2002年07月31日(水)
473,一言タレント

小泉首相が大衆に人気がある大きい要素に毎日だす一言コメントがある。
すべてをこめていると言ってよいほど簡素で鋭いし、いいえて妙だ。−ワンバイト(一言)化というらしい。
それで気が付いたが、随想日記も「一言コメント」に似ている。
テーマが一言コメントで、文がその解説と言えよう。そういう面では時代に適しているのかもしれない。
テーマの決定にエネルギーをつかうが、それなりに出てくる。

小泉首相の場合、そのプロのコピーライターが側近にいるだろう。
時代が一言タレントを求めているのだろう。これも情報化社会の一現象である。
TVの色々の分野の専門的な番組を初心者向けに放送すると、よい番組が出来上がるという。
簡単に、特化して、編成すると内容が芯をつくという。
田中真紀子女史もその事をしって、批判をしているから人気の大きい要素になっている。
つまらない時代になったのか、面白い時代になったのかどちらであろうか?

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