2006年10月07日(土)
2013, 居酒屋離れ
             (。^0^。)オッ(*^○^*)ハ〜
先日の新聞記事によると、居酒屋が、この十数年で30?以上も売り上げが減ったという。
(1992年の1兆6千億に対し、2004年度で1兆1千億)しかも今年になっての飲食業の研究機関の調査で
 ‘団塊の世代’が、「居酒屋をほとんど利用しない」と46?も回答、「料理がどこも同じ」「うるさい」
  という答えが理由の上位を占めている。
    団塊世代の飲酒頻度は「だいたい毎日」というから、自宅か、家族で週末にレストラン辺りで飲むのだろう。
    月の酒代は50代で3万円弱、20代で2万円弱だという。
    居酒屋も、団塊の世代が定年を向かえる2,007年を控えて危機が迫っている。
    彼ら企業戦士たちが居酒屋からも大量に‘卒業’するからだ。
    少なくとも連れ立ったオジサンたちの姿は激減するだろう。
   私自身を振り返ってみると、以前に比べて半分以下になっている。
その理由は、
・このHPをもったお陰で日々が充実したことと、
・大型TVとDVDレコーダーを4年前に購入、店で酒を飲んでも家で飲んでも
 大して変わらなくなってしまった。
・さらに一年ほど前に晩酌の時間に、同じ目線で居酒屋で飲む番組を放映。
 家で缶ビールを飲みながらみていると、ほとんど一緒に飲んでいる錯覚になる。
 といって、60歳を過ぎた現在も週一は‘会’で飲んでいる。
 さらに家内とは、ほぼ毎週のように駅周辺の居酒屋チェーンか、
 自宅の至近にあるイタ飯チェーンの「サエゼリア」で食事をしている。家族二人だから、行けるのだろうが。
社会人になってから、居酒屋に行く機会が多くなった。しかし、今から考えてみると回数が多くなったのは、
現在の仕事を始めてからで、それまでは居酒屋は、出張と家族と旅行にでたとき位であった。
私の場合、少なくとも10〜20年は命を縮めた。 緩慢なる自殺である。
  最近の居酒屋の流れは、
   ・個室化、個性化をしていて、
   ・ハモとか、湯葉とか、専門料理店が出している料理を格安に、
   ・メニューの内容を流動化していて、
   ・客単価が3000円以下で
   ・駅至近距離で目立たないところ。  
  女将が独りの小料理屋や、夫婦でやっているような旧来の個人店は大苦戦中で、死滅?直前の状態である。
  それにしても、よく飲んだものである。
               \(^▽^*)バイ!
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