2006年10月14日(土)
2020, 13日の金曜日恐怖症               
    (。^0^。)ノ オッ(*^○^*) ハ〜 ヨウ

昨日は「13日の金曜日」であった。日本では、あまり騒がれないが、西欧社会では「13日の金曜日恐怖症」がある位、
この重なりの日は自重をしている人が多いようだ。さっそくネットの検索で調べてみたが、
インターネットは手軽に調べることができるから便利である。
古代から、13という数字が不吉というのは、初めて知ったが金曜日との重なりを嫌うのは週末もあるのだろうか?
数年に一度しかないので、この機会に知っておくのもよい。
 まずは、フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』のー13日の金曜日ーから抜粋してみた。
     −−−
    ・キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされた。
    ・またキリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13日の金曜日が不吉であるとされた。
    ・一説には、イヴによるアダムの誘惑も大洪水からノアが脱出したのもバベルの塔が壊されたのも
     13日の金曜日だと言われるが、聖書にそのような記述はなく迷信の域を出ない。
    ・北欧神話では12人の神が祝宴を催していた時にロキが乱入して、招かれざる13番目の客は人気者のバルドル
     殺してしまったとされ、キリスト教以前から13を不吉な数としており13日の金曜日についても伝説を持つ。
    ・フィリップ4世がフランス全土においてテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのが、
     1307年10月13日の金曜日だった。
    −−
  以上だが、ー他のHPには、
古代ローマにおいても、魔女は常に12人でグループを作っていた。
 何故ならば、13番目は悪魔の為の番号であると考えられていた為である。
・更に、米デラウェア大学の数理科学研究センター教授のトーマス・フェルンスラー氏によれば、数秘学においてもまた、
 12は完全な調和を表す数字のひとつとして認識されている為、その後に来る数字として13はやはり不吉なものと恐れられている。
 例えば 十二ヶ月、十二宮、オリュンポスの十二神、ヘラクレスの十二の弟子、イスラエルの十二支族、
 キリストの十二使途である。そしてそれら12=調和を乱す数字としての13は、ある種の不安定感をもたらすというのだ。

    こうした13に対する不信感はもはや世界的なものであるという。
   ・世界の高層ビルの凡そ80%が13階を飛ばして建設され、
   ・空港に13番ゲートは決して建造されることはない。
   ・病院やホテルでは、ほぼ間違いなく13号室が存在しない。
   ・イタリアでは、住所が本来13番地である場所は12番と14番の間として12半とされ、
   ・フランスの社交界において14番目のゲストは不幸を逃れたラッキーな賓客として歓迎される。
   ・最近の例としては、13番目のアポロ号、通称アポロ13事件があげられる。
    月を目指したアポロ13は凡そ偶然とは言い難い程の数々の災難に見舞われ、
    奇跡的に生還したが、事故後、その番号が不吉であったという噂が流布した。
   「13日の金曜日恐怖症」を克服する為、古代から伝えられている一風変わった方法がある。
   ・山や高いところに登り、穴のあいた自分の靴下を燃やす。・逆立ちして軟骨を食べるというものもある。

ーリアルの例としては、
オーストリアの作曲家シェーンベルクが有名である。彼は1874年9月13日に生まれた。
13は縁起の悪い数とされており、7と6をたすと13になるから彼は76歳で死ぬと思い込んでいた。
1951年、76歳になった年の7月13日の金曜日。その日が来ると彼は用心してベットから一歩も外に出なかった。
そしてその日がいよいよ終わろうとする午後11時47分、彼は死亡した。
   −−−−
  まあ、13日の金曜日は皆で、このような話を楽しむ日ということか?
               (。^0^。)ノホンジャ、マタ!
・・・・・・・・・