2007年09月15日(土)
2356, ギリシャエーゲ海の旅 −2
               o○[ォハヨ]○o。(>ε<☆)ノ

この旅行では、?天候、?実際の対象の内容の良し悪し、?スケジュール内容の質、
?添乗員の当たり外れ、?同行のツアー仲間の質、?体調(食あたり など)
?行き帰りの飛行機の席の順など、すべてが90点以上であった。
この一つでも外れると、だいなしになることがある。
前回のケニアでは、過半数が外れたが・・代理店の選定ミスがあったが。
それも御愛嬌と割り切らないと旅行など続けることは出来ない。
「アフリカ・南米などの零細専門業者、地元の中小の旅行代理店」
は‘外れる可能性が非常に高い’ことは経験からいえることだが・・・
外れた場合は金をドブに捨てたと割り切らないと!中小の場合などでは、
「劣悪の添乗員ー素人の遊び気分の夏休み代わりの添乗員」を平気で組んでくる。
二度、いや三度当たったことがある。 でも、そんなものと割り切らないと・・・
ある規模以上の代理店は、質の高いマニュアルのしっかり入っている添乗員が揃っている。
同じ代理店の、ほぼ同じ少し商品の違うパックのグループとクルーズで一緒だった。
ところが、そのグループの添乗員への不平不満が、食事時に耳に入ってきた。
そのグループは外れの添乗員だったのである。間違えれば、当方の担当になる可能性もあった。
 
 今回の旅行を印象に深い順にランダムに書き出してみた。
・まずはクルーズ船の最上階にある甲板の先頭で、長いすに横たわりエーゲ海の風に当たりながらの日光浴。
 三日間、毎日90分間、一人で小島を左右に見ながらの甲板の瞑想?は至高であった。夢の中にいるような気分であった。
・次は、サントリーニ島の断崖の上からみたエーゲ海ブルーの広大な景色。
 そして、傾斜面の街の建物が全て白に統一された光景・・広角に広がる湾とエーゲ海の光。これも眼に印象的であった。
・小さな珠玉のようなミコス島のリトル・ベニスといわれる海岸線からみたエーゲ海に沈む夕景と、その街。
・デルフィの遺跡の神々しい雰囲気。 2500年以上昔に、そのままタイムトリップしたようであった。
・奇岩の上にそびえ立つメテオラ修道院の神聖な雰囲気と それを取り囲む広大な原野と、山々。
アテネパルテノン神殿と、そこを取り囲んでいるアテネ市内の風景。
・二度目だが、ギザにある三つのピラミッドとスフィンクス
 そして、前回は時間の関係で見ることができなかったピラミット群の遠景。
・カイロ市内にある「エジプト古代博物館」特に、見れば見るほど驚かされるツタンカーメン王のマスクなどの財宝群。
 そして、多くのピラミッドなどから発見された像や財宝などなど・・

 以上、指が動くまま、頭に浮かんだまま、キーボードを打って書いてみた。
この旅行はギリシャ本土とエーゲ海と、そして、そこにある遺跡を見て歩く少し趣向の変わった旅行であった。
そして三日間はクルーズとはいえ、午前、午後と二つの島を数時間かけて見てまわる強行なスケジュールであった。
しかし、その間は移動が船のため、ストレスの少ない旅であった。
          ヾ(´Д`、)マタネ         ーつづく

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