2002年08月09日(金)
482, 毎日が刺激的

下の息子に一昨日、電話をしたら自分の会社が買収されてIBMになるという。
Pwc−プライスウオーターハウスという、世界最大のコンサルタント会社でナンバー2を2倍以上引き離している優良会社。
まさかと思って知人に聞いたら、日経新聞に8月1日に出ていたそうだ。
アメリカ最大の倒産のエンロンに関連して、あのアンダーセンが消滅寸前。
会計部門とコンサルテング部門の二つの部門を持ってることが、今回のエンロンの事件を引き起こした。
その轍を踏まないように、コンサルテング部門をIBMに売却するという。

全世界に12万人の従業員を抱え、IBMより上と見ていたのに。二分割して吸収される。
入社2年目で本人には全く影響はないだろうが。外資系は劇的なことを平気でする。初めからIBMに入社したと思えばよい。
しかしあくまで吸収先という事実は変えることはできない。またゼロから再教育は最低必要条件である。
本人は長い目でみたら、よい勉強になる。外資を短期間で二つも経験できるのだから、最大の教育だ。
考え方一つだ!直接本社か、子会社か、関連会社か。今回IBMのホームページを見て、初めて知ったが
100?出資が子会社で、関連会社は出資比率で書いてあった。

・・・・・・・・・