都圏への中継基地として、独自の物流基地化しか新潟県の生きるしかない。
 新潟から2百?のテリトリーとした商圏のハブ空港化を売りに出すべきだ。
 これが軌道にのるには20~30年のスパンがかかるが、これなくして新潟県の活性化はありえない。
 おそらく、この案に近いものが方針に出されるだろう。何故なら、当たり前のことだから! 角栄が失脚してから、
 この視点を持ちえる政治家がいなかっただけだ。新幹線の速度を上げさせ、30分の短縮をさせ、
 事故で数百人を死なせるぐらいの(政治家の)知恵しかないのか?速度を可能な限りだし短縮するのは悪くはないが。
                                       ξ\(・_・)バイ
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